愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

テレビ朝日12月世論調査を見ても安倍政権は薄氷を踏む思いだろう!今や安倍式圧力外交すら支持されていない!内閣打倒!憲法を活かす政権構想と公約を対置すべき!

2017-12-31 | 世論調査

国民を信頼できない野党は国民から支持されない!

どの世論調査を見ても判ることがある!

投票忌避をした無党派国民の気分感情要求は安倍政権から離れている!

この事実をしっかり把握すべし!

政党の枠組み優先ではなく

主権者国民との討論を優先させるべき!

2017年12月テレビ朝日世論調査

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201712/index.html

【調査日】2017年12月9・10日(土・日曜日)【調査方法】電話調査(RDD方式)
【対象】全国18歳以上の男女1770人【有効回答率】61.8%

内閣支持率 あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか? 1770人
支持する       43.7% (前回比-0.5) 773.5
支持しない      39.6% (前回比-1.9) 700.9
わからない、答えない 16.7% (前回比+2.4) 295.6   

支持する理由は何ですか?次の6つから1つを選んで下さい。 773.5
支持する政党の内閣だから       19.3%
政策に期待が持てるから         16.1%
安倍総理の人柄が信頼できるから 12.6% 97.5 5.5
大臣の顔ぶれが良いから          1.9% 49.9 386.0  21.8(積極的支持
他の内閣より良さそうだから     45.5%
わからない、答えない            4.6%  
その他                          0.0% 50.1 387.5  21.9(消極的支持

支持しない理由は何ですか?次の6つから1つを選んで下さい。 700.9
安倍総理の人柄が信頼できないから 40.6% 284.6 16.1
政策に期待が持てないから     36.5%
支持する政党の内閣でないから    9.0%
大臣の顔ぶれが良くないから     3.5%
他の内閣の方が良さそうだから    4.2% 93.8 657.4 37.1(積極的不支持
その他               1.8%
わからない、答えない        4.4% 6.2(消極的不支持

政党支持率
(1)政権政党 47.6
  自民党 42.3% -1.4
  公明党  5.3%  1.0
(2)政権亜流政党 2.3
  日本維新の会2.3% -0.4
(3)曖昧政党 1.8
  希望の党   1.8% -2.6
(4)政権打倒派 21.9
  立憲民主党14.5% -5.4
  共産党     3.9% -2.2
  民進党     2.7%  0.5
  社民党     0.4% -0.4
  自由党     0.4%  0.1
(5)無党派 26.4
  支持なし、わからない、答えない 26.4% 11.1
  その他                          0.0% -0.3

愛国者の邪論の内閣のものさし・評価一覧
内閣支持       43.7
内閣積極的支持    21.8
内閣消極的支持    21.9
安倍首相評価      5.5
政権政党支持     47.6
政権派政党支持    49.9
無党派の内閣支持   -6.2
曖昧政党        1.8
内閣不支持      39.6
内閣打倒派政党    21.9
内閣積極的不支持   37.1
内閣消極的不支持    6.2
安倍首相不評価    16.1
無党派の内閣不支持  17.7
内閣支持不支持未評価 16.7
無党派        26.4

愛国者の邪論 無党派の動向に注目!安倍首相に対する「風」はどうなっているか!野党は、国民の気分感情要求をしっかり把握すべきです。内閣打倒を掲げないでいるうちは、国民の信頼を得ることはできません!憲法無視の安倍内閣打倒!憲法を活かす安倍政権よりましの政権構想と公約を受け皿として掲げる討論を行うべきです。国民が主人公というのであれば、立憲主義というのであれば主権者国民の意見を引き出すのは政党の政党たる所以です。

政策抜きの人気投票首相選びが

自公政権を温存させ政治の劣化を招いたことを反省していない!

テレビは

政策論争・政治論議をしっかりやれ!

日馬富士暴行問題報道こそ

安倍政権温存装置浮き彫りに!

テレビの腐敗劣化浮き彫りに!

次の総理大臣 あなたは、次の内閣総理大臣は、誰がよいとお考えですか?次の10人の中から名前を1人挙げて下さい。
わからない、答えない14%
小泉進次郎29%・安倍晋三16%・石破茂16%  甘やかし報道の典型がここにある!
枝野幸男9%・岸田文雄5%・小池百合子4%・麻生太郎3%・河野太郎2%・野田聖子2%・玉木雄一郎0%

日馬富士暴行問題のように

モリカケ問題を報道すべきだろう!

森友学園への国有地払い下げ 森友学園への国有地売却問題を、調べていた会計検査院が、約8億円の値引きについて、「十分な根拠が確認できない」などとする検査結果を公表しました。あなたは、政府が値引きの根拠と経緯を、再調査するべきだと思いますか、思いませんか?
思う72%  思わない19%  わからない、答えない9%   

加計学園の獣医学部新設 あなたは、これまでの安倍内閣の説明によって、加計学園の獣医学部を国が認めることになったいきさつへの疑問は、おおむね解決したと思いますか、思いませんか?
思う17%   思わない72%   わからない、答えない11%  

国会での質問時間の配分 これまで衆議院での質問時間は、自民党など与党2割、そのほかの野党8割で配分されてきました。自民党は、今回の衆議院選挙の結果を受けて、議席の多い自民党と公明党の与党に、これまでより多く、質問時間を割り当てるように求め、先週の予算委員会では、与党の時間が2倍近く長くなり、おおよそ与党4割、野党6割で配分されました。あなたは、この変更を支持しますか、支持しませんか?
支持する30%   支持しない53%   わからない、答えない17%  

安倍式圧力外交は破たんしてきた!

テレビは

憲法平和主義・非核三原則を使った安全保障論と平和外交論を系統的に報道すべき!

北朝鮮問題 北朝鮮のミサイル、核兵器開発についてお伺いします。あなたは、北朝鮮が進めているミサイル、核兵器開発について、安倍総理の対応を、評価しますか、評価しませんか?
評価する40%   評価しない42%   わからない、答えない18%  

米韓軍事演習・日米軍事演習こそ挑発!

北朝鮮と同じレベルでは解決の道は歩けない!

憲法9条は

国家による武力の威嚇は永久に放棄したはずだ!

武力行使=不測の事態を起こさないためには

米朝日韓のいっさいの軍事挑発を止めるべき!

アメリカは、北朝鮮周辺で航空母艦や航空機を使った大規模な軍事訓練を行い、軍事的圧力をかけています。あなたは、この圧力が、北朝鮮のミサイル・核兵器開発をやめさせるのに、効果があると思いますか、思いませんか?
思う25%   思わない64%   わからない、答えない11%     

あなたは、北朝鮮のミサイル、核兵器の問題について、いずれ話し合いによって平和は保たれる可能性と、折り合いが付かずに東アジアでの戦争に行きつく可能性と、どちらの可能性が、高いとお考えですか?
平和は保たれる33%   戦争に行きつく41%   わからない、答えない26%  

被爆地ヒロシマ・ナガサキで国際平和会議を開催すべき!

軍事抑止力論から非軍事抑止力論への転換を!

安全保障=軍事論の妄想・安全神話論から転換すべき!

国是である非核三原則を使うべき!

ヒロシマ・ナガサキの原爆投下は対ソ抑止力として使われた!

その思想は日米核兵器軍事抑止力論として現在進行形である!

ヒロシマ・ナガサキで虐殺された人間、ヒバクシャに対する冒とくだ!

核兵器禁止条約 国連では、7月に核兵器禁止条約が採択されました。一方で、アメリカなど核保有国や、アメリカの核兵器で守られる、いわゆる核の傘に入っている日本やヨーロッパ諸国は、この条約に参加していません。あなたは、日本がこの条約に参加した方が良いと思いますか、思いませんか?
思う57%   思わない22%   わからない、答えない21%  

日馬富士暴行問題より大事な問題は山ほどある!

国民生活に直結している問題と政治の改革問題こそ報道すべし!

臨時国会討論をぼかした犯罪的役割を弾劾すべし!

横綱の品格を問題にするなら首相の品格を問題にすべし!

日馬富士による暴行問題 大相撲・横綱日馬富士による暴行事件についてお伺いします。あなたは、暴行の責任をとって、横綱日馬富士が引退したことは、妥当だと思いますか、その必要はなかったと思いますか?
妥当だ56%   その必要はなかった34%   わからない、答えない10%

日本相撲協会は、暴行を受けた貴乃花部屋所属の貴ノ岩から、事件の聞き取りを行おうとしましたが、貴乃花親方の拒否によって行われていません。あなたは、貴乃花親方は、どのように対応するべきだと思いますか?次の3つから1つを選んで下さい。
すぐに聞き取りに応じるべき      41%
警察が捜査を終えてから応じるのでよい 51%
応じる必要はない            4%
わからない、答えない                 4%

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朝日12月世論調査内閣支持41%の中身を見ると安倍政権温存装置は着実に剥がれている!世論調査をよくよく分析しない野党のだらしなさが安倍政権安全装置と化している!

2017-12-31 | 世論調査

安倍内閣支持41%!積極的支持20%!安倍首相評価4%!

