あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

羽村市議会、開催中!そして私の一般質問。

2020-09-02 21:38:58 | Weblog


羽村市議会は昨日、1日から開会しました。
今日は私は一般質問。
10時に登壇。

取り急ぎのご報告です。

ファミリーサポートセンタ-事業の充実を求めての質問について。
緊急時ガイドラインについては「早急に策定していく」という答弁を得ました!
また、いまは利用者は「市内在住」に限られていますが、
私は、3多摩26市の状況を踏まえ「市内在住・在勤も認めては?」と問うたところ、
「今後は含めていく」という担当部長の答弁。
在住在勤にすれば、利用会員も増えますし、
羽村市内で働く方も利用できます!
また、病児・病後児保育いついては、要綱には「突発的な場合には預かる」とされて
いるにも関わらず、実態は「病児・病後児は預からない」という矛盾が生じているので、
要綱の整理をするように要請しました。

さて、「コロナ禍にある、高齢者、介護家族支援を支える取り組み」
については・・・

介護保険は「社会全体で支えていく」という視点が失われている答弁に
がっかり・・・でした。
というのも、介護なさっている家族は感染した場合、在宅で介護をうけている方の
受け入れ先を確保しているのか?について
「事前に家族で相談し、決めておくこと」という。
いやいや・それは違う・・

そもそも私は、平成28年、29年、30年の一般質問で
「在宅介護・医療連携推進事業」の取り組みについて
「いざという時の病院病床の確保」を求めてきました。
市長も担当部長も「検討し、進めていく」という答弁をなさっている。
病床確保について、しっかりと進めていく必要があります。
仮に濃厚接触者だったら、答弁にあった「ショートステイ」などはとても無理。
こういった課題について、東京都、国に対し、声をあげてほしいと
うったえました。
神奈川県、神戸市、堺市はしっかりと対応しているわけですから。

そして「高齢者世帯へのICT環境整備を進めては」については
まったく整合性がとれない答弁。
「見守り」については、「インターネット利用率が総務省データであ
21,6%。なので、これまでの電話、訪問活動を継続していく」と述べながら、
健康維持対策については「YouTubeで運動プログラムを配信しています」と。
おいおい・・・
インターネットやスマホを使えない、活用できない人がどうするの???

いままでのステレオタイプの高齢者福祉策、介護予防施策ではなく、
新たな施策を推進していく必要があるのでは。
「オンライン帰省」だって、帰省先の親側にICT環境が整備されていなけれ
意味がないわけですよね。
高齢者のスマホ所持率は約50%なのです。
オンラインでできるアプリの活用をサポートする取り組み、等々支援していく
必要があると思います!


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