無題

非海江田で結集…岡田氏「描いたシナリオ通り」 という、ネット上の読売新聞 8月29日(月)21時19分配信の記事をみた。
すると、そこには「誰を引き込んだ」 の 「・・引き剥がしがひどい」 のと、様々な権謀術数が載っているだけで、候補者の政策・展望・指導力など次の首相に相応しいかどうかという肝心のところが抜けている。そんな外野の思惑は別にして、なんとなく頼り無げな海江田氏になれば小沢氏の傀儡政権になるだろうというのは素人目でも思うところで、ＴＶの中継を見ながら野田氏で決まるだろうな～と思っていた。それに、当初民主党が掲げたマニフェストに夢をみたもんだが、鳩山氏が投げ出して裏切られた感が強いというのにダークな感の小沢氏と一緒に後ろ盾になっているというのでは、もし海江田氏がトップになったとしても、また１年かぁ～と、全国に諦めムードが蔓延したかもしれない。 そう思うと、この先に増税などがあって暮らしが楽にはならないかもしれないけれど、現実をみれば野田氏でよかったように思う。さて、彼の前を見据えて話す姿に期待して日本がより良くなるように祈ろう・・・。

しらけ世代

1950年-1964年に生れた世代を 「しらけ世代」 というのだそうです。
ちょうど私たちの世代で、民主党の党首に選ばれた野田氏も同じです。
我々の一つ前の世代が 「団塊の世代」で、その前が 「焼け跡世代」 とのことです。
２０年間ほどの歴代首相を見ると、細川護煕氏から、途中 「大正世代」の村山富市氏と 「しらけ世代」の安部晋三氏、「団塊の世代」の鳩山由紀夫氏を除き、９人の 「焼け跡世代」 が続いています。ちなみに小沢一郎氏も「焼け跡世代」　海江田万里氏は「団塊の世代」です。　一年毎に首相が代わり 「しらけ」させてくれた政治ですが、いよいよ世代交代の時期なんでしょうか。　これまでが「失われた１０年・２０年」といわれたように、 「しらけた年代」にならないよう頑張って欲しいものです。

公園の木々を眺めてみると

夏が戻ってきました。暑かったですね、今日は。
公園を散歩していると、木々の葉が、勢いがないというか、ちょっとお疲れ～といった感じがしないでもない。
でも、近づいてみると、それぞれの木には沢山の実がついていて、夏の間せっせと栄養を蓄えていたんだなぁ・・・と感心。
熟すまでには、あと少しかな。　頑張れ・・・と呟きながら一枚二枚

無題

写真とは全くもって関係ないのですが、島田紳助氏が引退しましたね。
数年前の不祥事では、数ヶ月の謹慎後に復帰していたので、なんともシブトイ人だと思っていたので意外でした。
でも、週刊誌でイロイロと取沙汰されていたようで、ひょっとしたら前々から、意識していたのかもしれません。
だから決断も早かったんじゃなかろうか・・・と。
それにしてもメールの内容が他人に知れ渡ったというのは、なんだか怖いです。
ところで、マスコミに登場するという点では政治家も同じ部類かもしれません。でも、社会的影響はもっと大きいはずです。それなのに往生際の悪さは比べようもありません。例え大臣を首相を辞めても議員は議員でいるし、起訴されるほどに疑いをかけられても平然と大きな影響力を持ち続ける彼らを許す周りの組織や仕組み、どうにも出来ない我々自身・・・社会ってスッキリしないもんですね。

無題

涼しくなった。　公園の木々もなんとなく勢いがなくなって、ほぉ～っと息を吐きだしているような気がしないでもない。
秋の気配を感じるこの頃ですね。

無題

そろそろ夏も終わりですね。
８月の終わり頃になると、決まって雨が降り、爽やかな９月やってくる・・・というのが若かりし頃の感覚でした。
さて、今年の９月は、どんな天気になるんでしょうか。　

ちょっと涼しくなりました

実家の近くのお店 「工芸空間フゾン」 さんにて、昨日から始まったのが
　「和紙糸 あかり展 」 です。



先日までの猛暑が去って、ほっと一息、コーヒーでもいただきながら
あったかい灯りを眺めるのもいいものです。

無題

coolpix　E5000で撮った昔の写真です。　500万画素・2003年当時のハイエンドコンパクト
今ではデジ一眼レンズキットが買えるほどの価格で、それこそ清水の舞台から飛び降りる感じで買ったものです。
以来、どっぷりと写真に填まり・・・　ＣＡＮＯＮ　・　Ｏｌｙｍｐｕｓ　次々買ってはいるものの、
写真の出来は、それほど代わり映えしませんなぁ・・・
でも、撮ってるときの気分は、やっぱりデジ一眼の方が楽しくて、良しとしましょう。

土用波

7月、8月上旬の穏やかな海水浴シーズンも、8月半ばともなればクラゲの出没と土用波で終わりですね。

透明で釣鐘状の頭をしたクラゲを、こちらではダボといいますが、地方によって呼び名はいろいろなんでしょうね。
で、調べてみると、どうやらアンドンクラゲという奴らしい。　まるでＳＦにでてくる火星人のようです。
土用波は、太平洋で生じた台風のうねりが、はるばるやって来たものだそうで、海岸近くで時おり大きな波になって現れるのだそうです。主に太平洋岸の現象だそうですが、日本海側でも写真のような穏やかさは、見られなくなりますね。（写真は8月初旬のもの）

ゆるく考えよう

人生を１００倍ラクにする思考法・・・”おちゃらけ社会派”ブロガー ちきりん

と表紙にあるとおり、著者のちきりんさんは、お若いのだろうと思いますが、２０代から私のような悩み多き５０代まで、とても面白く読める本だと思います。

で、読みながら、これ実践してるのＳ先輩！　と思い当たりました。
Ｓ氏は、わたしが前に勤めていた会社の先輩です。　
４日連休を利用して一緒にバイクで行った北海道、わたしは期日通りに帰ったところを
課長職待遇の彼は、３日の休みをとって更にグルリと周り、にこやかに帰ってみれば、
「休みを取るなんて聞いてねぇ！」と専務に怒られたかと思えば、
好きな仕事を見つけてきては日本全国は当然、欧州、アメリカ、オセアニアへと足を伸ばし
振り返ってみれば赤字の山・・・
といっても責任は彼に任せた上司にあるわけで・・・
そうと知ってか、一杯飲めば、 「わしゃぁ幸せ者だよ」 と、ご機嫌なんだから憎めない。　

ってなことを、昨日会ったかつての同僚と話していたのですが、
ふと私のことになり、「おまえも、まったりしているね～～・・・」 とのこと。
去年、会社を辞めてからというもの、それまでのアクセクした毎日からは、程遠い生活で
まったりしているといえば、その通りかもしれなくて、先の先輩と同じく
頭は、ゆるく・・・ラクな回路で回っているのかもしれません。

で、まぁ、本の中身は肯定できるものばかりとは限りませんが、日本の常識に捉われない視点というか見方、考え方もあるネ・・・と、様々なことについて考えることを促されるような本じゃないでしょうか。
ちなみに、そのブログはこちらです↓↓
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/