これが「コア」!

内閣打倒派政党支持13%を上回る内閣不支持38%!

これが政治を革新する土壌!

朝日新聞 世論調査―質問と回答〈16日、17日〉 2017年12月19日01時35分 

https://www.asahi.com/articles/ASKDL4JSRKDLUZPS007.html

(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は11月11、12日の調査結果)
〈調査方法〉 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、16、17の両日に全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。固定は、有権者がいる世帯と判明した番号は1987件、有効回答923人。回答率46%。携帯は、有権者につながった番号は1988件、有効回答1004人。回答率51%。合計1927人

◆あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。1927人
 支持する         41(44)790.1
 支持しない       38(39)732.3
 その他・答えない 21(17)404.7

◇(「支持する」と答えた人に)それはどうしてですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一) 790.1人
 首相が安倍さん  10〈 4〉   79.0  4.1
 自民党中心の内閣 20〈 8〉
 政策の面     21〈 9〉51 403.0 20.9(積極的支持
 他よりよさそう  47〈19〉
 不明        2    49 387.2 20.1(消極的支持

◇(「支持しない」と答えた人に)それはどうしてですか。(択一) 732.3
 首相が安倍さん  21〈 8〉  153.8  8.0
 自民党中心の内閣 23〈 9〉
 政策の面     43〈17〉87 637.1 33.1(積極的不支持
 他のほうがよさそう 8〈 3〉
 不明        5    13  95.2   4.9(消極的不支持

◆あなたは今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。1927人
(1)政権政党 39
 自民36(37)
 公明 3( 3)
(2)政権亜流政党 1
 維新    1( 2)
 日本のこころ0( 0)
 その他の政党0( 1)
(3)曖昧政党1
 希望 1( 3)
(4)政権打倒派政党 13
 立憲9(12)
 共産3( 3)
 社民0( 1)
 民進1( 1)
 自由0( 0)
(5)無党派層 46
 支持する政党はない  36(30)
 答えない・分からない 10( 7)

愛国者の邪論の内閣評価のものさし
内閣支持     41
内閣積極的支持  20
内閣消極的支持  20
安倍首相評価    4
政権政党支持   39
政権派政党支持  40
無党派の内閣支持  1
曖昧政党      1
内閣不支持    38
内閣積極的不支持 33
内閣消極的不支持  5
安倍首相不評価   8
内閣打倒派政党支持13
無党派の内閣不支持25
内閣支持不支持不明21
無党派      46

愛国者の邪論 無党派の動向と安倍首相個人に対する評価に注目。安倍政権打倒派政党支持を上回る内閣不支持の意味を野党は全く理解できていません。国民感情とかい離しています。政党の枠組みでのみ判断するのではなく国民の気分・感情・要求をしっかり把握すべきです。
どの世論調査を見ても、無党派の動向は、安倍政権「一強」が架空であることを証明しています。しかし、野党は「安倍一強妄想」論から抜け出せないでいるのです。これでは選挙に勝てないし、日本の政治を安倍首相の身勝手放置容認によって劣化させていくことは当然の帰結と言えます。

◆野党についてうかがいます。あなたは、民進党から立憲民主党や希望の党などに分かれた勢力が、自民党に対抗するため、国会で一つにまとまるほうがよいと思いますか。その必要はないと思いますか。
 一つにまとまるほうがよい39
 その必要はない     42
 その他・答えない    19

愛国者の邪論 メディアが必死になって「野党再結集」をそそのかしています。これこそ「安倍一強温存装置」です。「野党バラバラ・だらしない」論の元凶が、ここにあるからです。
しかし、国民は「野党再結集」を望んでいません。野党のゴタゴタに辟易しているのです。政治不信の元凶ですから。
だからこそ、政策論議をして、互いの違いを認め合いながら、安倍政権よりましの憲法を活かす政策の一致による共同をこそ実現をはかるべきです。国民が政治に求めていることを一致点で実現する政治的経験を積むことです。

安倍政権の評価は圧倒的・一強ではない!

薄氷の上の「架空の一強」だと判る!

問題は「内閣打倒の旗」を掲げない野党のだらしなさ!

政権の受け皿=政権構想・公約を打ち出さない国民無視!

◆第2次安倍政権が発足してから、間もなく5年になります。安倍首相のこれまでの実績全体を見て、10点満点で採点してください。5点を真ん中として、よい評価なら6点以上、悪い評価なら4点以下という具合に、0点から10点までの点数で答えてください。
6点18 7点14 8点8 9点1 10点1 合計42
5点23                   合計23 
0点3 1点2 2点4 3点9 4点15   合計33
その他・答えない2              合計 2

愛国者の邪論 安倍政権支持41・と不支持38とほぼ同じ結果が出ています。安倍内閣を支持する中身の政策となると、この数字は一変します。ここに安倍政権の支持率=「一強」の架空さが浮き彫りになります。野党のだらしさなが浮き彫りになります。

◆安倍首相の「経済政策」や、年金、子育てなどの「社会保障政策」、「外交・安全保障政策」、「原発・エネルギー政策」、「憲法改正」の五つについても10点満点で採点してください。まず、これまでの経済政策には何点をつけますか。0点から10点までの点数で答えてください。
6点17 7点14 8点9 9点1 10点2 合計43
5点25                   合計25
0点2 1点1 2点3 3点8 4点11   合計25
その他・答えない7              合計 7

◆これまでの年金、子育てなどの社会保障政策には何点をつけますか。0点から10点までの点数で答えてください。
6点13 7点8 8点3 9点1 10点1 合計26
5点26                  合計26
0点5 1点2 2点5 3点14 4点17 合計40
その他・答えない5             合計 5

愛国者の邪論 「経済政策」を「これまでのアベノミクスなど」と言い換えたらどうでしょうか。「社会保障政策」、しかも「年金、子育てなど」と言っています。

◆これまでの外交・安全保障政策には何点をつけますか。0点から10点までの点数で答えてください。
6点15 7点12 8点8 9点2 10点3 合計40
5点24                   合計24
0点4 1点2 2点4 3点9 4点12   合計31
その他・答えない5              合計 5

愛国者の邪論 「対話ではなく圧力優先の外交・安全保障政策」という言い方にしたらどうでしょうか。国会から逃亡して海外に出て行って税金をばらまく安倍式外交は内閣支持率より若干ですが低い!深刻です。

◆これまでの原発・エネルギー政策には何点をつけますか。0点から10点までの点数で答えてください。
6点9 7点7 8点4 9点1 10点1  合計22
5点26                  合計26
0点9 1点3 2点6 3点13 4点16 合計47
その他・答えない5             合計 5

愛国者の邪論 この評価で再稼働を推進しているのです。国民とのかい離は、一層進行することでしょう。

◆憲法改正をめざす安倍首相の姿勢には何点をつけますか。0点から10点までの点数で答えてください。
6点11 7点8 8点6 9点2 10点4  合計31
5点22                   合計22
0点12 1点3 2点7 3点10 4点10 合計42
その他・答えない5              合計 5

愛国者の邪論 安倍首相の政治生命をかけている「本丸」について、この程度の評価しかありません。

◆あなたは、この5年間で政治への興味が増しましたか。それほどでもありませんか。
 興味が増した37 それほどでもない55 その他・答えない8

愛国者の邪論 野党のだらしなさによって政治的緊張感が欠落している国民感情を象徴しています。内閣不支持に動く無党派層25の気分・感情・要求を根こそぎ捉える視点・思想が試されています。

◆あなたは、学校法人「森友学園」や「加計学園」に関わる問題の真相解明について、安倍政権の姿勢を、評価しますか。評価しませんか。
 評価する11 評価しない74 その他・答えない15

愛国者の邪論 この調査結果は、どこの世論調査でも示されています。このことは、いつでも安倍政権が崩壊する世論・土壌があることを浮き彫りにしています

◆消費税の使い道についてうかがいます。安倍内閣は、消費税を10%に引き上げる分の使い道を変え、国の借金返済から、一部を幼児教育や保育の無償化などにあてると決めました。あなたは、この方針は消費税の使い道として、妥当だと思いますか。妥当ではないと思いますか。
 妥当だ51 妥当ではない38 その他・答えない11

愛国者の邪論 ここでも、安倍政権支持率41を10%。しかも過半数を少し超えた程度しか支持されていません。このポイントは「幼児教育や保育の無償化」です。如何に、国民が、このことを願っているか!野党は政権公約として位置づけ、消費税ではない財源を提示すべきです。富裕層・大企業優遇の税金を充当する!彼らにホントの「公助」を要求していくべきです。このことは、国民的理解を得るでしょう。野党の中には大企業に課税することを「良し」としない、「消費税安全神話・万能」論に侵されている政党もあるでしょう。だからこそ、国民的討論と合意を優先させていくことです。
貧困大国ニッポンにあって、今や「消費税安全神話・万能」論から脱却していくときです。

◆今月、皇室会議が開かれ、天皇陛下は2019年4月30日に退位することが決まりました。あなたは、退位が決まったことは、よかったと思いますか。よくなかったと思いますか。
 よかった89 よくなかった3 その他・答えない8

◆あなたは、今後の天皇の退位のあり方について、引き続き議論するほうがよいと思いますか。その必要はないと思いますか。
 議論するほうがよい50 その必要はない39 その他・答えない11

愛国者の邪論 「国民統合」の「象徴」である「天皇の地位」は「主権者の存する国民の総意」論は定着してきた!歴史は大きく前進してきました!天皇の行動を憲法第99条に基づいて「憲法を活かす!」で再検討すべきです。

 

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12月読売世論調査安倍内閣支持53%だが積極的支持32.9%!安倍首相評価5.3%!不評価17.3%!無党派の内閣不支持24%!モリカケ説明不十分78%!オワリだろう!

