5月14日は、母の日でした。
早朝、娘から温かいメッセージをもらい、母の日なんだと実感しました。
ちょうど庭には花がいっぱい咲いているのだから、教会にお花を持って行こうと思い立ち、花束を作りました。
教会に来ている人は女性の方が多くて、お母さんも多いです。ところが、自然の状態で咲いたバラは、意外と茎が短くて花束に使えるものが少ないので、頑張って集めましたが、6個しか作れませんでした。私の都合はそうですが、もらった人ともらえなかった人とがいるのは問題です。どうしたものかと考えながら、ともかく出かけました。
そして礼拝後、まず高齢のお母さん5人に差し上げました。高齢とは、（わたしの基準）80歳以上です。さて最後の一つをどうしようかと考えていたら、「今年初めてMother's Dayを迎えるお母さんが一人いますよ」と教えてくれた人がありました。昨年出産した若いお母さんです。それはいいと思い、最後の一個はその人に差し上げて、完了。
お花は数人にしかあげられませんでしたが、その花束をチラッと見た人の中に、ガーデニングに興味のある人がいて、庭を見たいと言われ、教会の帰りに来られることになりました。午後の暑い中でしたが、庭の花を見て感動されていたので、本当にお花の好きな方なんだと感じました。そして「うちでもバラを育てたい！」と言われたので、「それならば持って帰って挿し木をしてみれば」とお気に入りの花を切って差し上げました。そのまま飾れる花も、挿し芽ができそうな花も入れたので、これから花の世話で忙しくなるかもしれません。何はともあれ、花はこんなにも人を喜ばせるのだとわたしも嬉しくなりました。
実は、10日ほど前にもお花を見に来られた方がありました。去年も来られて、わたしも彼女のお庭にお邪魔したことを記事にしたと思います。
たくさんお花のお土産をもらいましたし、庭になっているキンカンもいただきました。そう去年もいただいたのです。そしてキンカンジャムを作っておいしかったことを思い出しました。少し苦みのあるジャムが新鮮で朝食のパンに合います。
早速作りました。
マツバギクが満開です。まぶしいほどのピンクです。咲き方いろいろです。
すみれもまだたくさん咲いています。
この後きり戻しをしました。もう一度咲いてほしいですが。
ピンクのバラ、これはどういう経緯で植えたのか忘れてしまいましたが、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
今年も蕾がいっぱいです。
プレイボーイも第二段が咲いています。
次回は、Jude The ObscureとCrescendoを載せたいと思います。
その花束が、余程、素敵だったんだと思います💛花束を見られた人が、お庭に来られ、さらに、「うちでもバラを育てたい！」との言葉に、おしゃべり花さんは、さぞかし感激されただろうなあ！こんな風にして、温かい輪が広がっていくのですねえ。上手く育ったらいいですね♪
今年も、キンカンをくださった方が来られたのですね。写真を撮るのがとても上手だったことを思い出しました♪素敵な繋がりだなあ！キンカンジャム、美味しそう（羨）
マツバギク、スミレ、そして、前ブログのツツジやシャクナゲ、コデマリなどを見ていると、ホント、日本のお庭みたいですねえ。魅惑的なバラに負けじと、清楚な花たちが咲き誇っているようです💛
嬉しいと自分も何かしたくなるのでしょうね。教会に行く日の朝ですから、何かを買って用意してある訳ではなかったし、でも庭にはお花がたくさんあるから、ちょっと持って行こうと思い立っただけでしたが、喜んでいただけたことは、嬉しいことでした。花束には、ジュードジオブスキュアを二本ずつ入れました。それから思いがけず花苗を分かち合えたことも神様の恵みでした。楽しい花の日になりました。
昨年、写真を上手に撮る人が来られた事を記事にしましたが、覚えてくださっていたんですね。そのKさんがお友達と一緒に来てくださいました。そしてバラの花や他の花苗を持って帰っていただきましたが、実は金銀花という花の苗をいただきました。金と銀の花が咲くそうです。どんなでしょう。只今挿し木中です。うまく育って花が咲いたら、ブログにも載せますので、楽しみにしていてください。
うちは日本的な花が多いでしょ。望郷の思いからかもしれないし、親しみやすい花を選んでいると日本の花ばかりになったのかもしれません。庭にはどうしてもツツジがないとと思うし、アイリスや石楠花、シャクヤク、椿、紫陽花、クレマチス、コデマリ・・・。
そんな中、バラだけは 違いました。わたしにとっては、チャレンジです。