会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

大雪

2018-01-26 17:27:29 | 健康
2018年1月26日(金)雪 -4.3℃~-5.8℃

  「体の痛みが示すもの」
 

日本列島を過去最高の記録的な寒波が覆い、各地に大雪の被害と混乱を及ぼしている。
会津若松市も例外ではない。一日に二度も、三度も雪片付けをする。雪国に暮らす者として驚くことではないが若い時と比べて高齢になると辛い。
身体の節々が痛み、疲れがとれない。ついつい晩酌の量が多くなってしまう。
労働による体の痛みは、風呂に入ったり、マッサージをしたり、鍼灸をしたりして体を休めれば回復する。


缶ビール350mlと日本酒 お銚子1本。この銚子は娘が昔々私の誕生祝に贈ってくれたもの。時々思いだしてこの銚子で酒を飲む。
狸の銚子はその当時の私の腹です。今はすっきりとして腹のぽっくりはありません。

だが、晩酌の量が増えると全身の健康に深く関わっている肝臓、腎臓、心臓などの臓器に大きな影響を及ぼす。
特に、肝臓はアルコールなど体内に入った異物を解毒して、血液をろ過する臓器。飲み過ぎた翌日は、肩や背中が張って重いという感じる時がある。
東洋医学では肩凝りの原因を「肝臓の不調のために全身を巡る経路(気・血・水の通り道)に滞りがある」という見方がある。
薬やマッサージなどで肩凝りを解消するのではなく、食生活や酒の量などが体に与える影響を振り返ってみる必要がある。
大雪の一番の大きな被害は、私自身の酒に対する甘さ、弱さです。自戒、自戒、自戒です。反省、反省、反省。