2017-12-30 | 世論調査

偽装・架空の安倍内閣支持率を読み取る!

安倍首相へへ信頼は薄氷を踏む思いだろう!

どの政策も安倍晋三首相の思い通りにはなっていないぞ!

読売新聞 2017年12月 電話全国世論調査   2017年12月12日 05時00分

http://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20171211-OYT8T50085.html

【調査方法】12月8~10日に、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号にかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で18歳以上の有権者を対象に実施。固定では有権者在住が判明した967世帯の中から543人、携帯では応答のあった1120人の中から535人、計1078人の回答を得た。回答率は固定56%、携帯48%。小数点以下四捨五入。グラフや表の数値は、合計が100%にならないことがある。0は0.5%未満。-は回答なし。本社全国世論調査結果(数字は%)=質問文一部要約=
選択肢を読みあげた質問は末尾に※印 ( )内の数字は前回11月1~2日の結果

◆あなたは、安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。1078人
  支持する  53(52)  571.3
  支持しない 36(40)  388.1
  その他     2( 0)
  答えない    9( 7)  118.6

▼支持する理由(支持しない理由)を、次に読みあげる6つの中から、1つ選んで下さい。571.3
・政策に期待できる       15 
・首相に指導力がある     15 
・首相が信頼できる        10    57.1  5.3
・閣僚の顔ぶれがよい       2 
・自民党中心の政権だから  20 62 354.2  32.9(積極的支持)
・これまでの内閣よりよい  33
その他           1 
答えない          3 37 211.4 19.6(消極的支持)

▼支持しない理由 388.1
 政策に期待できない    23
 首相に指導力がない     5
 首相が信頼できない     48    186.3 17.3 
 閣僚の顔ぶれがよくない  4
 自民党中心の政権だから   16 96 372.6 34.6(積極的不支持)
 これまでの内閣の方がよい 2
 その他           1
 答えない          2  4   3.9  0.4(消極的不支持)

◆今、どの政党を支持していますか。
(1)政権政党    43
 自民党    40(42)
 公明党     3( 3) 
(2)政権亜流政党   1
 日本維新の会  1( 2)
 その他     0( 0)
(3)曖昧政党     2
 希望の党    2( 5) 
(4)政権打倒派政党 12
 立憲民主党   9(14) 
 共産党     2( 3) 
 民進党     1( 2)
 社民党     0( 0)
 自由党    -(-)
(5)無党派層    31
 支持する政党はない 39(25)
 答えない       2( 3)

愛国者の邪論の安倍内閣評価の一覧
内閣支持       53
内閣積極的支持    32.9
内閣消極的支持    19.6
安倍首相評価     5.3
政権政党支持     43
安倍政権派政党支持  44
無党派の安倍政権支持 9
曖昧政党支持     2
内閣不支持      36
内閣積極的不支持   34.6
内閣消極的不支持   0.4
政権打倒派政党    12
安倍首相不評価    17.3
無党派の内閣不支持  24
内閣支持不支持未表明 11
無党派        31

愛国者の邪論 安倍内閣がだらしない野党よりましの政権だという評価を得ていることが判ります。同時に、安倍首相に対する信頼・評価より不信を抱いている国民が多いことが判ります。安倍政権を積極的に支持している最大の理由が、「自民党中心の政権だから」は10,6%がトップです。
無党派の内閣不支持は24%もいます!もはや、人格的に好かない対象として安倍晋三氏が躍り出ていることが判ります。野党の出番ですが、当分、安倍政権にとっては、安泰です。  

◆あなたは、政府が取り組んでいる、幼児教育・保育の無償化と、待機児童の解消では、どちらをより優先して進めるべきだと思いますか。
・幼児教育・保育の無償化      27
・待機児童の解消          61
・答えない             12

◆政府は、住民税が課税されない世帯の子供は、国立大学の授業料を免除し、私立大学でも授業料の負担を軽くする方針です。この方針について、あなたの考えに最も近いものを、次の4つの中から、1つ選んで下さい。※
・この方針に賛成だ                21
・所得にかかわらず、すべてを対象にすべきだ    17
・所得だけでなく、子供の意欲や能力も重視すべきだ 46
・授業料の免除や負担軽減は必要ない        11
・答えない                     5

◆政府・与党は、年収が850万円を超える会社員は、子育て世帯と介護世帯を除いて、所得税を増税する方向で検討しています。この増税に賛成ですか、反対ですか。
賛成 59 ・反対 35 ・答えない  6

愛国者の邪論 この世論調査をやるならば、大企業・富裕層への課税を設問の中に入れるべきです。本筋を隠蔽しています

◆安倍首相は、憲法第9条について、戦争の放棄や戦力を持たないことなどを定めた今の条文は変えずに、自衛隊の存在を明記する条文を追加したい考えです。この考えに、賛成ですか、反対ですか。
賛成 49 ・反対 39 ・答えない 12

◆自民党が憲法改正案を国会に提出する時期について、どう思いますか。次の3つの中から、1つ選んで下さい。※
来年の通常国会に提出すべきだ     35
・来年の通常国会よりあとに提出すべきだ 22
憲法改正案を提出する必要はない    31
答えない               12

愛国者の邪論 安倍内閣支持53.自民党支持40を踏まえると、安倍式改憲は必ずしも支持されていないことが判ります。

◆学校法人「森友学園」や「加計学園」を巡る問題について、政府は十分に説明していると思いますか、そうは思いませんか。
 十分に説明している 15   そうは思わない 78   答えない 7

◆天皇陛下が2019年4月30日に退位し、5月1日に皇太子さまが即位することが決まりました。このことを、よかったと思いますか、よくなかったと思いますか。
よかった 91    よくなかった 3    答えない 6

◆政府は、天皇の位を継げる皇族の男子が減っていることへの対応を、急ぐべきだと思いますか、それとも、慎重に検討すべきだと思いますか。
 急ぐべきだ 27   慎重に検討すべきだ 65   答えない 7

◆北朝鮮は、核実験やミサイルの発射を繰り返しています。こうした行為をやめさせるため、国際社会は、北朝鮮との対話をより重視すべきだと思いますか、それとも、経済制裁など圧力をより重視すべきだと思いますか。
対話重視 43    圧力重視 46    答えない 11

愛国者の邪論 安倍政権の北朝鮮政策の失政ぶりが、ますます浮き彫りになってきています。平和外交とは何か!イメージを豊かにすることです。

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辺野古基地建設と普天間基地返還をリンクさせるアベ政権に対峙しても普天間基地の返還問題は解決できないというウソでは県民。子どもの命と暮らしは切れ目なく奪われる!

2017-12-30 | 沖縄

佐喜真淳宜野湾市長は

米軍基地ある限り県民の命と暮らしは危険だと認識すべき!

翁長県知事に言うのではなく

翁長県政と同一歩調で安倍政権に国外移設を強く言うべきだな!

普天間も辺野古もいらない!と

宜野湾市内9団体が学校上空飛行禁止など要請 知事「5年内運用停止、一緒に強く申し入れたい」

琉球新報 2017年12月28日 11:36

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-638737.html

宜野湾市9団体の要請書を翁長雄志知事(右)に手渡す佐喜真淳宜野湾市長=28日午前10時すぎ、県庁

普天間第二小米軍ヘリ窓落下事故を受け、宜野湾市の佐喜真淳市長や市PTA連合会の藤波潔会長、市議会の大城政利議長ら市内9団体の代表らが28日午前、県庁に翁長雄志知事を訪ね、学校上空の飛行禁止などへの取り組みを要請した。

翁長知事は、事故直後に在沖米軍航空機の全機種飛行停止などを求めたと説明し「政府は10年かかる辺野古移設と関わりなく、期限まで1年となった『普天間飛行場の5年以内運用停止』へ早急に取り組むべきだと一緒に強く申し入れたい」と応じた。

要請では(1)市内の全学校上空の米軍機飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)普天間飛行場の全面返還の一日も早い実現―の3項目を求めた。

佐喜真市長は「普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならず、一日も早く返還してほしいというのがほかでもない市民の願いだ。実現に向けて取り組んでほしい」と訴えた。

