よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

今も変わらぬ

2018-07-09 | 


塩屋から橋立に至る加賀市の海岸
その途中にある片野の貝浜
子供のころには賑わっていた浜も
今は訪れる人もほとんどなくて
通じる道も草に覆われています。
記憶を頼りに草を掻き分けたどり着いた海岸
貝浜の海です。

ウミウシ

2012-07-04 | 

先日、娘が海へ行った。

空は快晴、凪の海はキラキラしていて、さぞかし気持ちいいだろうと思うが、真夏の暑さがあるわけでもなし、水は冷たいだろうし・・・で、浜にたたずんで眺めていた。

海からあがってきた娘が手にしていたのがウミウシ

黒くて丸い塊りだったものが、しばらく眺めているとモゾモゾ動き出してご覧の通り。

ぶよぶよ ふにゃふにゃ した姿は、キモイと思うのだが、娘曰く 『かわいい~』

こんな変った姿をしたウミウシの存在が不思議だが、それをカワイイという娘の方が不思議だったりする・・・


湯気があがっている。 ってことは

2010-12-17 | 


昨日、路行く車のなかに雪を乗せているものがいました。
雪混ざりの雨が降る寒い日でしたが、ふと思いたち海へ・・・(アホである)
すると、防波堤にあたり砕けた波の先から湯気が濛々とあがっています。
気温と海水温の差が大きいのでしょう。

波の高さはたいしたこともないので、よく見ようと近づいたところ、
すっぽりと湯気に囲まれてみれば、なんとまぁ、暖かいではないですか。
まるでお風呂の中のようです。
で、はたと思いました。 平野部の積雪が減ったのは、昔ほど寒くなくなったのは、対馬暖流が元気だからかも・・と。 ところで北大西洋海流が行き着く欧州、ロンドンの緯度は北緯51度にて1月の気温は5~9℃ですが、それより低い緯度43度の札幌の1月平均気温が氷点下です。 と思うと、海流が地域の気候に大きく影響しているということに驚かされるのです。 で、その対馬海流ですが、気象庁のHPを参考にすれば、対馬海流の流量は冬季から春季にかけて小さく、流路は不連続で複雑な形状を呈するとのことです。 ということは、本来の流量より増えたのか、あるいは流路が変わって北陸沿岸部により接近して流れるようになったのかもしれません。 その原因が何か分かりませんが、安直に考えれば地球温暖化・・・? その影響が日本海という狭い海域に増幅して現れた・・・なんてことはないでしょうか。
さて、その暖かな湯気に触れ、海って温かいんだなぁ・・・と眺めていたら、高い波が来て 「〇×△※〇□x!!」



天気晴朗なれど波高し

2010-11-11 | 


一昨日、昨日とはうって変わっていい天気。
部屋の中で日差しを浴びていると暑いほどの一日。
またも早朝から海へ行ってみれば、
波は程よく高く、風が陸から海へと吹いて写真を撮るにはもってこいでした。


olympus E-3 + zd50-200mm

竜宮の使者

2010-04-25 | 


片野の海岸を歩いていると何やら光るものがあるので近付いてみれば、コレ
リュウグウノツカイという名らしい
打上げられたのか、網にかかったものの食べられず放置されたものか?
とにかく人間の目に触れるのは珍しいらしい深海魚である ↓↓

http://www.asahi.com/eco/OSK201002160034.html


大きいものでは10mほどにもなるそうである。
ってことは、まだまだ子供だな。


「海に帰りたい」と哀しげな目である。



今日の一枚

2010-02-27 | 


足の痛みは相変わらずで、動き回らない方がいいのかもしれないが、
一日中、家の中にじっとしていられないもんだから、今日もカメラを持ってお出掛け・・・
といっても、風が強くて車から出るのも億劫になり、風下側の窓を開けてパシャパシャ
このときばかりは、何もかも忘れて楽しい。
足の具合は、そのうち直るだろう。
そうそう頭の円形脱毛がいつの間にか目立たなくなってきた(^^)

加賀市写真協会

2010-01-23 | 


2月13日に「加賀市写真協会の研修会がある」という案内が届いた。
各自の写真を持参せよとのことで、講師の先生から講評を頂けるのだろうと思う。
批評されるというのは、少し緊張するものだけど、直に話しを聞けるというのは楽しみだ。
さて、どれを持っていこうかな。