1本のわらしべ

骨肉腫と闘う子供とその家族とともに

勇気のこと

2007-12-25 12:12:10 | Weblog
昨日、久しぶりに勇気「COURAGE」という本を読みました。
バーナード・ウェーバー作、日野原重明訳。絵本です。

こんなにいろんな勇気があるんだ。
すごいのから、いつでもやれるぼうけんまで。
でも、どれもが立派な勇気、勇気。

クイズ大会でむずかしい問題にずばり答える勇気。
チョコレートバーのひとつは明日にとっておくのも勇気。
消防士や警察官として頑張るのも勇気。
目の前にあるのは、また同じ飽き飽きしたドッグフードじゃないと思い込んで食べる勇気。(犬)
やきもちを感じてもそんなそぶりを見せないのも勇気。
別れなければならないときには、さよなら言えるのも勇気。
いっしょに二人が励ましあうのも勇気。

たあいもない勇気、見逃しがちな勇気、みんな立派な勇気。

この本を贈ってくれた友人もきっとこの本に勇気をもらったのでしょう。
私はその人から「友達を信じる勇気」「自分を信じる勇気」をもらいました。


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1 コメント

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私も読みたくなりました。 ()
2007-12-26 09:14:13
「勇気」なかなか出来そうで、出来ない。
試される場所や時がたくさんあるのにね。
私も「勇気」が出るように読みたくなりました。
(実はこのブログにコメントを書くのも勇気が必要です。いつも読んでいますが、コメントを書く勇気が出ないときがあります。でも今日はがんばれました。)
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