よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

降るわ降るわ2

2011-01-31 | その他


道路の融雪装置の蓋が外れ噴水に・・・
これはまだ可愛い方で、ときに4、5メートル・・・いや7、8メートル・・・
それとも10メートルほどの高さにまで吹き上げてるやつを見かけることがある。
メンテする人は大変だろうが、突如現れる異様なものは野次馬にとって
恰好の光景だなぁ・・・

降るわ降るわ・・・

2011-01-31 | 風景


夜から降り続いて積雪が50cmほど。
寝る前に空を眺めながら予想した量で驚くこともない・・・「 ははははは 」
と高笑いしたいところだが、明け方前から雪かきに汗を流し、実態は 「 はぁはぁひぃふぅ 」 である。
一昔前まで、これが当たりまえだったのが、ここ10年ばかりの暖冬のせいか、
久しぶりの雪に慌てるばかりである。
歩くだけなら雪かきもそれほどじゃないかもしれないけれど、クルマなしでは生活できない田舎の町
まるで主従反転しているかのような光景が、自分を含め、あちらこちらで見受けられる。



それにしても、久しぶりに身体を動かしたような気がする。
明日は筋肉痛かもしれない・・・



Olympus ZD7-14mm f4.0

2011-01-30 | 風景


雪だるま祭りでの写真は、中古で買った ZD7-14mm (^^)
ずっと前から欲しかったのですが、中古といえど何しろ高価。
もたもたしていたら今になってしまった。
で、いざ手にしたものの、なかなか出番がなかったのですが、
満を持しての初撮りで、楽しかったのなんの・・・
7mmで、自分の視野より広いようなチョ~広角をパシャリパシャリ
でも、隣で撮ってるご同類が入り込むので、なかなか難しかったり・・・
氷点下 、手がかじかむのも忘れ、楽しいひと時でした。





大雪

2011-01-30 | 風景


各地で大雪の報せが入る今年の冬ですが、大聖寺だけは大したこともなく、程よい積雪で終わるのかなと思っていましたが、今日になり降るわ降るわ、日中だというのに1時間ほどの間に10cmばかり・・・昔の寒さが戻ってきたのか、軒先にはツララも多数。 これ以上降ってほしくはない雪、でも、ちょっと楽しかったりして・・・





一昨日の白峰にて

雪だるま祭り

2011-01-29 | 風景


雪だるま祭りをみてきました。白山市白峰の桑島地区の方です。
来週には白峰地区の方であるので、また行ってみたいと思います。
最近、雪が少ないときがあって、雪だるまを作るのも大変だったようですが、
今年は、年明けからずっと降りっぱなしだったそうで、多すぎるのも大変なようです。
そのせいかどうか分かりませんが、雪だるまたちも、一息ついてる感じ・・・
それでも、ロウソクの明かりが灯ると、暖かな笑顔がもてなしてくれました。





映画館

2011-01-24 | 


TOHOシネマズの料金が1800円から値下げするというような記事を見ました。
海外では1000円以下で観られるところがあり、日本の料金が高すぎるというようなことが書かれていました。
楽しみが一杯増えたせいで、映画館の人気が下がる一方なんでしょうが、値上げで対応していたのではデフレの日本じゃ通用しないですよね。大画面・大音量が取柄だった映画館も、半年・一年待てばDVDの高画質・高音質で楽しめる時代になり、分が悪いというかなんというか。 たしかに1800円は高いと感じるけど、いくらだったら魅力的に感じるだろう・・・。

写真展

2011-01-23 | 風景
加賀市のアビオシティにて、ライフサポートセンター主催の写真展をやっています。
私も数点だしています。 機会がありましたら観ていただければ幸いです。



写真を眺めていただくのもいいと思いますが、
本写真展では金沢から先生をお招きして審査と講評を頂いていますので、
審査の基準というか、その嗜好とか価値観とか審美眼などについて
想像してみるのも一興かと思います。

・・・と、まぁ、自分の写真が高い評価を得られなかったことに愚痴をいってもしょうがないのですが・・・先の「ドランカーズ・ウォーク」の中で面白い話がありまして・・・それは、ノーベル文学賞をとった作家の原稿を別名で様々な出版社に送ったところ、全てがボツになったというものです。 すなわち、物事が成功するかしないかは、様々な偶然が作用するのであって、今現在、企業の重役や政治家や文筆家などなど成功したといえる人達であっても、その人の能力、努力だけではない部分が多々あるとのことです。そこで何事も成功するためには、「前向きに歩き続けること」なぜなら「偶然がかならず役回りを演じるので、成功の一つの重要な要素、・・・チャンスを捉える数が、われわれのコントロール下にあるからだ」とのことです。その後でIBMのパイオニア、トーマス・ワトソンという人の言葉「もし成功したければ、失敗の割合を倍にしろ」を引用しています。 なるほど~

邦題 「たまたま」

2011-01-21 | 


原題「The Drunkard’s Walk」・邦題「たまたま」レナード・ムロディナウ著
読んでいて、やはりというか何というか、様々な事例についての確率を説いている部分は、ほとんど理解できませんでした。 でも日々の出来事について、直感というのが当てにならないものかということや、確率の計算方法次第で裁判の判決を左右することになるなど、面白い話で一杯です。 ところで裁判では陪審員に選ばれる可能性がゼロじゃないので、万一そういうことがあったとしたら、大変だなと改めて思ったりしています。


たまたま

2011-01-20 | 


男の股間にぶら下がってるもののことではありません・・・(^^;
「日常に潜む『偶然』を科学する」という確立についてのお話しです。数学の素養がない私には持て余す一冊で、寝床に入って読めば、あっという間に夢の中・・・ではありますが、ひとつ面白いことが載っていました。 とあるテレビのクイズ番組で 「競技者が三つのドアの選択権を与えられているとします。一つのドアの後ろには車が、残りのドアの後ろにはヤギがいます。競技者が一つのドアを選択したあと、すべてのドアの後ろに何があるのかを知っている司会者が、選ばれなかった二つのドアのうちの一つを開けます。そして競技者にこう言います『開いていないもう一つのドアに選択を変えますか?』・・・選択を変更することは競技者にとって得策でしょうか?(以上原文より)」 2つのドアのうち、どちらか一方にクルマがあるのですから、変えても変えなくても一緒じゃないか・・・と思うのですが、実は変えたほうがクルマが当たる確立は高くなるのだそうです・・・。 なんどか読み返し、寝床の中で反芻し、ようやく おぼろげながら分かったような分からないような・・・まだ前半しか読んでないので、このあとも色々面白そうな話しがありそうです。 わたしのように数学がまるでダメでも、それなりに楽しめる本のようです。

で、その三つのドアですが、最初に選ぶときにクルマを当てる確率は1/3になります。残った二つのドアは2/3ですが、そのうちのクルマのない方を開けるということは、残った方のドアが2/3となり、最初に選んだドアよりも確率は高くなる・・・そうです。極端な例として100枚のドアで同じようなことを考えると分かりやすいのだそうです。最初に選んだものの確率は1/100、残りが99/100、司会者が残りの98枚を開け、残った一枚に99/100の確率でクルマがあるということに・・・な、なるほどぉ~