会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ごみ処理続き

2006-12-22 19:09:48 | 地域情報
ごみ処理場とは
12月22日(金)

 写真は、会津広域事業組合管理のごみ処理場

 町内の収集されない燃えないごみのことで困っていたので、市の廃棄物課へ相談する。直接 「ごみ処理場へ」お持ちくださいとのことであった。

 担当者と話している時、家庭内のプライベートな物の始末を聞く。
 個人で持ち込めば大丈夫処理できますからとのことであった。
 市政だよりにも、個人持ち込みは無料と記載さていた。

 ちょうどよい機会なので、町内の燃えないごみと個人の燃える物(名簿類、見られたくない物など)をごみ処理場へ持ち込んだ。

 すぐ処理できるのかと思ったら、手続きがなかなか難しい。
 そのあらましを書いてみます。

 1.自家用車でごみ処理場受付へ
 2.別棟の市の担当者へ構内電話で連絡
 3.市の担当者が出てきて、搬入物を確認 OK
 4.受付係が搬入物をみて資源ごみにだせないかという。
  ※ごみ処理場は会津地区広域事業組合が運営している
   ので、市の職員と出向している町村の職員の意見のずれを感じる。

 ここで、結構時間がかかった。
 担当者は役目上いろいろと言うのであるが、言い方があるはず。
 搬入経験初めての者はどうしてよいか戸惑う。むっとする。

 そこで、笑顔、笑顔と自分に言い聞かせる。
 にこやかに応対して(????)指示に従う。

 5.手続きを済ませ、総重量を計測
 6.直進してから右へ⇒ごみ焼却炉へ。
   
   3号炉の扉を係員が開ける。開口部から中を見ると広い広い部屋。
   下を見ると目がくらみそうである。
   みかん箱二つ投げ入れる。重さで体が持っていかれたらごみの中。
   窒息するか、焼け死ぬか(点火はされていなかった)である。
   ミステリー作家なら、ここを舞台にするかもしれない。
 
 7.また、受付に戻って計測。その差がごみの重量
  同じように
 8.直進して左へ⇒燃えないごみ処理場へ
 9.受付に戻り計測

 こうして、燃えるごみの重量と燃えないごみの重量を計測し、市に料金を請求する。これが、広域事業組合の収入である。
 個人は無料でも、市の税金から支払われていることを初めて知った。
 
 物によっては有料。1kg=70円
 
 リサイクル出きる物はリサイクルへ、修理できる物は修理して、循環型の社会に
適応した生活をしなければならないと思った。
 資源はいつか枯渇する。

 大量生産、大量消費、使い捨ての時代はもう終わりにしなければならない。
 孫、曾孫、・・・子孫のために。