あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

視察報告会打ち合わせ

2009-11-27 09:16:05 | Weblog
12月11日に開催する「常任委員会視察報告会」の
リハーサルを兼ねた打ち合わせ。
前回、指摘いただいた箇所は、修正済みだったので
「なんとか、これでOKがいただければ・・」と
悲願の思い。

私は「ゆかいくん」担当。

スライドの修正が2つ、原稿の文字、など
数か所の訂正のみで
「これでいいでしょう。」と
委員のみなさんから納得いただき、ほっとしました。

あとは「早口にならないようにね!」と。

昨夜は「黒木さんに感謝する会」が開かれ
国会議員、都議会議員、市町議員が集まりました。
100人を超える人数が集まり、
誰もが「黒木さんあっての私」と感謝の気持ちを
述べてらっしゃいました。

私も黒木さんには「感謝してもしきれない」思いで
いっぱいです。

さて、「事業仕分け」についてご近所の方や
知人からご意見や感想をいただきます。
なかにはネット中継を見ている方も・・


「1時間程度の議論で結論を出すのは無謀」
「仕分けの基準が分からない」といった批判もあります。
けれども谷川秀善自民党参議院幹事長がおっしゃっていましたが、
「ただのパフォーマンスやけど、国民には新鮮に見えるやろうな。」
その通りで「事業仕分け」は予算案を決める手前の「パフォーマンス」。


マスコミは「事業仕分け」によっていくら予算が削られるかばかりを
話題にしているので、仕分けの結論で予算が決まって
しまうように感じてしまう方が多いようです。
「事業仕分け」の結論は予算案を作るための「参考」に過ぎない
ということをマスコミもしっかり報道してほしいと思います。

大事なのはこの「パフォーマンス」によって、
「事業仕分け」の対象にならない分も含めた予算の削減が
可能になる「効果」のほうだと思うのですが・・・

今回の「事業仕分け」で
税金の使い道に対する国民の関心は高まったと思います。
でも、冷静に考えると本来は国会の予算委員会と決算委員会が
その役目を果たさねばならないのではないでしょうか。

予算委員会できちんと予算の議論が行われれば
国民は税金がどのように無駄に使われそうになっているかを
知る事ができます。また、
決算委員会を見ればどれだけの無駄があったかを知ることが
出来るはずだと思います。
それができていなかったから、今回の「事業仕分け」によって
税金の使い道に対する関心が高まったのでは??

いままでの国会の予算委員会を見ていると予算のことより
スキャンダルの追及ばかりだし、
決算委員会も使われた税金の使い道ばかりで
わかりにくし、さっぱり実感がわきませんでした。

翻ってみれば、私自身、市の予算委員会、決算委員会で
きちんと議論をしているか・・・と
言われれば、反省のところ多々…ですが。

通常国会でどのように予算が決定されるか・・・に
これからは注目してほしいものです。
「事業仕分け」で削減された予算を元に戻して「増やせ」と
自民党さんは攻めるのか、それとも「無駄がまだある」と
追及するのか・・・・。

与党となった民主党と野党となった自民党の
鬩ぎ合いのほうが「事業仕分け」より
注目度大!!だと思うのですが。

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