よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

時速5km/h

2023-06-08 | 


え~、どうでもいいことですが・・・
ホテルと丸善日本橋店会場の往復時、行き交う人たちの歩く速さは5km/h
ふつう人の歩く早さは4km/hと聞いたことがあって『みんな速ぇ~っ』と感心した。
自分の体力落ちて遅くなったので、そう感じたのかもしれませんが
その他イロイロ、さすが東京!と思いながらの一週間でした。

高山行き

2018-07-12 | 
5月のこと。
写真仲間と高山へ行った。
観光客、それも外国人でとても賑わっていた。
商店街もシャッターを下ろしているところが殆どなくて
どこの町へ行っても見かける、いわゆるシャッター街とは無縁な感じ。







同じく観光地であるはずの加賀市とは随分違う。
見習うべきところが多々あるような
古い町並み、飛騨牛、ご当地キャラクター、祭り、歴史、近隣の観光スポット・・・
見て、食べて、楽しめる要素が沢山あるのでしょうね。
加賀市もがんばらな

9月11、12日 帯広→苫小牧→敦賀→帰着

2014-09-11 | 
11日早朝、キャンプ場を後にして苫小牧へと向かう。
ずっと雨に降られていたもののガマンできるほどでしたが、
苫小牧手前にて豪雨となり、激しく水しぶきを上げながらの数十分で、合羽に水が浸透し肘までびしょ濡れ。
幸い、風防があるので胴まで濡れることはなかったのですが、それにしても怖いし冷たいし酷かった。



ところが、苫小牧に着いてみれば、遠くに雲があるもののスカッと晴れていて、何だコリャって感じだった。
で、イオンの屋上に上がってシャツと合羽を乾かしながら午後を過ごしたのでした…とほほ



さて、今回の旅行中、札幌が大雨に見舞われるなど、とにかく不安定な天気でした。
翌12日、フェリー船上からそれを象徴するような雲と雨の柱。温暖化の影響か?こういうのが多発するようになってきたんでしょうかね。



とかなんとか、フェリーの露天風呂に浸かって旅の思い出を反芻するのでした。

9月10日: →糠平湖→十勝エコロジーパーク

2014-09-10 | 
然別湖から道道85号線を約25km北上し、途中の幌鹿峠を越えて、スキー場を過ぎると糠平湖に至ります。
湖は糠平ダムにより出来たもので、湖岸には廃線になった国鉄士幌線のタウシュベツ橋梁があり、対岸から遠望することができます。

間近で見るには有料ツアーに参加するか、森林管理署の許可を得て林道を自ら進む必要があります。
自走する場合、林道入り口に「クマ出没・徒歩、自転車は危険、絶対行くな!」的掲示があり、相当の覚悟が必要です。





で、写真を撮りたい気もあったのですが、熊の看板に怖気づいて退散し帯広へ、そして今日のキャンプ地「十勝エコロジーパ-ク」へと。

テント設営後、帯広美術館に寄り写真展を観て、十勝温泉手前にあった窯元「空昌窯」を拝見。
空昌窯は、道沿いに「陶芸」の看板が出ていたので何気なく立ち寄ったのですが、面白いものが置かれていたりお話を伺うことが出来て、楽しい時間を過ごさせていただきました。



キャンプ場には自分ともう一人の学生さんだけでした。
しばし二人で話しながら、今回北海道最期の夜は更けていくのでした。






9月9日: トマム雲海テラス→然別湖温泉「風水」

2014-09-09 | 
ネットを見ていて有名なのが、この「雲海テラス」
というわけで午前3時に起きだして、真っ暗ななか40分ばかりトマムまで走行。
リフト乗場の係りの人に聞けば「今日は見られないかも」とのこと。
しばし躊躇うもリフトの前の長蛇の列に誘われて「ひょっとしたら、ひょっとするかもしれんじゃないか…」と
雲海は見られないだろうと確信しつつも列の中に…



で、雲が薄くなったときが一度ありここぞとばかりシャッターを切るも、
結局は終始雲の中でありました。
でも、考えてみれば、雲海よりも見られないと分かっていても昇ってくる人々の方が面白いのかもしれません。



