DCM誌2月号でHDRの特集があり、触発されてやってみました。
HDRってのは、一つの被写体を露出を変えて複数枚撮り、
それを専用のソフトで合成することで、ダイナミックレンジを広げて見せるものです。
ですから、コントラストが強くて暗部を見せようとすると空のような明るい部分が白飛びし、
明るい雲の階調を出そうとすると暗い地面が映らなくなるなんてのが、解消されて
明部から暗部まで目で見たように写すことが出来るってもんです。
でも、なんでもかんでも やりゃぁいいってもんじゃなくって、被写体を選ぶようです。
それと設定しだいでは、写真らしさってのが損なわれる場合があって
注意しないと、元の画像のほうがマシってことも多々ありそうです。
今年は、これで楽しめそうです。