よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

2011-07-29 | その他


新しい、珍しいからといって、一房50万円の葡萄って考えられませんが、それが初競でついたってんだから驚きです。
石川県産の 「ルビーロマン」 って品種の葡萄。 いったい誰が口にするんでしょうか。 一粒2万円だそうです。
不思議だ~

橋立自然公園

2011-07-29 | その他


橋立自然公園というのができた、というので行ってきた。
管理等の横に広い芝生の運動広場があって、周りは森に囲まれています。
森の中に散策路があるのですが、行ってみると薄暗くて薮蚊がたくさんいて、立ち止まれば一斉に血を吸いに寄ってきます。 大きなスズメバチもいたし、人気のない森の中は何とも不気味な気がしないでもありません。 加賀市内には、そこかしこに公園も運動場もあるので、いまさら増やす理由が分かりません。 



この綺麗な竹林も維持しようとしたら、なかなかに大変のように思います。

パイレーツ

2011-07-28 | 


マイクル・クライトンの死後発見されたという冒険活劇
まるで映画を観ているように、頭の中で登場人物が船が大砲が
ドンガラガッタ グワゴロガラバゴダバダバガヘラッタ っと大暴れするのです。
とっても楽しめる一冊です。 

どこまで史実に忠実かはわかりませんが、17世紀半ばの、この時代に生きていないでよかった・・・
スペイン軍から財宝を奪う・・・イギリス公認の海賊 (自らは私掠者と呼び、海賊とは区別)が主人公。
海賊といえば極悪人なわけで、ボコボコにやられるスペイン軍が可愛そうにもなるところですが、
スペインは先住民から、さんざんに略奪しているわけで・・・難しいことは考えないことに

ところで、最近みる映画の展開とそっくりです。 映画化の話もあるそうですが、
はたして小説を超える面白さが味わえるのかどうか、気になるところです。


暑中お見舞い

2011-07-28 | その他


暑中お見舞い申し上げます。

台風が来てからというもの、どうもオカシな天気が続いています。
朝は曇り、午後から雷雨・・・このパターンが多いような。
蒸し暑くて、梅雨のようですが、みなさま くれぐれもご自愛され健やかな日々を
だれにともなく・・・

早っ !

2011-07-25 | その他


事故を起こした中国の新幹線が早くも運行再開というニュースが出ていました。 早っ !
きっと、日本で起きたとしたら考えられない早さじゃないでしょうか。
問題があったから事故が起きたんで、それが1日そこらで解決できるはずもなく、その前に運行とは、なんという自信でしょうか。
それと、事故車両を埋めたそうで、これまた考えられない対応で、やっぱり中国かと・・・
それにしても、早々に乗る人いるんだろうか?

写真は宍道湖の北岸を走っていて見つけたパワーショベル。 

地図もウソをつく

2011-07-24 | 


ただでさえ方向音痴だってのにウソをつかれちゃたまったもんじゃありませんが、心配無用。
国土地理院作成の地形図にまつわる様々なエピソードや、国境付近にて近隣諸国と問題を抱える部分がどうなってるのかってことや、現近代の軍事的なことなどなどが語られていて、楽しめる一冊です。 今夜も、次に行きたいところの地図を広げて眺めることにしよう。


おかしな本棚

2011-07-24 | 


本の書評じゃなくて、本棚に並ぶ本についてのエッセイなんでしょうか。
なんとも ふわっとした感じが心地よい本です。
冒頭 『 ・・・超人的な記憶力の持ち主でない限り、本は読んでも、記憶したひとはまずいない。・・・・どうせ憶えられないなら、何もしゃかりきになって読むことはない。なんなら読まなくてもいい。読んだって、どうせ忘れてしまうのですから。・・・』 ってのを読んで、わぁ救われた・・・と思ったものです。 なにしろ自分の本棚をみて、読んだのか未読なのかすら忘れてしまった本があるし、読んだはずなのに中身を全く思い出せない本が多々あるし、書店でみつけた面白そうな本を買って帰ると、既に本棚に並んでた・・・というくらい激しく忘れてしまうもんだから。 そして 『 ・・・読まなくてもいいんです。その本がこの世に存在すると知っているだけでいい。読んだ本とまだ読んでいない本の差は・・・微々たるものです。』 って言葉に激しく共感。 

「と、いうわけでさ、お父さんの本は、これと同じで読みたいと思ったときの記憶が並んでるんだな~ どだ、わははは」

娘 「 本棚あふれて、積んであるじゃん! 本棚になってないし~ 」

俺 「 そりゃ、オメーだろ、つまらんマンガばっかじゃねぇか 」

娘 「 つまんなくても、高くは売れる。 二束三文じゃないもんね 
         それに~、憶えてるし~、同じやつを2冊も買ってないしぃ~ 」

俺 「・・・ぉ、おにょれ~ 」



旅から帰った後というのは

2011-07-23 | 


旅から帰ったあとというのは、どうも気が抜けたようになっていけません。
でも、写真を整理していると楽しい思い出が蘇ってきたりして、2度3度、楽しみは尽きません。
お世話になったYさん、ほんとに感謝です。  
ところで、山陰の海はほんとうに綺麗です。 浜の砂が これまたキレイで海水浴にはもってこいです。でも海水浴場として駐車場が整備されているところは少なくて、人は疎ら・・・というか見かけませんでした・・・そこで泳げば贅沢だぞぉ~、というわけで帰る前の日にひと泳ぎしてから、帰路に着きました。 楽しかった、いやもうほんとに!

竹原の町

2011-07-23 | 


呉から40、50kmばかり東に竹原という町があり、そこへ行ってきました。
古い民家が建ち並び、お散歩にはもってこいです。 もう少し行けば尾道へと至るのですが、今回の旅はこのあたりでお仕舞いです。









旅の前半、元気のいい間は、写真も撮りまくるのですが、どうもペース配分が下手なのか、暑かったせいなのか、終わり近くになると珍しいものも目に入らなくなるのか、ガクリと撮らなくなって頭は帰路の体力温存とばかり、まるで冬眠に入るが如しです。 

呉の朝

2011-07-23 | 


話しが行ったりきたりで、むちゃくちゃなんですが、呉の朝です。







平地が少なくて街が山の斜面にまで広がっています。 地図を広げると沢山の島々が取り囲んでいて、自然の要塞のようです。 かつて大和を送り出したところというのも頷ける地形かなと思ったり・・・。日本海側ののんびりした雰囲気とは まるで違った感じが面白かった。