赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

お金のためなら何でもする籠池氏と、政権打倒のためなら誰とでも組む野党 current topics(240)

2017-03-17 15:19:12 | 政治見解



current topics(240):
お金のためなら何でもする籠池氏と、
政権打倒のためなら誰とでも組む野党



連日テレビメディアで報ぜられる森友学園騒動にうんざりしている人は多いと思います。
詐欺師、ペテン師の類の話を「国家の一大事」のように扱う野党とメディアを国民は不快感をもって見ています。

籠池氏は、お金集めのために政治家の名前を勝手に使い、園児や生徒を集めるために利用し、
政治家の名前で行政に圧力をかけてきた人物です。

今回、いろいろな不正が発覚したことで、学校の認可が取り消されることが決定的となり、
補助金の返金はもとより、すでに建築中の建物を取り壊した上で国有地の返還をしなければなりません。

こうした状況の中で籠池氏は
いとも簡単に「愛国主義」を捨て、「反体制側」に立つことで、返済を免れることが出来ると考えています。

一方、野党各党は政権を倒すためなら、
ヤクザだろうがペテン師だろうが誰とでも手を組むことが改めて判明しました。
愛国主義者の右翼男性だった籠池氏を持ち上げたのは、野党の利益にかなうと思ったからです。

籠池氏の自宅を訪問した国会議員の中に、福島瑞穂氏がいましたが、
かつて彼女は、慰安婦の弁護のため韓国まで行き、深く調査をせず被害者をでっち上げ、
日本政府を攻撃する材料としました。
彼女の今回の行動の根底にその時と全く同じ気持ちがあります。

また、一部の反体制を標榜するメディアもこの事態を絶好の機会ととらえ、政権を倒そうと画策しています。
そのため、韓国メディアと同様の手法で、取材と報道に狂奔しているのです。

今回の騒動は、コラム「韓国化した野党議員とマスコミ」で述べたように、実に韓国流なのはそのためです。

お金のためなら、どんな嘘でもつく籠池氏と、政権打倒のためなら誰とでも手を組む野党。
政権打倒をもくろみ扇動を続ける反体制メディア。

こうした者たちの異様な姿が、いま目の前のテレビの中にあることを知っていただきたいと思います。





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