雨の休日

寒くはないけど、雨が降り、風も強くて、空は鉛色一色で濃淡もなし。
こんな日が先週も今週の休みにも続いてるから、撮るものもなし。
で、脚が向くのは温室。
ここだけは花の香りに満ちて別世界だ。

春には遠い一月に

梅が咲いているのを見つけました。
海へ行くとき、いつも通る道の横で、
霙の降る寒い日だってのに。

お散歩写真

朝の、お散歩写真、粗製濫造気味ではありますが、お許しあれ。

朝の10分

朝、珍しく晴れ渡った空にキュッと引き締った冷気が気持ちいい。

通勤途上、会社の手前に公園があり寄り道をする。

そこかしこ、霜が降りて白く輝いている。

つかの間の散策で、気分爽快。

誰だっ！

昼飯前、とある会社の技術者との会議
ホワイトボードを前に部下のＳ君が、ひとしきり喋ったあと、
席についてしばらくすると、なにやら鼻をつく異臭が・・・

誰だ・・・俺じゃぁないから、隣のＳ君か、それとも右のＳ２君か、
はたまたその隣のＭ課長か、あるいは・・・おっ、右向かいのＹ社課長、
なんだか顔色がワルイぞ、そういえば遅れて入ってきた・・・さては腹具合が悪くて・・かぁ？
ん？、正面のＭ社担当、喋りながら目が泳いでるじゃぁないか・・・アヤシイじゃねぇか？
あ、左向かいのＭ社所長、も目を伏せて・・・コイツも怪しいなぁ・・・
そういえば、暖房の噴出し口はどこだ・・・風上は・・・
それにしても強烈に臭いじゃないか・・・いったい何を食ってるんだコイツ
うぅぅぅたまらん気が遠くなりそうじゃ・・・
ＳかＳ２か、こいつか、あいつか！
黙ってちゃ分からんだろが・・・

ってなことを思っていたら議題は佳境を過ぎて会議も終焉。
誰も異常事態へは言及せずまま会議室を出た。


数年前の冬の一枚
氷点下の朝
最近はこういう景色が見られなくなった。

篭城

企業戦士、こう暇になってくると妙な妄想で正午まで・・・
100年に一度の危機、打って出るには武器も無く
こうなりゃ篭城じゃ
兵糧が尽きるまで
まずは梅干眺めて喉を潤す・・・
と、気付いたら・・・わっ涎が
慌てふためき手で拭う

テトラポット

麻生さんは解散する気はなさそうで、任期満了まで選挙がないのだとすると、
野党もあきらめて、今できる国民にとって最善のことに注力して欲しいなぁ。
まさか自公政権の足を引張ることが最善策なんてことはないと思うし、
それと、このままだったら、きっと民主政権が誕生すると思うので、
そのときの舵取り方法について、下地作りをやっておくのが重要なんでは・・・
最悪のブッシュ政権も、任期を満了して引き継いだことを思うと
日本って、本当に必要なことをやらないでガタガタガタガタガタし通しだろ！っていいたい。

ほぉ～

大統領就任式に200万人も集まったというアメリカ
日本じゃ考えられない不思議な国でもあるなぁ

風化

人が手を加えなくなった瞬間から自然は侵食を始め風化させていくんだなぁ。
堅固だと思った石垣でも、木が根を張りめぐらせてじわりじわりと崩していく。
動物は自由に動き回れるかもしれないけれど、生きていくのは大変だなぁ。

栄枯盛衰

石畳の道を町の奥へと歩いていくと、石垣の上に建つ家は手入れもされず朽ちゆく姿を曝している。
町外れの一軒は、立ち入るのを拒むように建つ廃屋である。
かつて日本海側が交易の中心だった頃の栄華は、遠い過去。
また興隆することもあるのだろうか。１００年後、500年後、遠い未来には。