小学生の頃、学校で習うことの多さに、大きくなるって大変だなぁと思ったものです。授業内容は直ぐに忘れてしまうしテストは散々であったし、大人になって生きていけるのかとても不安でした。50半ばになった今でも、本を読んでいると知らないことばかりだと思うのですが・・・ ただ、子供の頃と違うのは知らないことが山ほどあっても、なんとか生きていけるもんだということを少しばかり分かってきたことです。 というわけで、これまた知らなくても大丈夫なことですが・・・空から降ってくる水の種類。 雨でも過冷却状態の雨粒というのがあって地面や地上の様々なものに触れることで凍るものがあるそうです。そもそも雲は水蒸気が冷えて細かな水滴や氷になったものだそうで、水滴の場合、上空にあって核になるようなものが無ければ摂氏-40度くらいにならなければ凍らないとのこと。ですから霰や雹のような個体の水が弾丸のように落ちてくるのは、最初ほんの小さな氷の塊りが雲の中を落下する間に、過冷却の水滴が付着するからだそうです。なるほどぉ~。いままで不思議でしょうがなかったのですが納得。 知ってなくてもいいけれど知って何だか楽しくなるのは良いもんですね。
本日、塩屋の海岸へ行ったところ、空へ舞い上がろうとする人発見! 撮らせていただきました。
でも、風の向きと強さがイマイチとのことで、見ている間には叶いませんでした。
それにしても、霜の降りた寒~い早朝から、なんと元気なことでしょうか。
でも、雲ひとつない快晴の空から見下ろせば、それはもう最高なんでしょうね。