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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

村上の「鮭文化」を味わう

2014-10-26 09:55:10 | 旅行
2014年10月26日(日)晴 20.7℃~4.0℃ 

「三面川の居繰網漁」

 昨日は秋晴れのよいお天気となった。男の料理味覚会では隔年ごとに1泊研修旅行と日帰り旅行を実施している。今年は日帰りで、午前6時45分会津若松駅前に集合しマイクロバスで新潟県村上市へ研修に出かけた。
9:30~①三面川の鮭漁(居繰網漁)→10:30~②内水面漁業資料館(イヨボヤ会館)→11:30~③鮭料理はらこ茶屋→13:00~④安善小路とその周辺→14:00~⑤味匠喜っ川→15:00⑥益甚酒店→18:00会津若松駅前


 この研修旅行のメーンは三面川の居繰網漁を見学することであった。
 居繰網漁は、現在では三面川だけに残る江戸時代からの伝わる伝統漁法。
三面川の鮭漁では、幅いっぱいに仕掛けられた柵(ウライ)の下流で、「居繰り網漁」と呼ばれる伝統漁法が行われます。これは、三艘の川舟を川の流れに乗せてひし形に広げながら使い、一艘に漁師が二人ずつ乗り、先行する一艘は網に鮭を追い、後方二艘の前方(下流側)の一人は櫂で舟を操り、後方(上流側)の漁師は水中におろしたサイ縄を握り、川を上って来る鮭が網にかかると、舷を叩き呼吸を合わせて鮭を捕るという漁法です。





 10月25日からこの漁が始まる。初日だったので海からの鮭の遡上があまりなく、一時間期待して川面をみていたが成果が見られなかった。残念だが直売所で酒びたしや鮭の味噌漬け、いくらなどの土産を買って「イヨボヤ会館」に移動した。この会館で三面川の居繰網漁を映像で見た。


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