雨が降り裏の山が緑になってきました。いつもの景色ですが、去年の夏にはこの山の向こう側まで火事が広がって来ていて、不安な数週間を過ごしたことを思い出します。
コロナ禍のこともそうですが、いつものように春が来て、山が緑になって、花が咲くこと、また同じ所に住んで健康が守られていることが、当たり前ではなく、与えられた素晴らしい恵みであると思えてなりません。足りなさばかりに気持ちが向いて、十分に与えられていることが当たり前のように思うことがありますが、感謝を忘れないようにしたいです。
コロナ禍のこともそうですが、いつものように春が来て、山が緑になって、花が咲くこと、また同じ所に住んで健康が守られていることが、当たり前ではなく、与えられた素晴らしい恵みであると思えてなりません。足りなさばかりに気持ちが向いて、十分に与えられていることが当たり前のように思うことがありますが、感謝を忘れないようにしたいです。
小説のオレンジガールや映画「あん」などで納得した言葉は、『私たちは、この世を見るために、聞くために生まれてきた』です。生きていると、色々、しんどいこともあるけれど、世界は美しいもので溢れている事に感謝しなければいけないと思います。おしゃべり花さん同様、素晴らしい恵みを与えられているんだと感謝し、日々の生活を大事にしていきたいです。
『私たちは、この世を見るために、聞くために生まれてきた』って言葉いいですねえ。ちょっと違うかもしれないけど、庭のバラの良い香りを胸いっぱい吸い込んで「なんていい香り」と感じるのも、もう何年もないかもしれません。移り変わる季節を花たちと共に過ごせる時間を大切にしていきたいと思います。