よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

廃仏毀釈

2008-11-30 | 


写真では分かりにくいかもしれませんが、頭のない石仏です。
場所は福井県「平泉寺白山神社」
地元では「苔寺」として有名で、鳥居から本殿まで直線的な階段が100mばかり
巨木に囲まれて夏でも涼しげなところです。
でも、苔寺なのに何で神社?と前から不思議に思っていました。
それに、この石仏です。
子供の頃、教えられなかった歴史が沢山あるようです。

で早速、ウィキペディア↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%B3%89%E5%AF%BA


こちらは、永平寺。
歴代のお坊さんのお墓のひとつ。
徳の高い方々だろうから、よもや・・・・・ということはないだろうと撮らせて頂きました。

合掌


桜餅の香り

2008-11-27 | 風景


今年の秋は比較的穏やかな日が続いているのか、色付いた葉が落ちずに残っている桜の木が多い。
会社の駐車場から職場へ向かう途中、桜並木を横切るのだが、そのとき一瞬、かすかに感じる桜餅の香り。

話しは変わって営業のM君に電話をかけたら、タイへ出かけていて不在。
いつ戻ってこられるのか分からないとのこと。
なんでもバンコクの空港が占拠されているらしい。
そうかと思えばインドでテロ騒ぎ。

危ないと注意されているところでは、それなりに用心のしようもあるかもしれないけれど、突然のテロにはどうしようもない。う~む。 


40分遅れ

2008-11-26 | 風景


年に数回の出張なのに、去年から合わせて3回、人身事故で遅れた電車に乗り合わせることになった。
ちょっと多過ぎやしないだろうか。
車内のアナウンスは「人身事故」としか語られないから、具体的なことまでは分からないけれど、想像に難くない状況が思い浮かぶというもので、毎回沈痛な面持ちになる。
日本の社会、病んでる部分が多いんだろうなぁ・・・・



低気圧

2008-11-25 | 風景


晴れた日の青空の下、紅葉を撮れたら最高に気分がいいに違いない。
しかし、こっちの都合通り天気はいうことを聞いてくれない。
特に今時分の北陸はそうで、毎日が曇天、雨天、霙、霰、
そのうち槍でも降りかねない天気の連続である。

しかし、しかし、それはそれで、そういう天気だから見られる景色ってのもあるわけで
前向きに考えりゃ、低気圧だって面白く感じられることもあるに違いない・・・・
と思えるようになったのも写真のおかげ。

ありがたやありがたや・・・





勤労感謝の日

2008-11-24 | 


仕事が出来るというのは、幸せなことなんだろうなぁ。
日々の糧を得るということ以外にも、沢山のことを得ているに違いないから。
と、思うのは休みのときのことで、いざ職場に就くと早く休みが来ないかなぁ・・・である。
なんとも勝手ではあるが、しょうがない・・・
などと呑気なことを言っていられない世の景気に、やっぱり感謝せにゃ。
・・・と思いつつ仕事してるよりブラブラ歩き回って写真を撮っていられたらいいなぁ。
しかーし! それができるのも仕事してっからで・・・二転三転する俺、俗物



鶴仙渓・紅葉・3日前

2008-11-23 | 風景


山中温泉、名前の通り山に囲まれて本来雪深いところだから
さぞかし紅葉も早いだろうとイメージしていたけれど、
写真を始めて気付いたのは、意外に遅いということ。
この日、こおろぎ橋たもとのモミジの色付きは、まだまだだった。






初雪・・・山中温泉『無限庵』

2008-11-21 | 風景


今年の春だったか梅雨だったか、玄関先を撮り、秋にもう一度・・・と思っていた『無限庵』へ行ってきた。建物はかつての加賀藩武家屋敷の書院を金沢から移築したものだそうで、由緒正しき・・・とはいえ下賎な自分には猫に小判・・・というか、その素晴らしさを感じるべき受容体がない・・・。
それはさておき、初雪である。 温暖化で冬支度の心配はまだまだ先に違いないと高をくくっていたので、少々慌てたものの、道路の積雪は殆んどなくて一安心。
というわけで、大した積雪じゃないものの、雪と紅葉を一度に楽しめた。
でも、雨の中だけど・・・(^^;



2008-11-19 | 風景


稲光、雷鳴轟いて、嵐の如く吹き付ける風と叩きつける霙。

来たぞ、冬。

家の猫は雷に怯え、洗濯機の後ろに隠れて出てこない。

「だって恐いんだニャン・・・」と情けない顔をしているように見えて可笑しい。

写真は2年前のもの。