よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

反省

2015-05-14 | 日記



春、ソメイヨシノの起源は韓国にあると韓国の学者がのたまい、安倍首相の米国議会演説を阻止しようとし、日本の文化遺産登録妨害に躍起になる韓国に対し、いわゆる嫌韓が日本で定着増幅するのは、そりゃ当然だよね。と思います。

TVを見たり、新聞の地方紙を見る限りでは、それほどでもないのですが、ネット上には溢れかえっていて、異常な程に韓国の日本に対する偏見、悪意、意地汚い意見が目立ちます。 

そんな中の一つに、朝鮮日報の『日本の無責任、韓国の無能』というコラムがありました。

曰く

『鼻輪を付けられた牛も、手綱を緩めれば勝手に動き回る。韓国外交が気を緩めた後の日本の姿がまさにそうだ。』

『日本の歴史問題に対する反省や謝罪について日本国民の考えの変化にまで配慮が及んでいなかった』

『ゆがみ切った日本にもう一度言うことを聞かせるには、緩めた手綱をもう一度締め直さなければならない。』

とのことです。

朴槿恵大統領の”告げ口外交”に代表される政治的かけひきはまだしも、
民間の代表的有力紙が、日本人を韓国の家畜に例えるとは、なんとも無礼だし、
喧嘩を売ってるようにしか思えないし、バカだね~と思ったり、やるせなくなったりです。

韓国について日本政府HPから「基本的価値」という言葉が削除されたとして話題になりました。
戦後70年間、日本を敵視教育してきたことを思えば、"日本憎し"という感情を植え付けられた大統領を頂点とした殆どの韓国人とは相容れないとしても不思議じゃないわけです。

また韓国には朝鮮民族特有の精神疾患=火病というのがあって、怒りの抑制を繰り返すことで、ストレス障害を起こしヒステリーと類似した症状を発症するる精神障害だそうですが、個人の問題以上に社会的、組織的にも罹患しているように思えるのは、やはり史実をウソ・ねつ造・隠ぺいなどで書換えて自らに都合のいい教育をしてきたことにあるのかもしれませんね。

というわけで、韓国と共通の価値観を持つには、韓国の教育から見直す必要があるかと思いますが、まぁ難しいんだろうな~

そんな韓国との付き合い方について、大いに反省した結果が、安倍政権のいまの方針か。

対して韓国は反省するのだろうか?

久し振りの更新です

2015-05-13 | 日記


写真を撮らなくなったせいか、特に書くこともなかったせいか、他に忙しいことがあったせいか
ずぼらな性格のせいとでもいうか、特に何かがあったと云うわけでもなく、
更新しないままあれよあれよという間に日が過ぎてしまった。


さて、写真は祖父の手帳です。随分前に出てきたのですが、なにせ時代は大正の頃、判読しにくい字が数多にて読むのを今まで躊躇っていました。
しかし、手帳はロシアへ出兵したときのもので、戦後70年のいまちょうどいい機会かもと思い目を通すことにしました。

内容は、大正9年3月31日から翌年6月18日まで、ロシア出兵から帰国して除隊するまで、ほぼ毎日の日記です。
当時の祖父は22歳、よくもまぁ根気よく記していたものだと感心したり、こりゃちょっと変わり者だったかもと思ったりです。
で、華々しい活躍が記されているのかと思いきや、特に前線へ行くことも無く従卒として退屈そうな毎日が綴られているのでした。
それでも、日々の天気や、街や住民のの様子や、故郷を懐かしむ思いなど、孫の自分としては楽しませてもらいました。

祖父は、自分が生まれてから間もなく亡くなっているので、何の思い出もないのですが、日記を読んでようやく身近な存在になった気がします。
はて、読まれていることを知ったら祖父はどう思うかな?



ところで、当時ロシアへ出兵したのは、ソビエト連邦が樹立する直前の混乱期、アメリカの要請によるものだったようです。
また、1920年(大正9年)3月から5月にかけてアムール川の河口にあるニコラエフスク(尼港、現在のニコラエフスク・ナ・アムーレ)で、赤軍パルチザンによる大規模な住民虐殺事件=尼港事件というのがあって、そうとう緊張していたようです。