よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

しゃばだばだ地蔵

2022-03-30 | 陶芸


3月の成果のひとつ
うまい作品名が思いつかず、とりあえず「しゃばだばだ地蔵」
お地蔵様というのは、閻魔様の俗世での姿だそうです。
で、獄卒の鬼を引連れて娑婆を視察するお地蔵様
・・・って感じの作品。

作ってる最中、細かいところがポキポキ折れたり壊れたり・・・
完成するんだろうかと心配すること多々あって
出来上がりは完璧じゃないけれど、
ちょっと嬉しい気分です。

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・・・エンターテイメント陶芸

2022-03-29 | 陶芸


ある人から『自己紹介するなら何といいますか』と問われ
答えに窮した。

陶芸家を名乗るに、どんな作家であるべきか・・・
『例えば美しいものを極めよう』とか
『食卓を楽しくしたい』とか言われたけれど

これまで何も考えずにいたもんだから
なにも浮かんでこなかった。とほほである。

で、陶芸といえば工芸・美術工芸・アートといったものに入ると思いますが、
自分の作品をみると、工芸品としては実用性がイマイチだし
『アートです』とは、おこがましくて言えないし
強いて言うなら戯画、漫画・・・

というわけで、見て触って面白いものを作りたい
エンターテイメント陶芸・・・なんてのはどうだろう。(^^;



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百鬼夜行『鬼と唐櫃』

2022-03-28 | 陶芸


作り始めたのが2月。
そんでもって、3月も終わりごろになってようやく完成。
作っているときはシンドイけれど、出来上がってみると楽しい。
で、台の上に並べて配置をあれこれ変えたりして遊んだりしているのだが
間違って壊すとイケナイので、ほどほどにして
引っ付き虫で固定

ところで、本ブログでも何回か書いたかもしれませんが、
1、2、3月って、一年の中で付け足しの期間のような気がして
一年がとっても短いように感じる・・・というものです。
期の始まりが4月で、9カ月経つとその年も終わりです。
で、新年を迎えて気持ちを新たにするわけですが、
本当に切り替えるのは次年度が始まる4月なわけで、
それまでの3か月間、どうにも力が入らないというか何というか・・・
というわけで、今年に入って3か月間に出来た作品は
少ないです。 
もうすぐ4月・・・
気持ちを切り替えて頑張ろう(汗)
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YOKAI

2022-03-22 | 


妖怪の姿が大迫力で載っています!
紙面から溢れんばかりです。
わくわくしながら
眺めています(^^)
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ネットワークエファクト

2022-03-18 | 


前作『マーダーボット ダイアリーズ』の続編
意識を持った護衛ロボット、弊機が敢然と悪に立向う冒険活劇!
身を挺して人間の雇主を守ります。
内心、軟弱な人間を皮肉りつつです。
とっても面白い! おすすめ!
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・・・接戦続く

2022-03-08 | 日記
石川県知事選の情勢調査というのが新聞に載っていた。
電話による聞取り調査のようで、数値で示されるのかと思い
紙面を眺めてみたけど、それが無い。
載せられない事情があるのかもしれないけれど、
紙面にある『調査結果に取材を加味した動向』で靄っとさせるより
『調査結果』と『取材』をそのまま示してもらった方がいいと
思った次第です。

ところで、有権者の数は金沢が約40%を占め、
金沢より南に約40%、能登地区には約20%がいます。
地域ごとに候補者に対する支持者の割合が異なるようで
たぶん金沢では元市長のA氏が強いだろうし
能登地区では元参議院議員のB氏が強いとのことです。
B氏は労働組合と立憲の支持を得たそうですが
このご時世ですから効果は?です。
むしろ維新の推薦を得ているCに分があるように思います。
それにC氏には別の影響力もあるようで
金沢より南の40%には大変有利のように思います。
と考えると・・・



A氏が金沢の半分を獲った場合 A≒B<C
A氏が金沢の3/5の場合   C≒A>B
何れにしてもC氏が一番有利なように思います。
あとはA氏が金沢でどれだけ頑張れるか・・・
ってな感じ(^^;
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大聖寺藩について、つづき

2022-03-06 | 日記
さて、第三代の前田利直が1710年12月13日に死去すると、
跡を継いだのが加賀藩主・前田綱紀の五男、利章(としあきら)。
こいつがまた放蕩三昧な生活を繰り返して藩財政を悪化させ、
さらには凶作が原因で正徳2年(1712年)に百姓一揆が起こり、
享保17年(1732年)には幕命による江戸城改修工事による出費でさらに藩財政を悪化させた。
元文2年(1737年)9月6日に大聖寺で死去した。享年47。

で次が利章の長男、利道。
素行についての記録はないものの、
東海道吉田大橋架け替えの二度の手伝普請や
領内の災害などにより、藩の財政は逼迫した・・・とあり
良いことはなかったようです。

そして次の六代目が利精(としあき)
こいつがまたとんでもない奴で
遊廓に頻繁に通って女狂いとなり、
無頼と交じって好き放題にふるまうなど、
無法を繰り返すようになる。
これが江戸城内・幕閣にまで聞こえ始めると
加賀藩はほっとけなくなって強制隠居!

とまぁ、三代以降90年間、不幸が続く大聖寺藩なのです。
このあとも10万石への高直しや
幽霊藩主なんてエピソードがあるのですが、
それはまた別の機会に。

ところで、ろくでもない事ばかり続く大聖寺藩ですが、
人間臭いというか何というか、他の藩でも似たようなことが起きただろうし、
たまには良いことや面白いことがあって、笑っていた時期も
あったんじゃなかろうか、などと想像して
嫌いじゃない大聖寺の歴史です。
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