同席した普天間第二小PTAの徳村篤志会長は「あってはならない事故が起きた。まだ恐怖と不安でいっぱいで学校生活を過ごしている。ぜひ県も協力して、子どもたちが一日でも早く安心安全に学校生活を送れるよう対策をとってほしい」と求めた。

市P連の藤波会長は「市だけの問題ではない。他市町村でもヘリは飛んでいる。全県の問題と認識してもらい、当事者意識を持って協力いただきたい」と話した。

このほか要請団から知事に対し「普天間所属機全機停止させることしか再発防止できない」「行政と行政が協力を築いて、共闘関係をもっと築いてほしい」などの要望も上がった。

この日の要請は、市と市議会、市P連、自治会長会、老人会、教育委員会、商工会、婦人会、青年連合会の9団体で行った。【琉球新報電子版】(引用ここまで

赤旗 米ヘリ事故 学校上空飛行禁止に/沖縄・宜野湾 翁長知事に8団体と市長  [2017.12.29]

沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地所属のCH53Eヘリが市立普天間第二小学校に窓を落下させた問題で28日、同市の佐喜真淳市長や市PTA連合会など8団体の代表が沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に、(1)市内全学校施設上空の米軍機飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)普天間飛行場の一日も早い全面返還の実現―の3点を求めました。

佐喜真市長は「普天間の固定化は絶対にあってはならず、一日も早い返還へ、知事が先頭に立ってほしい」と語りました。

普天間第二小学校PTAの徳村篤志会長は「児童、先生、保護者は恐怖と不安でいっぱい。沖縄県にも、子どもが安心して学校生活が送れるよう対応を」と求めました。

翁長知事は「改めて宜野湾市と一緒に頑張っていかなければならない」と決意を述べ、普天間基地全航空機の緊急総点検や飛行中止、負担軽減推進会議の早期開催を何度も国に求めている、と経過を説明しました。「政府が約10年かかる辺野古移設とかかわりなく、『普天間飛行場の5年以内の運用停止』に早急に取り組むよう、ご一緒に強く申し入れていきたい」とも述べました。

“辺野古に関係なく国に普天間基地の運用停止を共に求めよう”と水を向けられたことに佐喜真市長は「政府と対峙(たいじ)しても問題解決にならない。『建設的』に議論を重ねて一日も早い返還を実現するかに尽きる」と記者団の取材に答えました。(引用ここまで

学校上空「絶対に飛ばないとは言えない」 米軍幹部、宜野湾市長やPTA要請に回答 

沖縄タイムス 2017年12月29日 09:48

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189326

米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校へ窓を落下させた問題で、佐喜真淳市長と市PTA連合会、市議会、市教育委員会など市内9団体が28日、県や米軍、沖縄防衛局などに、市内の学校上空の飛行禁止や飛行場の一日も早い返還を要請した。9団体の代表者によると、海兵隊政務外交部のロナルド・アップリング渉外統括官は「絶対に飛ばないとは言えない」と回答し、確約は困難との考えを示したという。

同席した市の担当者によると、アップリング渉外統括官は「(気象条件などで)飛行中に全ての状況を予測することは不可能。絶対に飛ばないとは言えない」と説明。米軍の「最大限飛ばない」との回答を補足する内容だったという。

佐喜真市長は「飛んでもらいたくないと各所で要望した。再発防止を含め、目に見えて安心できる環境づくりを米軍、政府を挙げて取り組んでほしい」と話した。沖縄県庁では翁長雄志知事に対し(1)再発防止と市内全学校上空での米軍機の飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)飛行場の全面返還と固定化阻止-を、県も一緒に求めるよう要求。普天間第二小PTAの徳村篤志会長は「あってはならない事故で、子どもたちは恐怖と不安でいっぱい。一日も早く安全で安心な学校生活を取り戻してほしい」と訴えた。

 

翁長知事は「一番大切にしないといけない子どもたちが危険な目に遭った。絶対に許すことはできない」と指摘。その上で「普天間飛行場の全面返還の実現に向け市と力を合わせてやっていく」と述べ、名護市辺野古への新基地建設と関わりなく、早急な運用停止を政府に求める考えを示した。

 

宜野湾市役所で抗議・要請を受けた中嶋浩一郎防衛局長は普天間第二小の監視カメラを新学期までに設置するよう取り組んでいるとし「少しでも安心できる環境をつくりたい」と話した。

きょう抗議集会 教育関係6団体

 

米軍普天間飛行場の所属ヘリから相次いだ部品落下事故を受け、県高校PTA連合会など教育関係6団体は29日午後2時から、宜野湾市役所前で「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」を開く。事故に抗議し、保育園や学校上空の飛行を即時禁止するよう求める。実行委員長は県高校PTA連合会の仲西春雅会長。大会では落下現場となった普天間第二小学校と緑ヶ丘保育園の保護者、地域住民、教員などが意見表明する。駐車場は市役所駐車場などが利用できる。(引用ここまで

 

 

沖縄タイムス 宜野湾市民大会:求めたのは当たり前の権利 保護者や市民600人、切実な声 2017年12月30日 08:45

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189678

「子どもたちが安心・安全に過ごせる園にしてほしい」と涙ながらに訴える緑ヶ丘保育園の知念有希子父母会副会長(中央)と神谷武宏園長(右)=29日午後、宜野湾市役所前(渡辺奈々撮影)

 

「子どもたちが安心・安全に過ごせる園にしてほしい」と涙ながらに訴える緑ヶ丘保育園の知念有希子父母会副会長(中央)と神谷武宏園長(右)=29日午後、宜野湾市役所前(渡辺奈々撮影)

 「のびのび暮らせる空を返せ」「私たちが生まれた土地、ふるさとを返せ」。宜野湾市役所前で29日に開かれた「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」で、集まった約600人が子や孫の未来を思いながら叫んだ。政治家が壇上に立つ集会とは違い、イデオロギーとは関係ない市民や保護者らの切実な声。墜落や落下物の恐怖におびえなければいけない異常な日常に怒り、人間として当たり前の権利を訴えた。

慌ただしい年末の曇り空の下、会場には多くの親子の姿があった。幼い子を抱いて参加した父親、子の手を握ったまま登壇者の訴えを聴いていた母親、冷たいアスファルトの上に座り込み「普天間基地即時撤去」のプラカードを掲げた市民や教育関係者たち。

普天間第二小学校の卒業生でわが子も通っているという父親はマイクを握り、「私が通っていた30年前と何も変わらない。すべての米軍基地はいらない」と毅然(きぜん)と訴えた。緑ヶ丘保育園に子どもが通う母親は「安心・安全な当たり前の空の下で、子どもを遊ばせたい」と涙をこらえた。

 

そんな大会の最中にも、落下事故を起こした同型機やオスプレイはわが物顔で上空を飛び交っていた。米軍機が上空を通過するたびに、顔を上げて空を不安げに見つめ、にらむ参加者。大会決議では「いつまで理不尽な生活を強いられなければならないのか」と日米両政府や無関心な人たちに怒りをぶつけた。

 

夫と娘2人と参加した女性(41)=宜野湾市=は、誹謗(ひぼう)中傷で二重の苦しみを抱える同園や同小の保護者の気持ちを思い「子どもが安心して過ごせるはずの場所で恐ろしいことが起こり、ショックが大きい。同じ親として心が痛い」と語った。

 

同小6年の娘を誘って参加した会社員の女性(46)=同市=は「今できることは集会に足を運び、事故へ抗議する声を上げることだと思い参加した。娘が、今日の大会で何かを感じてほしい」と話した。

沖縄タイムス 宜野湾市民大会:変わらぬ現状に危機感 市民の問いに市長どう答える 2017年12月30日 08:50

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189679

大会中も米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリやオスプレイが宜野湾市上空を次々に飛ぶ。頭上を通過する時、参加者が一斉に、にらむように米軍機に目をやった光景が強く印象に残った。市民、県民は怒り、「飛ばないで」と心から願っていることを、改めて実感した。(略)

沖縄タイムス 「子どもの命が軽視されている」 宜野湾市で市民大会 学校上空の飛行禁止訴え 2017年12月29日 15:37

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189403

 

米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校に窓を落下させた事故などを受け、沖縄県内の教育関係6団体は29日、宜野湾市役所前で「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」を開いた。約600人が参加し、子どもたちの命が脅かされていることに抗議の声を上げた。同市の緑ヶ丘保育園でも同型機から落下したとみられる部品が見つかっており、大会決議では保育園や学校の上空の飛行を即時禁止するよう求めた。

大会には、市民団体や労組など43の団体も賛同団体として加わった。

決議では、学校で体育の授業や野外活動ができなくなるなど教育活動に支障が出ていることや、事故原因の説明もないまま飛行再開が強行された経緯に触れ、「子どもたちはヘリや軍用機の爆音を聞く度に墜落や落下物の恐怖におびえている」と指摘。これまでの事故でも日米両政府は原因究明や再発防止の徹底を口にしてきたが「実効性のある対策はいまだにとられていない」と厳しく批判した。大会実行委員長の仲西春雅・県高校PTA連合会会長は「地域の子どもは地域で守り育てるとの思いで活動してきた。今こそ一丸となって抗議し、国民に見える形で訴えていかなければ子どもの命は守れない」とあいさつ。緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長は「命が軽視されている。子どもたちが自由で伸び伸びと暮らせるように一緒に声を上げよう」と訴えた。(引用ここまで

琉球新報 「学校上空飛行禁止を」 教育6団体が宜野湾市民大会 2017年12月29日 14:43

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-639274.html

安心・安全な教育委環境を求めてガンバロー三唱する市民ら=29日午後3時、宜野湾市役所前(花城太撮影)

【宜野湾】宜野湾市の緑ヶ丘保育園と普天間第二小への米軍ヘリ部品落下に抗議する「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」が29日午後、市役所前で開かれた。教育関係6団体でつくる実行委員会が主催し、保育園や学校施設上空を米軍機が飛ばないように求めた。実行委員長の仲西春雅県高校PTA連合会長は「保育園、学校上空の(米軍機の)飛行を絶対に許さないという気持ちで抗議の声を上げよう」と訴えた。完全な飛行禁止を約束しない日米両政府に対する批判も上がった。【琉球新報電子版】

赤旗 安全な空を子どもに/米軍ヘリ部品落下に抗議 宜野湾で市民大会 49団体が集結 [2017.12.30]

本土の米軍基地で同じようなことが起こったら!

