よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

とりとめもなく

2011-01-11 | その他


父が大聖寺弁で 「 おい、死んだといや 」
「はぁ?」
耳の遠い父は声も大きくて、「〇〇イ、〇〇イが!」 と叫ぶが、そんな名前の知人は知らない・・・、
「お前の先輩の〇〇イの親父やって!」
ははぁ~ん、そりゃ 「〇〇エや、〇〇エ!」
父の同級生にして、元勤め先の先輩の親である。 前にも何度か指摘したことがあるが、なぜか〇〇イという名前になる。 そもそも新聞を見て気付いたのだから、そこにある字を読み、なぜ エ が、イ になるのか分からない。この先も、名前が出る毎に〇〇イというに違いない・・・、 
で、その通夜、お坊さんの説教があり 曰く、「・・・故人は、次の世代、その次の世代が幸せになることを願って・・・云々」という言葉がありました。 それを聞きながら、確かに子や孫のことは可愛いし、幸せになって欲しいと思ってあたりまえだけど、世の中で問題になっているのが世代間格差とかいうやつ、その一つが言わずもがなの年金問題で、次第に収支バランスが悪化するというもの。 が、その前に、就職率が低下したり、派遣労働やアルバイトしか働き口がないという問題があります。 すると、年老いて金の使い道のない裕福層と、若くて遊びたいのに金のない層が同居することになります。 で、孫が不憫で祖父母が小遣いを渡せば、「 ラッキ~、仕事をしなくったって大丈夫 ♪」 と鼻歌謡い・・・って、これじゃアカンだろうと思うのですが、早期退職した我が身を振返れば、娘は無職だし、なんと2世代に渡りスネカジリ・・・と揶揄されても不思議じゃない我家・・・どうすりゃいいのか・・・というようなことを、先日行ったS氏宅で話していたなぁ・・・・