E-M1を使い始めて1.5ヶ月ばかり、最近の使用頻度では電池の消耗はそれほど気にならなくなり、モニターの使い勝手がE-5より劣る点とデザインなどを除けば、写りや携帯性について満足しているところです。
特に手振れ補正が素晴しくて、手持ち1/10秒程度の低速シャッターでも一定の割合で大丈夫なので、高ISOに頼る必要がないのです。 ということはセンサーサイズが小さいことによる高感度特性の見劣りを相殺できるってことじゃないでしょうか。 さらに高感度での画質も改善されているので、手振れに対する性能はピカイチって気がします。 あとモニター中も手振れ補正が効くようになった点も見逃せません。
…と、手振れ補正・携帯性について満足したのは良いのですが、どうしてもE-5や他社高級機と比べてしまい、ついつい面白くないところに目が行ってイケマセン。
しかし、文句の付け所が多いということは、その分変える余地があるということで、いつかそのうち自分好みの一台が登場するかもしれません。
その日まで、文句を言いつつも長~く付き合っていくと思います。 Olympusが「やめた」というまでは…きっと