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国難・排除・革命・地方創生・1億総活躍・働き方改革・謙虚で丁寧・全国津々浦々・トリクルダウン世界の恥なのに産経の主張は米中露朝の異質な指導者とは無縁と描く!

2017-12-30 | 産経と民主主義

安倍晋三首相が「国難」への覚悟を問い、衆院解散に出た背景を強調する産経!

安倍首相を擁護・免罪!

違憲満載の安倍首相こそが国難なのに!

産經新聞   回顧2017/「異質」な指導者目離せぬ/現状変更勢力から国益守れ  2017/12/30 6:00

世界は今年、2人の異質な指導者に翻弄された。米国第一主義に立ち、既存の秩序を次々と否定するトランプ大統領と、核・ミサイル開発で挑発を続ける北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長である。不当な核開発をやめない独裁者と超大国のリーダーを同列に並べるのは本来、適切ではない。しかしながら、国際社会の対応が両氏の言動に大きく左右されてきたのは事実である。とりわけ北朝鮮の脅威に直接、さらされる日本は、今後も2人から目を離すことができない。
≪分断狙う隣人に警戒を≫
トランプ政権は北朝鮮の核武装は容認しない姿勢を鮮明にし、テロ支援国家に再指定した。日本も同じ立場から、圧力強化に向けて米国との連携を強めてきた。
対する金正恩氏は、今年の元日に米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射準備が「最終段階にある」と宣言した。
この時点で、世界の大方は年内に完成間近になるとは予想もしなかっただろう。またしても開発阻止に失敗したのだ。
1月の就任直後、トランプ氏はいきなり環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)離脱を表明し、中東・アフリカ7カ国からの入国禁止令などの大統領令に次々と署名した。
議会調整も政府内の根回しもない“トランプ流”に各地でデモが起きたが、白人の支持者らは拍手喝采した。
そうした内向きの米国をにらみながら、金正恩氏は「国家核武力」の完成に向けて布石を打っていたといえよう。
マレーシアの空港で異母兄弟、正男氏の殺害を見届けると、核・ミサイル開発の速度を上げ、夏にはICBM発射や6回目の核実験に成功した。
ICBMの配備を許せば、米国の「核の傘」は効力をそがれる。国連では初の「核兵器禁止条約」が採択された。だが、日本が唯一の被爆国だと唱えても、現実的な備えを講じたことにならない。
安倍晋三首相が「国難」への覚悟を問い、衆院解散に出た背景にも、そうした危機感があった。
対北包囲網の強化に欠かせないのは、日米韓の結束である。しかし、韓国の文在寅大統領は最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備をめぐり、これに反対する中国に妥協を強いられている。
一方、歴史問題では抗日で中国と協働し、北朝鮮への融和的な姿勢も捨てない。異なる相手に口裏を合わせる“カメレオン”ぶりには当惑する。米韓の寸断をもくろむ隣人の思うつぼではないか。
対北圧力のカギを握る中国の習近平国家主席は、原油の禁輸には腰が重い。米国の視線を朝鮮半島に向けさせつつ、南シナ海の軍事拠点化を公然と続けている。
≪拉致置き去り許されぬ≫
2期目に入った習体制は、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」で囲い込み、独自の秩序形成を急ぐだろう。それを阻むための開かれた地域構想は、日本が提唱し、米国が賛同したインド太平洋戦略であるはずだ。
良好な安倍-トランプ関係が奏功した例だが、日米の同床異夢に終わらせてはなるまい。強固な日米同盟をさらに肉付けしていく努力を止めてはならない。
トランプ氏への不安がぬぐえないのは、独善的な思考によるところが大きい。ロシアによる大統領選介入疑惑の追及はまだ続く。
自らの弱点から支持者の目をそらそうとするためだろうか。強硬的な対外政策をツイートするのが習いとなっている。
米国に求めたいのは、自由と民主主義、法の支配という価値を国際協調を通じて守り抜く意思である。それに対抗する現状変更勢力は巧みに戦いを仕掛ける。
スターリンの粛清時代を肯定するプーチン露政権は、軍事力とサイバー攻撃、世論操作などを併せた「ハイブリッド戦争」で西側の分断をもくろんでいる。
日本の主権と国民の安全が踏みにじられた屈辱を、置き去りにしてはならない。
「善良な13歳の少女」である横田めぐみさんが北工作員に拉致された事件を、トランプ氏は国連演説で取り上げた。
国際世論が高まりをみせる今こそ、拉致被害者の救出に日本は能動的に動くことが必要である。(引用ここまで

  佐賀新聞   2017回顧 国内/強い言葉が飛び交った1年  2017/12/30

「国難」「排除」「革命」―。2017年は、こうした強い言葉が飛び交った1年だった。
10月の衆院選は与党の大勝で終わった。北朝鮮情勢と、進む少子高齢化を「国難」と位置づけての選挙。自民、公明で憲法改正に必要な議席を維持した。
安倍首相は、森友、加計学園などを巡る問題で野党から「政治の私物化」「強引」と批判を浴び、7月の東京都議選で自民が歴史的惨敗を喫した。その後に解散に持ち込んで、結果的に野党の「敵失」に助けられた形だ。
その野党は期待はずれだった。小池百合子都知事が「希望の党」を結成、台風の目になったが、民進党からの合流組に対し、保守的な政策の受け入れを迫る「排除の論理」が反発を受けた。民進党は分裂した後、今も迷走している。つけいるすきを与えた側の責任も大きい。
そして安倍政権が掲げたのが、「生産性革命」や「人づくり革命」だ。確かに先端技術を入れて、日本の産業構造を変えたり、幼児教育や高等教育を無償にするのも大切だろう。ただ、言葉だけが先走りして内実が伴わなければ何にもならない。国民も、スローガンに惑わされず、国の活力を失わせかねない変化に目を向けたい。
第2次安倍内閣がスタートして5年。自民党内に安倍首相の政策を修正しようとする勢力は存在感が薄くなり、多様性が失われていることの弊害が心配だ。
今年も列島各地で災害が発生した。九州北部を記録的豪雨が襲い、福岡、大分両県で犠牲者は40人。行方不明者は依然2人となっている。隣県での被災は佐賀県民にとっても人ごとではない。
国や自治体は災害履歴や地形情報を生かした対策、インフラの老朽化に備え、住民側もハザードマップ(被害予測地図)を作ったり、要援護者の安否確認など避難支援態勢を整えたい。
神奈川県座間市で9人の切断遺体が見つかり、27歳の男が逮捕されるという陰惨な事件が起きた。
その一方で明るい話題もあった。
中学生でプロ入りした将棋の最年少棋士、藤井聡太四段がデビュー戦以来、公式戦29連勝の新記録を樹立。30年ぶりの快挙で、14歳という若さに日本中がわいた。加藤一二三九段の引退も注目され、将棋ブーム再来の年となり、子どもたちに夢を与えたのは特筆される。
スポーツでは、陸上男子100メートルで、桐生祥秀選手(東洋大)が9秒98の日本記録を樹立し、日本人で初めて10秒の壁を破った。
皇室に大きなニュースがあり、昨年、ご高齢を理由に天皇陛下が示された「退位」のご意向は、大方の国民の願い通りに進んだ。退位日が2019年4月30日と決まり、翌5月1日に皇太子さまが即位され、新しい元号となる。
また、秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんの婚約が内定した。喜ばしいことではあるが、皇室を将来的にどう維持していくかは、大きな課題として残ったままだ。議論を急ぐ必要がある。
平成の終わりのカウントダウンが始まったが、北朝鮮の挑発など、海外の動きが直接、国政に跳ね返る。それだけ政治の責任は大きい。強い言葉を発するよりも、まず国民の声なき声に耳をすます姿勢こそ持ちたい。(横尾章)

