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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

反省会

2006-12-07 18:39:17 | 会津の峠テクテク会
峠の会のしめくくり
12月7日(木)

写真は 芦の牧温泉 丸峰観光ホテル

 会津の峠テクテク会の反省会(兼懇親会)を芦の牧温泉「丸峰観光ホテル」に1泊して開催した。
 30名会員の内25名参加(当日事情があり2名欠席)。出席率はよい。

 ホテルに午後5時少し過ぎに着いてすぐ会議室へ行き、平成18年の活動の反省と平成19年の活動計画を話し合った。非常に協力的で能率よく進行した。

 この会は平成11年までに公民館の講座を受講した者と会の趣旨に賛同する者で平成12年に発足して現在に至る。

 この間、会員の異動があったが入会希望者が多くほぼ30名で毎年活動できた。
 30名に限定しているのは、山道を運行できる中型バスの定員の関係である。

 会の目的は:これからの高齢化社会を互いに協力し、親睦を図りながら、往時の峠を訪ね、歴史への関わりを学び、健康保持増進と知識の向上を図ることである。

 また、活動は30名を4班に分け、4月から11月までの野外活動を2回分担する。事前調査、資料集め、計画、当日運営、反省を分担した班で責任をもって行なう。2ヶ月に1回、担当班長と役員会を開き協議してよりよい運営を目指して来た。

 この方法が定着するまでは、役員がすべてをし、それ以外の会員はお客様のようで、主体性がなかった。現在は積極的である。

 世の中には色々な会がある。長く活動を続けるには、会員一人一人の自覚と積極的な係わり合いだと思う。

 平成18年の活動は
  1月 役員会、 2月総会、 3月講演「山や植物(尾瀬)の話」
  4月 女神山探索路、 5月 矢祭山・袋田の滝、 6月 大仏山と願成寺
  7月 一切経経由鎌沼、 8月 猪苗代湖畔の森散策、 
  9月 三春デコ屋敷・フラワーセンター、 10月 観音沼と塔のへつり
 11月 四時川渓谷、 12月 反省会

 毎回参加者も20名以上であった。全部参加して皆勤賞該当者が10名。
 特筆されることである。

 会に参加できるのは、本人が健康で、家庭の心配事があまりなく、少々の金銭的ゆとりがあることだ。感謝しなくてはならない。

 反省会の後入浴し、午後6時半から9時まで懇親会を行なった。
 係の方の準備と演出でおおいにもりあがった。今年初めての忘年会である。 





 

四時川渓谷を楽しむ

2006-11-02 21:46:46 | 会津の峠テクテク会
いわき田人 四時川渓谷里山歩き

 会津の峠テクテク会11月例会で四時川渓谷へ紅葉を観に出かけました。参加者22名。午前7時若松を出発。磐越道を利用して約3時間。田人「おふくろの宿」着。
 
 予定コースは「おふくろの宿」→車で旅人遊歩道ぶらりんどう終点駐車場→四時の滝→四時川第2発電所→駐車場より旅人遊歩道ぶらりんどうを歩く→「おふくろの宿」=昼食休憩を入れて3時間50分=
 
 国道289号から旅人遊歩道ぶらりんどうへの入り口の橋が狭くバスが通れないということで別な道を選んだ。これが間違いで、小さなの中を通り落石のある道であった。そこで下車して歩くハプニング。寒暖の差があまりないのか紅葉はいまいちであった。四時の滝は水量も豊富で豪快に水しぶきをあげて流れ落ちていた。
 
 今回は、テクテク会最後の例会にふさわしい?ほどアップダウンのある遊歩道をみっちりと4時間余歩いた。音をあげながら「フフウフ」言っても全員が完歩した。明日、明後日の疲れの出方はそれぞれだが、歩き通したことはすばらしい。約16km。まだまだやればできる。自信を持とう。

 午後6時帰宅。夕食を済ませて午後7時からの「地区防犯パトロール」へでかけた。万歩計は23,472歩=19.95kmを表示。さすがに疲れた一日であった。ブログを書き終えたので入浴し、少し晩酌をして寝ることにする。


 写真は 四時川渓谷
 渓谷を流れる清流が見事な景観美を作り出す四時川の水は”いわき”名水と知られ、春の新緑、秋の紅葉の節は、訪れる人も多く、丸みを持った大きな岩が川を埋めている風情が、神秘的な雰囲気を作り自然と触れ合える人気の渓谷である。
 せっかく遊歩道を作り誘客に努めているならば、案内板や分かれ道の表示をしっかりして欲しい。


 

会津の峠テクテク会10月例会

2006-10-19 17:35:37 | 会津の峠テクテク会
観音沼森林公園と日暮滝

  10月例会は、初め日光杉並街道散策の予定であったが、往復約6時間。暗い時出発し暗い時帰る行程となる。検討した結果、下記の行程で実施。
 会津若松市内→日光街道(氷玉峠)→大内宿→日暮滝→観音沼森林公園→塔のへつり→下郷物産館→湯野上温泉駅→会津若松市内
 身近なところで何度も見ている所だが、同じと言う事はない。大内宿や塔のへつりは観光客で賑わっていた。観音沼は紅葉のメッカ。カメラマンが大勢。澄み切った青空、心地よいそよ風、色鮮やかな紅葉。最高の一日を過ごした。


 観音沼森林公園  観音沼森林公園一帯は、野鳥の宝庫であり、四季を通じてさえずりを楽しむ事ができる。神秘的なムードがただよう観音沼周辺には、遊歩道がめぐらされ保全林をくまなく散策でき、四季折々の美しさを楽しめる花木等が植栽されている。
 沼のところどころには、浮き島が浮かんで周囲の山々とマッチし、その景観が美しい。

 
 

女神山

2006-04-22 11:15:45 | 会津の峠テクテク会
「女神山」という名前に惹かれて登った。「うつくしま百名山」の一つで、川俣、月館両町にまたがる秀峰である。(599.4m)独立峰のようにそびえる姿は、名前のごとく「女神」が住む山かと思われる。数々の伝説が彩るロマンあふれる山として知られる。中でもこの地方に養蚕をもたらした小手姫の伝説は、地元の人たちの篤い信仰に支えられ今も語り継がれている。一等三角点がある。

駒ザクラ

2006-04-21 16:05:05 | 会津の峠テクテク会
昨日の続き。女神山に登る前、秋山の駒ザクラ(福島県伊達郡川俣町秋山字小長石)を観る。エドヒガンザクラ科に属する巨木で、樹齢は、推定400年以上、樹高約21m、目通り径5.4m、根回り5.1mである。四方に枝を張り、白色を帯びた淡紅色の小花が咲き見事である。左後方には女神山があり、樹下周辺にはカタクリが群生している。里山の風景に見事にマッチした巨木である。一見の価値あり。

会津の峠テクテク会4月例会

2006-04-20 18:27:57 | 会津の峠テクテク会
会津は盆地であり峠を越えなければ他国との交流もない。約130以上の峠がある。先人の苦労を知り、現在の幸せを感じ、会員相互の健康維持に努めている。この会の今年度初めての野外活動が、秋山の駒ザクラを観て、女神山へ登ることであった。全国的な悪天候で雨、強風、霰、雪と散々なお天気。それでも午前中は桜を観、山頂へ登り所期の目的を達することができた。7年活動しているが今日の一日は大きな思い出の一つになるだろう。女神山や秋山の駒ザクラは明日以降に書きます。
めちゃめちゃなお天気だった。磐越道は磐梯熱海から猪苗代まで吹雪と強風のためストップ。国道49号を走行した。