かわいい猫くんがいました。
そこに、散歩のお供に犬くんがやってきました。 距離を置いてにらみ合っていましたが、しばらくするとお互いに近づいて・・・一触即発!
かと思っていたら、それほど険悪な雰囲気も無く
「よぉ、元気かい?」
「おぅ、そっちはどうだい、相変わらずご主人のお供とは、ご苦労さんなこった」
「なぁに、毎日の規則正しい生活が健康の元ってもんで、こうして長生きするんだ。そろそろ寒くなってきたけど、そっちは大丈夫かい?」
「おれは、自由気ままがいいのさ。 人の世話になんぞならなくっても生きていけるぜ」
「へ~、たくましいねぇ。 なんだかちょっと羨ましいかなぁ。ご、ご主人さま、ちょちょちょ、ちょっと まってくだせぇ・・・」
「ところで旦那、なにか食うもん持ってないかい。 まさかただで撮ろうってんじゃねぇだろうな」
「ぇ、オレ? 持ってないけど・・・」
「ちぇ、しょうがねぇなぁ、じゃアバヨ」
・・・とかなんとか