       デーリー東北   安倍政権5年/「謙虚」はどこにいった  2017/12/30

2012年12月の衆院選で自民党が大勝、安倍晋三首相が政権の座に復帰してから丸5年が過ぎた。短命に終わった第1次安倍政権とは対照的に、14年と今年の衆院選、さらに13年と16年の参院選で自民党を圧勝に導き、「安倍1強」体制を築いた。首相は来年9月の自民党総裁選で3選を果たせば、最長で21年秋まで政権を担うことが可能になる。
政権基盤は一見盤石のように見えるが、不安要因も抱えている。「経済再生」を最重要課題に掲げてスタートした第2次安倍政権は、大規模な金融緩和を柱としたアベノミクスを推進。輸出産業を中心に企業業績は改善し、株価は大きく上昇、雇用状況も好転している。
一方で個人消費は伸び悩み、いまだにデフレ脱却は実現せず、「全国津々浦々まで景気回復の温かい風をお届けする」との首相の約束が果たされたとは言えない。アベノミクスへの国民の期待は次第に薄れている。
「謙虚に丁寧に」が口癖になったかのような首相だが、13年の参院選で衆参のねじれが解消されたのを機に数の力に頼る政権運営が目立つ。特定秘密保護法、安保法制、「共謀罪」法といった国論が割れる法律を野党の反対を押し切って強引に成立させてきた。
森友、加計(かけ)学園問題も、背景には安倍政権のおごりがあったことは間違いないだろう。
外交面では核・ミサイル開発に奔走する北朝鮮への対応に追われ続けている。米国と歩調を合わせて圧力強化に躍起だが、解決に向けて事態が動きだす気配はない。米国頼みの姿勢に対しては、野党などから対米追随との批判の声が上がる。
それでも、「地方創生」「1億総活躍」「働き方改革」と、スローガンを掲げ続ける安倍政権の支持率は相対的に高く、安定している。だが、その大きな要因は、内紛と分裂を繰り返し、政権の受け皿になり得ない野党側の体たらくにある。敵失による消極的な支持によって支えられていると言っても過言ではないのではないか。
現時点では、安倍首相の自民党総裁選での3選を阻む有力候補は見当たらない。憲政史上最長の政権を視野に入れる首相は、任期中の憲法改正実現への野心を隠さない。
だが、改憲勢力といわれる各党間も具体的な主張は異なり、改憲案の発議は容易ではない。仮に発議にこぎ着けても、首相が「謙虚で丁寧」に説明責任を果たさなければ、国民投票で手痛いしっぺ返しを食らうだろう。引用ここまで

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2月名護市長選は対米追随の安倍政権による辺野古基地を阻止するか、完成させるか!との天王山・関ケ原・鳥羽伏見のたたかいと同じ!トランプ流のカネばらまき先兵の菅官房長官を弾劾する!

2017-12-30 | 菅語録

またしても菅官房長官が沖縄に出向いて県民分断のカネ=税金を私物化!

自民党支持の県民は

辺野古基地による基地被害は「軽減」させると思っているか!

戦後沖縄の米軍基地問題は

沖縄の問題ではなく日本国の民族自決権・主権の問題だ!

まやかしの「負担軽減」論から完全に抜け出せるかどうか!

安倍自公政権の「税金私物化」を止めさせるたたかいだ!

安倍首相もトランプ大統領も税金の私物化では全く同じ!オトモダチには税金をアメとして!敵対者にはムチとして!政権に対する反抗を抑止するために血税を使う!こんな政権はオワリだな! (2017-12-21 | 政治とカネ

NHK  菅官房長官 “米軍機の安全確保や騒音防止に万全”   12月29日 18時02分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171229/k10011275261000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_023

菅官房長官は沖縄県名護市を訪れてアメリカ軍北部訓練場を抱える地元の村長らと会談し、ことし10月に訓練場の近くでアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸して炎上した事故を踏まえ、安全確保と騒音防止に万全を期す考えを伝えました。

菅官房長官は29日、沖縄県名護市を訪れ、去年12月に面積の半分以上が日本側に返還されたアメリカ軍北部訓練場を抱える国頭村と東村の村長らと会談しました。
この中で両村の村長らは、ことし10月に東村にアメリカ軍の大型ヘリコプターが緊急着陸して炎上する事故が起きたことを踏まえ、アメリカ軍機の飛行ルートの変更や夜間と早朝訓練の自粛などを求めました。
これに対し菅官房長官は、「米軍機の飛行に際しては安全確保が大前提であり、10月の事故は決してあってはならない。米軍と密接に連携し、飛行の安全確保、騒音防止のためにしっかり対応していく」と述べました。
また、菅官房長官は、アメリカ軍普天間基地の移設先となる名護市辺野古周辺の区長とも会談し、移設に反対する名護市を通さずに直接支給している補助金を活用して地域振興に努める考えを示し、移設に理解を求めました
一連の視察のあと、菅官房長官は記者団に対し、交通渋滞の緩和に向け整備が進む名護東道路の未開通区間の開通を当初の予定よりも1年半前倒しして、平成33年夏までに全線で開通させる考えを示しました。(引用ここまで

時事通信 菅長官、名護市長選てこ入れ=辺野古移設の加速狙う-翁長氏は現職支援強化 2017/12/29-20:23

沖縄県名護市長選に出馬を予定する自民系元市議の渡具知武豊氏(左手前)と握手し、激励する菅義偉官房長官=29日午後、同市

官房長官は29日、沖縄県名護市を訪れ、来年2月4日投開票の同市長選に出馬を予定する自民党系候補と会うなど、陣営のてこ入れを図った。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が市長選の最大の争点。政府・自民党は反対派の現職を倒して移設工事の加速を狙うとともに、来年秋の同県知事選への追い風としたい考えだ。

辺野古触れず玉虫色=公明県本部、推薦候補と政策協定-名護市長選

 名護市長選は、3選を目指す稲嶺進市長と、自民党県連や公明党県本部が推す前名護市議の渡具知武豊氏による一騎打ちとなる見通し。稲嶺氏は、辺野古移設阻止を掲げて政府と法廷闘争を続ける翁長雄志知事の全面支援を受ける。

県政与党議員を集めた集会に出席した沖縄県の翁長雄志知事(左)と名護市の稲嶺進市長=29日夜、同市

 菅氏は29日、渡具知氏や支援者らと名護市内で面会し、残り1カ月余りとなった市長選に向け激励した。この後、菅氏は記者団に「戦える態勢になってきたので、全力で取り組んでいく」と強調した。年明けに再び沖縄入りすることも検討している。
 菅氏は同日、名護市で建設中の自動車専用道路を視察。予定より1年半程度前倒しして「2021年夏までに開通させる」と表明した。また、辺野古周辺3地区の区長とも会い、国が市を介さずに直接支給する特別補助金の活用により、「生活環境の保全や地域振興にできる限り配慮していきたい」と伝えた。
 一方、翁長氏は29日夜、名護市で県政与党議員を集め、稲嶺氏3選へ結束を確認した。相次ぐ米軍機事故を背景に、辺野古移設反対の県民世論の再構築も図る考えだ。翁長氏は会合後、記者団に「厳しい選挙だ。日本政府挙げて向こう側に付いている。気を引き締めて頑張っていく」と語った。 

 ◇沖縄県での主な選挙
【2017年】
  1月 宮古島市長選、自民勝利
  2月 浦添市長選、自民勝利
  4月 うるま市長選、自民勝利
 10月 衆院選、4選挙区のうち1選挙区で自民勝利
【2018年】
  2月 名護市長選
  秋  県知事選引用ここまで

時事通信 米軍機の安全確保へ努力=菅官房長官、沖縄の首長らに 2017/12/29-16:47

沖縄県東、国頭両村長らと面会する菅義偉官房長官(前列右から2人目)=29日午後、沖縄県名護市

官房長官は29日、米軍基地を抱える沖縄県東村の伊集盛久村長らと名護市内で面会した。伊集氏らはヘリ炎上や窓枠落下など米軍機の事故続発を受け、飛行ルート変更や夜間・早朝の訓練自粛などを米側に求めるよう要請した。これに対し、菅氏は「米軍と密接に連携し、飛行の安全確保や騒音防止にしっかり対応したい」と述べた。菅氏はまた、米軍北部訓練場(東村など)の過半に相当する約4000ヘクタールが返還されたことに触れ、引き続き基地負担の軽減に取り組む考えを示した。(引用ここまで

 

 

 

