1本のわらしべ

骨肉腫と闘う子供とその家族とともに

ちょっと後悔したこと

2008-03-06 18:02:33 | Weblog
今日は、もちろん快晴。すばらしい卒業式日和。
なぜ「もちろん」かと言うと

あの子は、お天気女なんです。
小さい頃からの行事で雨で中止になったことがない。
寸前まで降っていた大雨が上がり、決行となった運動会。
幼稚園の夏祭りもそうでした。
最後の沖縄旅行もしかり。
天気予報は連日雨の6日間。到着した石垣空港は直前まで降っていた雨で濡れていました。でも、あの子が沖縄にいる間は快晴でした。

式が終わった後、友人からメールが来ました。
友人の娘が在校生として式に参加していたのですが、帰ってきてから式の様子を話してくれたそうです。「とてもよい式だった。」と。
答辞に娘の事が登場しました。命の重み・何気なくすごす普通の生活が如何に大切かを教えてくれたと。

今日は1日、うわのそら。
こんな事なら、式に出ればよかったかなぁ。

今朝のこと

2008-03-06 08:04:29 | Weblog
いよいよ今日が卒業式。
朝から落ち着きません。
そわそわ、うろうろ、はらはら、どきどき。
何時からだろう?時間くらい聞いておけばよかった。

あの子は朝に強くて、どんなに遅く寝ても、時間になるとふら~っとリビングに
現われます。本当に「ふら~っと」という表現がぴったり。
ひょろ~と伸びた肢体で音もなく現われ、いつの間にかコタツに入り込んでいるのです。
コタツから首だけ出して、まるで亀のよう…。よく「コタツガメ」と呼んでいました。

そろそろ制服に着替えて、「福祉の足」のおじさんの車で中学校へ。
あの子の予定では、リハビリを頑張ったので今は松葉杖で歩いているはずだから介護タクシーは要らないか?

さあ、そろそろ出掛けましょう。