おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

白バラ

2024年05月09日 | おしゃべり花ガーデン
今日の気温は26℃くらいでしたが、風が強かったのであまり暑く感じませんでした。ですが明日からはもっと暑くなるようです。もう夏のようです。
こんなふうに春や初夏に急に暑くなった時に、決まって花苗が弱って悪くすると枯れてしまいます。
ここ数年夏の暑さが厳しいので、何とか対策を考えないと庭の花たちがどれも傷んで花が咲かなくなってしまう気がしまいます。それで昨年は、試しに庭の一部にタープを張ってみました。
タープは日光を少し遮断してくれるので、直射日光が強い時の葉焼けが防げるのではないかと思ったからです。これが割と効果があり、株があまり弱らなかったように思います。それで今年は、その倍の大きさにして庭の真ん中あたりに取り付けました。
庭全体をカバーすることはできませんが、鉢植えはなるべくタープの下か木陰に置くようにして夏越しをさせたいと思います。

さて、早くバラを載せないと、その後に続く花たちが次々と咲き始めています。
今回は、白いバラです。窓辺にあって家の中からも良く見え、一斉に咲くので華やかです。
匂いは、今年は少し、昨年は窓を開けるといい匂いが入って来るほどでした。いつも同じではないのですね。





家の中から窓越しに見たのがこれ。













もう一種類、サイズは小さいけれど、いくつも一緒に咲く白バラがあります。
これは蔓バラのようですが、まだ小さいのでブッシュです。名前がわかりませんが、大きく成長しますように。






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2 コメント

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白いバラ、とても素敵ですねえ💛 (ふらフラガール)
2024-05-18 00:07:06
こんな華やかなバラが、窓辺から見えるなんて最高ですね!暑さも吹っ飛んでしまうくらい、上品で涼やかな雰囲気で溢れています。ホントかどうか分かりませんが、名女優は、いくら暑くても、汗をかかず、涼しげな顔をしているなんて聞いたことがあります。ふと、このバラと重なって思い出してしまいました。
それにしても、同じ白いバラでありながら、受ける印象が違いますねえ!先に紹介されているバラは、いかにも軽やかで、今にも空へと飛んでいきそうです。そして、後のバラは、連なって咲いている様は、いかにも恥じらっているように見えながらも、実は、その美しさを隠し通せるものではなく、人の目を惹きつける魔性の魅力があるように見受けられます。
ところで、暑さ対策として、タープを取り付けたとの事。お疲れ様でした。おしゃべり花さんの花を思う気持ちは、ホント、温かいなあ!効果があって、良かったですね♪今年も暑い夏になりそうです。
高島屋の包装紙ですが、ネットで、「高島屋のイメージフラワーにバラが選ばれてから、その間、包装紙は3度のリニューアルを受け、毎回、時代に合うものへと生まれ変わってきました。代を重ねる内にバラが新たな品種へと変わっていくのも、時代の流れを感じさせてくれます。」とありました。今も使われているようです。バラの包装紙に包まれたものは、どんな物でも上品に見えるから不思議ですね~。中々やるな、高島屋は。
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Re:白いバラ、とても素敵ですねえ (ふらフラガーRe: (おしゃべり花)
2024-05-18 14:27:07
いつもながら丁寧なコメントをありがとうございます。
この白バラは、ごく普通のバラなのですが、毎年華やかに咲いて、いい匂いがします。樹形がまあるくなっているのもいいです。またおっしゃるように涼やかに咲いていますね。この場所はほぼ一日陽が当たる場所なので暑いと思うのですが、ぐったりしていることはありません。名女優並の花ということでしょうか。それにトゲが少ないのもいいところです。もう一つの白バラ、ふらフラガールさんの説明を読んでなるほどと思いました。「いかにも恥じらっているように見えながらも、実はその美しさを隠し通せるものではなく」なんて小説を読んでいるようでした。小さいですがまさにそんな感じですね。どのバラもそれぞれに特徴があって楽しめます。
高島屋のバラのこと、何度も変わっているんですね。わたしはどれを知っているのかしらと思って、ネットで調べてみました。一番馴染みがあるのが線画のバラでした。リース型のバラになったのは1980年とのことなので、わたしはまだ日本にいたから知っているはずですが、知っているような知らないような感じです。また日本に帰る度に高島屋で買い物をしていますが、その後バージョンアップしたデザインにも気づきませんでした。
デザインが変わってもバラが高島屋の花であることに代わりがないからかもしれません。
このあともバラが続きます。
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