よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

ゾンビナイト・ゾンビ日記・ゾンビハンター・武器人間

2014-08-26 | 


ついつい手にとってしまうゾンビもの…
ほとんどが、どうしようもないほど退屈で、3倍速でなきゃ眠ってしまう内容ばかり。
残念なのは「武器人間」 予告編を見て期待値が高かっただけに
もう少しなんとかすれば面白くなったと思い残念。



銃、兵器、殺害方法についてのウンチクを羅列した本。
監督として作ったアニメが思い浮かぶ展開に、ビデオの如く3倍速で読めたらいいのにと思う遅読の自分。
そもそも、襲ってこない無害なゾンビ…って、出汁なしの蕎麦かうどんかラーメンみたいなものか?

とかなんとか文句を言いつつも、新しいゾンビモノが出たら、ついつい…ってなことになるんだろうなぁ

るろうに剣心

2014-08-12 | 映画


文句なしに楽しめる映画です! 最高!
 
観なけりゃ損ですよ~ほんと。

見どころはマンガの濃~いキャラクターたちが違和感なく演じられていたり、
見ごたえタップリのアクション、
そして脚本…

とにかく、後編が楽しみな京都大火編です。

聖痕

2014-08-08 | 


幼少時、変質者に性器を切り取られた男性を描いた小説
のっけからの異常な出来事に筒井ワールド炸裂ってな感じです。
でも枕詞などの古語がちりばめられて、上品?かつ淡々と話しが進み、
そもそも性欲のない主人公なんで…
俗物図鑑とは対極の物語?
ところで、性欲がないといえば、草食系男子の究極の姿とでもいえるんでしょうか?
ビアンカ・オーバースタディと同じく、滅亡への世界観を表してるような…とか何とか…
自然も政治も経済も不穏であったり不透明なことばかりで、
ホントに破滅に向かっているんじゃなかろうかと思ったり
で、それも見てみたいような見たくないような…
この先どうなるんだろうかと思いつつ読了

ビアンカ・オーバースタディ

2014-08-07 | 


いやはや何とも暑いですね。
涼しげな写真でも載せりゃいいのに、まったく関係ない蜘蛛でスンマセン…



で、こうも暑いと気がかりな温暖化ですが、
その温暖化が進んだ未来と現代を行き来する物語が本書ビアンカ・オーバースタディ。

いわゆるラノベだそうです。
レジへ持っていったら『キショい』と思われそうな、手に取るには大きな抵抗がある装丁です。

それはともかく、物語の未来では生物的に虚弱になって、滅亡に向かっています。
まぁ草食系といわれる若者の進化の先にあるような…とでもいいましょうか。
いまの世相を反映した悲観的未来像なんです。

でも更にその先には、新たな未来があって、いまの若者も捨てたもんじゃないと

とか思いつつ…

ゴジラ

2014-08-05 | 映画


予告編を観て面白そうだと期待して
上映前の館内に流れるゴジラのテーマ曲(伊福部昭)に期待は膨らむばかりでした!

期待値の第1番は、渡辺謙が扮する芹沢博士です。
芹沢博士といえば昭和29年の初代ゴジラにて、開発した兵器「オキシジェンデストロイヤー」でもって、自らの命とともにゴジラを倒した重要な人物です。
というわけで、どんな活躍をするのだろうと思っていたら…存在感はあるけれど殆ど役立たず…

2番目は、予告編を見るかぎり初代ゴジラのリメイクだろうと思っていたのに、然にあらず。
2作目以降の如く、怪獣バトルものだったこと…などなど他にも突込みどころ満載なんですが…

というわけで、その期待値からすると自分の評価はとっても低くなるのです。
でも、ゴジラと怪獣の戦闘シーンの迫力は、そりゃもう満点です。流石ハリウッドというか…
で、まぁ、初めっからそれをやってりゃいいのに…と思いつつ映画館を後にしたのでした。

ところで、ゴジラ映画って、初代が戦争や兵器を大真面目に批判する大人向けだったのに対し、2作目以降は怪獣バトルを繰り返す子供向けになったってことで、全くの別物ですね。 で、初代ゴジラの精神を受け継ぐとしたら、やっぱ日本で作らなきゃいけないだろうと思ったり、難しいだろうなぁと思ったり、

カブ30,000kmに至る

2014-08-05 | バイク




購入からほぼ4年目にして走行距離3万kmに至りました。
メンテナンスといえばタイヤとドライブチェーンの交換2回と定期的なオイル交換のみですが、
エンジンはいたって快調。まだまだ元気に走れそうです。
むしろ自分の体力減退などが心配で…
どちらが先にくたばるか?

その前に、また何処かへ出かけたいのであります。