男の居場所

　今日は「福まち相談窓口」の当番日。
来訪者はたった１人だけの静かな当番となり、お陰で「福まちＰＲ用パンフ」づくり作業が捗りました。
　
　唯一の来訪者は連町会長で、運営委員長を訪ねて来られたのですが、不在を確認するや直ぐに帰られました。

　パンフは、私たち福まちが取り組んでいる事業を地域へ解りやすく伝え、福まちの認知度アップを図るために区社協が企画しているもので、用意されたレイアウト案に沿って写真やコメントを挿入するだけの至れり尽くせり。



　ふと考えるに、コミニュティセンターという一等地に間借りして、机やＰＣが整った事務室で、暖房＆照明が行き届いた環境の下で過ごせることへの感謝と、こんなスペースとエネルギーを独り占めしていることへの贅沢感と罪悪感とが無い混ぜになって去来するある種の複雑な心境や如何に？
　奇しくも来週このエントランスホールにて「皆でいると暖かい」を合言葉に、ペレットストーブの点火式があり『ウォー厶シェア』がスタートするのです。

　実はもう一人、見えない訪問者がありまして．．本日付で任期満了となった民生委員児童委員の活動に対して、民児協会長からスマホに労いのメッセージが届いたのでした。一期３年という短い期間ではありましたが自分なりにやり切った感があり、ただ永くやれば良いというものでもなかろうと、敢えて再任は受けず退任させて頂いたところです。

　古希にして高齢者介護から障害児療育への転職を思い立ち、この歳で就活させて頂ける社会の寛容さに感謝しつつ、若いスタッフ中心の高齢者にやさしい社風にドップリ浸かっています。（笑）

　幾つになっても居場所があるのは有り難いもの。今日から師走で ２つの忘年会が待っている。一つは職場の仲間、そしてもう一つは趣味のバンド仲間である