NHK 米軍北部訓練場跡地 地権者に引き渡し 12月25日 12時11分

沖縄県最大だったアメリカ軍の演習場・北部訓練場は、去年12月、7800ヘクタールのうち半分以上のおよそ4000ヘクタールが日本側に返還され、その後、土壌や水質の調査それに不発弾の探査などが行われていました。
調査が終わったことを受けて、沖縄防衛局から地権者に引き渡す式典が25日、国頭村で開かれ、地元の自治体や政府の関係者などおよそ110人が出席しました。この中で、小野寺防衛大臣は「今回の返還を負担軽減を直に感じていただけると幸いだ。今後も基地負担軽減を目に見える形で実現していきたい」と述べ、引き続き沖縄の負担軽減に努力する考えを示しました。
また、国頭村の宮城久和村長は「跡地内にあるやんばる地域は、来年には世界遺産への登録を見据えており、発展につなげていきたい。基地の機能は残されており、軍用機の飛行には配慮を最大限求めたい」と述べました。
沖縄のアメリカ軍をめぐっては、今月13日、宜野湾市の小学校のグラウンドに大型ヘリコプターから窓が落下するなど軍用機の事故やトラブルが相次いでいて、式典では出席者からアメリカ軍の安全管理に対して懸念の声が出ていました

防衛相「沖縄の基地負担軽減に全力」

式典のあと、小野寺防衛大臣は記者団に対し、「戦後70年以上を経てなお、アメリカ軍施設が沖縄県に集中し、負担を負っていただいており、軽減を図ることは政府の責任だ。今後も一つ一つ確実に結果を出し、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしたい」と述べました。そのうえで、アメリカ軍の軍用機による事故が相次いでいることについて、「安全確保が大前提であり、アメリカ軍に対して、引き続き安全管理に万全を期すとともに地元住民への影響を最小限にするよう求めていきたい」と述べました。

高江地区「負担は増加」

北部訓練場の地元の一つ、東村高江地区には、返還にあたって新たに6つのヘリコプター発着場が建設されましたことし10月には、地区内の民間の牧草地にアメリカ軍の大型ヘリコプターが緊急着陸して炎上する事故も起き、住民から不安の声が出ています。高江地区の仲嶺久美子区長は、式典のあと記者団に対し、「返還によって訓練場の面積は減っても私たちの地区は負担が増えている。小野寺防衛大臣はアメリカ軍に騒音の軽減などを働きかけると言っていたが、事故も起きているので、大臣には、集落に近い発着場をそもそも使わないことなどをアメリカ側に強く申し入れるよう伝えた」と話していました。(引用ここまで
 
琉球新報 北部訓練場の安全運用を 返還地引渡式で首長ら要求 2017年12月26日 06:00

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-637347.html

 
北部訓練場返還地引渡式に出席した(左から)宮城久和国頭村長、小野寺五典防衛相、大浜浩志県環境部長、伊集盛久東村長=25日午前、国頭村の国頭村民ふれあいセンター

沖縄県の米軍北部訓練場の返還地引渡式と記念祝賀会が25日、国頭村民ふれあいセンターで開かれた。小野寺五典防衛相や国頭村の宮城久和村長、東村の伊集盛久村長ら関係者約110人が出席した。式典の出席者は、10月に東村高江で起きた米軍ヘリCH53Eの不時着・炎上事故に触れ、安全面の配慮を求めた。

北部訓練場は2016年12月に4010ヘクタールが日本側に返還された。敷地内の土壌や水質調査が終了したことを受け、今回、地権者に引き渡された。国有地3403ヘクタール、県有地577ヘクタール、国頭村有地17ヘクタール、私有地13ヘクタール。

宮城村長は基地機能は依然として残されている。運用に当たっては県民、村民に影響がないよう最大限配慮をお願いする」と求めた。小野寺防衛相は米軍機による事故が相次いでいることに触れ「地元への影響を最小限にとどめるよう求めていく」とあいさつした。県の大浜浩志環境部長は「北部訓練場に隣接する住民生活に多大な影響が生じている。政府の責任で演習の在り方など米側へ働き掛けるようお願いする」と翁長雄志知事のあいさつを代読した。
4010ヘクタールの返還と引き替えに、東村高江区を取り囲むように六つの新たなヘリコプター発着場(ヘリパッド)が建設された。式典前に小野寺防衛相と懇談した仲嶺久美子高江区長は記者団に対し「面積が減っても私たちの所は負担が増えている。そのことを考えてほしい」と強調した。
翁長知事は式典を欠席した。自民党の県関係国会議員や県議会議員、仲井真弘多前知事が出席した。(引用ここまで

政府と対峙しなければ米軍基地問題は解決できるというのか!

佐喜真淳宜野湾市長の詭弁・妄想・妄言を糺す!

戦後沖縄の歴史をしっかり見るべきだろう!

赤旗 米ヘリ事故 学校上空飛行禁止に/沖縄・宜野湾 翁長知事に8団体と市長 [2017.12.29]

沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地所属のCH53Eヘリが市立普天間第二小学校に窓を落下させた問題で28日、同市の佐喜真淳市長や市PTA連合会など8団体の代表が沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に、(1)市内全学校施設上空の米軍機飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)普天間飛行場の一日も早い全面返還の実現―の3点を求めました。

佐喜真市長は「普天間の固定化は絶対にあってはならず、一日も早い返還へ、知事が先頭に立ってほしい」と語りました。

普天間第二小学校PTAの徳村篤志会長は「児童、先生、保護者は恐怖と不安でいっぱい。沖縄県にも、子どもが安心して学校生活が送れるよう対応を」と求めました。

翁長知事は「改めて宜野湾市と一緒に頑張っていかなければならない」と決意を述べ、普天間基地全航空機の緊急総点検や飛行中止負担軽減推進会議の早期開催何度も国に求めている、と経過を説明しました。「政府が約10年かかる辺野古移設とかかわりなく、『普天間飛行場の5年以内の運用停止』に早急に取り組むよう、ご一緒に強く申し入れていきたい」とも述べました。

“辺野古に関係なく国に普天間基地の運用停止を共に求めよう”と水を向けられたことに佐喜真市長は「政府と対峙(たいじ)しても問題解決にならない。『建設的』に議論を重ねて一日も早い返還を実現するかに尽きる」と記者団の取材に答えました。(引用ここまで

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だらしない野党よりましの安倍政権の狙いはメディアを使って民進党の再結集を謀り政権安泰を!違憲の安倍政権よりましの憲法活かす政権に向けた国民的討論で政治を包囲すべし!

2017-12-30 | 国民連合政権

どの政党が憲法を活かす政権をめざしているか!

憲法を活かす政権と政府の政治こそ

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を切れ目なく守る!

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を具体化する政治となる!

今やアベ政治と真逆の対案=受け皿は憲法を活かす=立憲主義しかない!

アベ政治は反面教師だろう!

時事通信 民進系3野党、分裂固定化の様相=孤高の立憲、希望は混乱も  2017/12/29-14:42

 

先の衆院選の際に分裂した立憲民主、民進、希望の3野党は、再結集の道筋を描けないまま越年する。衆参両院議員の合計でも野党第1党となった立憲は希望との連携を拒み、孤高の道を歩み始めた。民進は離党の動きが止まらず混迷が続き、希望にも民進との距離の取り方をめぐって意見の対立がある。3野党は再結集どころか、分裂状態が固定化する様相を呈してきた
野党にとって2018年は、翌年の参院選に向けて、安倍政権に対抗する「大きな固まり」をつくることができるかどうかが問われる。まず動きだしたのが民進で、立憲、希望との統一会派を目指す方針を掲げた。民進の代表は28日の記者会見で「3党で統一会派を組めるように、ぎりぎりまで努力したい」と強調した。
ただ、立憲は、安全保障関連法を容認する希望とは「理念・政策が異なる」として3党連携を拒絶。民進党が意気込んだ3党糾合は早くも行き詰まっている。大塚氏は、希望との合流を視野に入れた新党構想を模索するが、元代表ら党存続派や、リベラル系参院議員が反対し、実現は見通せない。12月に離党届を出した元代表ら5人のほかに10人程度が離党を検討しており、再分裂の危機に直面している。
混乱は希望にも飛び火しそうだ。希望の執行部は統一会派に前向きだが、保守系の結党メンバーらが「民進リベラル系の排除が必要」「そもそも民進との統一会派は認められない」と異をはさみ、摩擦が生じている。憲法9条をめぐり、改正に前向きな元環境相ら保守系と、改正は不要と主張する衆院議員らとの路線対立も続く。当初は、安保法反対を明言する大串氏らが「離党予備軍」とみられていたが、現時点では「細野氏が離党候補の一番手」との見方も広がる。
一方、立憲は民進離党者を受け入れて勢力を拡大。地方組織を着々と築き、足場固めも順調だ。ただ、連合や共産党との関係には苦慮するとみられる。立憲が掲げる「原発ゼロ」は、原発再稼働を容認する連合の立場とは相いれない。また、参院選の1人区で共産党との候補者のすみ分けを目指すが、代表には、共産が共闘の条件にする「相互推薦・支援」に応じる考えはない。両党の調整が難航するのは必至だ。(引用ここまで

PRESIDENT 枝野幸男"菅官房長官を高く評価する理由"「菅さんは歴代の3本の指に入る」 2017.12.27

 http://president.jp/articles/-/24078

FNN・産経12月世論調査を見ても安倍首相も政権の政策の支持は過半数以下!無党派の気分感情要求を踏まえ憲法活かす政治を対置すれば政権交代は実現できるぞ!(2017-12-26 | 世論調査)

