先の土曜日、夜になって娘が、『明日、白山へ行こう!』と言いだした。
『開山1300年、今行かなくてどーする!』 「しかしなぁ・・・体力ないし・・・」
『明日を逃したら、寒くなって行けないよ!』 「そりゃ、そうだろうけどなぁ・・・」
とかなんとか暫し問答のあと、しぶしぶ行くことに。
行けば行ったで楽しいに違いないのだが、なにせ腰が重い。
微妙な気分のまま、午前4時前に家を出て白峰の奥、市ノ瀬へ。
着いてみれば、真っ暗な中バス停前に長蛇の列。
うひゃぁ人でイッパイ! で、気分まで重くなる。
靴を履き替えリュックを背負えば、荷物まで重~い! 三重苦である。
しかし、歩き出せばそーいうことも忘れてしまう、登りの行程。