おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

庭でバードワッチング

2021年01月13日 | おしゃべり花ガーデン
先日は、ハミングバードの映像を載せましたが、あの映像の後ろの方でもしきりと小鳥の鳴き声がしていました。
それで、バードウォッチングをしてみることにしました。 ほんの15分ほどですが庭に座っていると、たくさんの小鳥がやって来て、忙し気に木々を飛び交っているのを見ることができました。その動きの早いこと、写真に撮るのが難しいです。やっといくつか撮れたので載せます。


Bewick's Wren (シロハラミソサザイ)
この鳥は、塀の側面に止まることができます。小さくて動きが早いので、やっと撮れた一枚です。
しっぽの縞々がおしゃれです。
この度、名前から調べていた際、日本昔話に「ミソサザイは鳥の王様」という話を見つけました。この鳥は、日本にも昔からいたんですね。それからグリム童話にも「ミソサザイと熊」というお話があるようです。なんだかどこの国でもこの鳥は、人々に近い存在だったのでしょうか。すずめみたいな鳥なのかな。
又さえずりもかわいらしいのだそうです。






Archivo Cedar Waxwing  (ヒメレンジャク)
この鳥は群れでやって来ます。餌場になっているのは、裏の家の柿の木です。
裏の家の人はインドかイスラエル系の家族で、柿は食べないようです。(植えた人は初代の家主で、何度か家主が変わっています。)ですので、いつまでも柿が木に残っています。たくさんの鳥やリスが餌場にしています。
なんてスタイリッシュなんでしょう。黄色もきれいだし、顔のあたりの黒い模様もきりっとしていていい感じ。何より背羽の小さなワンポイントが効いています。






Pine siskin (マツノキヒワ)
パインだから、松の木に来るのでしょう。写真を撮った時はイチジクの木にいましたが、近くに松もあります。






Yellow rumped warber (キヅタアメリカムシクイ)
この鳥も黄色のメッシュが粋ですねえ。ざっくり小鳥と思っていましたが、こんなに違ったなんて失礼しました。







California towhee (カリフォルニアトウヒチョウ)
この鳥は、ちょくちょく見かけます。おなじみさんです。でも今回初めて名前を知りました。







最後にいつも来ているリスです。 柿をくわえて走り去ったかと思ったら塀の上で食べていました。






コメント (2)
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