キャンプ場に戻りテントをたたんで、とくに当てもなく出立。 雨に降られ道の駅で本日の宿、然別湖温泉「風水」の予約





途中、自衛隊の歩行訓練に遭遇 「ご苦労様、大変ですね」と声をかければ

「三日目です」

ひゃぁ、ほんとに大変である。



とかなんとか…早々に宿のチェックインを済ませて温泉に浸かるのでした。

9月7日:音威子府→美瑛

2014-09-07 | 


キャンプ場から北へ10分ほど行ったところが音威子府の町です。
音威子府は木彫で有名だそうで、木彫に特化した高校 "北海道おといねっぷ美術工芸高等学校"があります。
全国各地から彫刻家を目指す若者が集まっているそうです。高校には作品展示室もあり一般人も観られるそうですが、あいにく土曜日ってこともあり観られませんでした。



しかし、さらに10分ほど北へ行ったところにはアトリエ3モアってところがあって、
彫刻家 "砂澤ビッキ"氏の作品が観られます。
アトリエは国道から脇道に入ったところにあって教えられないと素通りしてしまいそうなところです。
でもスッゴクいいですよ。ココお薦め!







で、まぁお昼頃まで館内で過ごしたあと、雨の中を美瑛に向けて…



着いたところはトレーディングポスト(http://www.worldjp.net/)
以前、留萌でお会いしたベンさん経営のペンションです。

9月6日:稚内→宗谷→天塩川温泉リバーサイドキャンプ場

2014-09-06 | 


宗谷丘陵にある "白い道"
砕いたホタテの殻を敷詰めたのだそうです。
空が青ければ、南国と錯覚するんじゃなかろうか?
雲行きが怪しくて早々に通り過ぎたのが少し残念。



天気が崩れなきゃキャンプにしようと向かった天塩川温泉リバーサイドキャンプ場。
その途中に出ていた看板を頼りに行ったのが、ウソタン砂金共和国?
明治30年代、ゴールドラッシュに湧いて2トンあまりの砂金が取れたのだとか。
砂金採集体験やキャンプが出来る公園です。




天塩川温泉のキャンプ場では、以前にもお会いした、1年の3分の一をキャンプして過ごしているという方と再会。
「寝るには早い、一杯やろう」というお誘いに、下戸で申し訳ないと思いつつも、ありがたくご相伴。
コップ酒をぺろぺろ舐めながら夜は更けていくのでした。

9月4日:利尻山

2014-09-04 | 
午前4時頃、前日の好天が嘘のような、今にも振り出しそうな曇天。
天気予報を見ると、翌日も雨とのことで決行することに。









標高は1700m 余り、白山に登るのと同じくらいの時間がかかる。
さらには急な坂が延々続き、普段運動しない自分にとって、そりゃもうハードです。
おまけに雨と強風で大変!

幸い、麓のキャンプ場で一緒だったTさんと同行することになり、なんとか帰ってこられました。

Tさんに感謝!!

下山後、Tさんは稚内へ戻り、自分は雨と強風の中テントで眠れない夜を過ごしました。
しばらく前に、お隣礼文島で災害があったばかり。 キャンプ場の管理人さんも心配そうでしたが、

とにかくスマホで見るたびに変る天気予報が、あてにならなかった数日間。

ところで、2枚目の写真ですが、大きく抉られているのは人が通ってこうなったそうです。
脆い土、石ころの塊りだった瘤のようなところが、靴やストックの先で崩されたのだとか。
この先どうなるんでしょうか?




9月3日:白い虹! 幌延町→利尻島

2014-09-03 | 


稚内の近くまできたところで"白い虹"に遭遇。
帰宅後、娘に写真を見せたところ「こりゃ白い虹、チョーラッキーじゃん!」
なかなか見られない光景らしい。
で、まぁ、改めてカブに乗ってて良かったと思うのであります。



フェリー船上にて「旅にでます。探さないで下さい」ってTシャツの女性発見。
面白いのでお願いして一枚パチリ。この夏、富良野でバイトしていたそうで、旅の途中だとか。
しだいに近づく利尻の山は、山頂部分がまるでケンザンの如く…
はたして登れるのだろうかと不安になるのです。





北海道の海岸に行くと見られる波消しブロック。ハウルの動く城を想起して面白いのですが、なんでこんなカタチなんでしょう?



利尻島一周。
ところどころに社が、利尻山を背に建っています。
どこの山も神聖視されるものなんですね。