FNN.産経の12月世論調査を見れば、安倍語録にカビが生え薄氷は解け初めている!野党と国民が受け皿をつくるか!だらしない野党よりましの安倍政権から違憲の安倍政権よりましの憲法活かす政権だ!(2017-12-26 | 世論調査)

Q7. 先の衆議院選挙をめぐり、民進党が分裂しました。通常国会に向けた野党のあり方について、あなたのお考えに近いものを次の中から1つ選び、お知らせください。
野党は、できるだけ1つの党になって、政権与党に対峙(たいじ)する方がよい                                           35.1 
野党は、それぞれの党を維持したうえで、国会対応では会派をつくるなどして、政権与党に対峙した方がよい  36.4 
野党は、政策課題ごとに、各党個別で政権与党に対応した方がよい                                                         24.0 
わからない・言えない                                                                                                                      4.5 

内閣支持                                    47.5
政権政党支持                              41.8
政権派政党支持                           45.1
無党派の内閣支持                          2.4
安倍首相の人柄評価                     49.0
景気・経済政策評価                     40.5
「人づくり革命」「生産性革命」評価     38.8
社会保障政策評価                        31.8
外交・安全保障政策評価               47.4
憲法改正賛成                53.5
憲法9条改正賛成               36.1
9条維持自衛隊明記賛成                         27.7
曖昧政党支持                                         2.3
内閣不支持                                          44.6
内閣打倒派政党支持                              21.0
無党派の内閣不支持                              23.6
安倍首相の人柄不評価                           44.9
景気・経済政策不評価                           50.7
社会保障政策不評価                        59.0
外交・安全保障政策不評価                   44.7
「人づくり革命」「生産性革命」不評価 43.6
憲法改正反対                                      39.6
憲法9条改正反対                                 33.3
内閣支持不支持未表明                            7.9
無党派層                                            31.6

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消極的支持=野党だらしない論が原因の架空の安倍一強は安倍晋三首相甘やかし風潮の結果!国民無視政権はコロコロ変わっても良い!即刻退場勧告をすべき!

2017-12-29 | マスコミと民主主義

架空の「一強」内閣支持率をしっかり分析しないメディアと政党こそ

安倍政権温存装置!

バラバラのだらしない野党よりましの安倍政権から

違憲連発の安倍政権よりましの憲法を活かす政権の構築を!

安倍一強の化けの皮を剥ぐことこそ

民主政治の土台!

憲法平和主義具体化のための唯一の途!

謙虚さのない!

国民の意見に耳を傾けない!

そんな安倍政権は、即刻退場すべし!

ズルズル憲法=ルール違反を容認して異論に耳貸す謙虚さが欠落している安倍政権を忖度・放置するメディアと野党が日本の国難のマンネリ化を醸成している!被害者は国民だ! 017-12-27 | マスコミと民主主義

 中日/東京新聞 ニッポンの大問題/安倍一強と国会の劣化 2017/12/29 

安倍晋三氏が再び首相に就いて五年。このまま続投すれば歴代最長も視野に入りますが、眼前に広がるのは「安倍一強」がもたらした国会の惨状です。
国会は今年三回開かれました。一月召集の通常国会と、安倍首相が冒頭、衆院解散に踏み切った九月の臨時国会、衆院選後の十一月に召集された特別国会です。会期は三国会を合わせて百九十日間。首相の政権復帰後、最も短い会期の年となりました。
野党側は通常国会閉会後、憲法五三条に基づいて臨時国会を召集するよう求めていましたが、首相は三カ月間も放置し続け、召集した途端の冒頭解散です。
野党側は「森友」「加計」両学校法人をめぐる問題と安倍首相らとの関わりを追及しようとしていました。国会を開かなかったり、会期を短くした背景に、追及を避ける首相らの狙いがあったのかもしれませんが、召集要求の放置は憲法軽視にほかなりません。
「内閣の助言と承認」に基づいて天皇が国事行為を行うと定めた憲法七条に基づく衆院解散も、慣例化しているとはいえ「解散権の乱用」との批判が続いています。
衆院解散は、立法府を構成する国会議員の職を、行政府の内閣が一方的に奪う行為だからです。
内閣不信任決議の可決や信任決議案の否決という憲法の規定に基づくものでなければ、政府提出の予算案や重要法案が否決された場合や、国論が二分されて国民に判断を仰ぐ必要がある場合など、大方の国民が納得できる相当の理由が必要でしょう。
首相は国会議員から選ばれる必要があります。閣僚の過半数も同様です。政府は国会が決める法律や予算に従って行政権を行使します。国会は憲法上、内閣に優越するように見えます。何せ、国会は「国権の最高機関」ですから。
国会議員の多くは政党所属ですから、この権力構図は気圧配置にならい「党高政低」と呼ばれ、長らく政権の座にあったかつての自民党では、これが当然でした。
しかし、この力関係は「政高党低」へと徐々に変化し、二〇一二年の第二次安倍政権の発足以降、特に顕著になりました。
背景にあるのが平成に入ってからの政治改革です。自民一党支配下での疑獄事件を機に、政治腐敗をなくすには政治に緊張が必要だとして、政権交代可能な二大政党制を目指して衆院小選挙区制と、政党助成制度が導入されました。
政党・政策本位の制度への転換です。確かにこの制度の導入後、疑獄事件は鳴りを潜めました
同時に、選挙での政党による公認と、政治資金の配分という政治家の政治生命を左右する権限が、首相を頂点とする政権中枢に過度に集まってしまいます。
首相やその周辺の機嫌を損ねるような言動をすれば、自らの政治生命が絶たれるかもしれない。そんな空気が政権与党、特に自民党議員の間にはびこっているからこそ「安倍一強」とされる政治状況が生まれ、増長するのでしょう
首相は野党の主張に耳を貸そうとせず、謙虚な姿勢で、丁寧に説明すると言いながら、野党議員に対する国会答弁は尊大です。
特定秘密保護法や安全保障関連法、「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法など国の将来を左右する重要法案では採決強行が繰り返されました。そこにあるのは首相官邸の意向を追認する下請け機関と化した与党の姿です。
極め付きは安倍首相の改憲発言です。歴代首相は憲法改正への言及を避けてきました。首相や閣僚らには憲法尊重・擁護義務があり首相による改憲発言は憲法に抵触しかねないからです。
今、自民党内で首相の改憲発言に、面と向かって異を唱える議員はほぼいません。いくら自民党が「改憲政党」だとしても、現行憲法を軽んじるような言動を、許してはいけないのではないか
首相官邸の振る舞いに国会が注文をつけられない。それは立法、行政、司法が互いを監視し、均衡を図る三権分立の危機です。国会の劣化と言ってもいい。
主権者である国民が、その代表で構成する国会を通じて行政権力である内閣を民主的な統制の下に置く。これは権力を暴走させないための重要な仕組みであり、先の大戦の反省に基づくものです。
平成の政治改革が始まって二十年以上がたちますが、そろそろ弊害にも目を向け、改善策を講じなければなりません。安倍政治がその必要性に気付かせてくれたのだとしたら、せめてもの救いです。平成の時代もあと一年余り。いまだ解決されない、また新たに浮上した「ニッポンの大問題」を読み解き、読者とともに考えます。(引用ここまで

デーリー東北 安倍政権5年/「謙虚」はどこにいった 2017/12/29

2012年12月の衆院選で自民党が大勝、安倍晋三首相が政権の座に復帰してから丸5年が過ぎた。短命に終わった第1次安倍政権とは対照的に、14年と今年の衆院選、さらに13年と16年の参院選で自民党を圧勝に導き、「安倍1強」体制を築いた。首相は来年9月の自民党総裁選で3選を果たせば、最長で21年秋まで政権を担うことが可能になる。
政権基盤は一見盤石のように見えるが、不安要因も抱えている。「経済再生」を最重要課題に掲げてスタートした第2次安倍政権は、大規模な金融緩和を柱としたアベノミクスを推進。輸出産業を中心に企業業績は改善し、株価は大きく上昇、雇用状況も好転している。一方で個人消費は伸び悩み、いまだにデフレ脱却は実現せず、「全国津々浦々まで景気回復の温かい風をお届けする」との首相の約束が果たされたとは言えない。アベノミクスへの国民の期待は次第に薄れている。
「謙虚に丁寧に」が口癖になったかのような首相だが、13年の参院選で衆参のねじれが解消されたのを機に数の力に頼る政権運営が目立つ。特定秘密保護法、安保法制、「共謀罪」法といった国論が割れる法律を野党の反対を押し切って強引に成立させてきた。
森友、加計(かけ)学園問題も、背景には安倍政権のおごりがあったことは間違いないだろう。
外交面では核・ミサイル開発に奔走する北朝鮮への対応に追われ続けている。米国と歩調を合わせて圧力強化に躍起だが、解決に向けて事態が動きだす気配はない。米国頼みの姿勢に対しては、野党などから対米追随との批判の声が上がる。
それでも、「地方創生」「1億総活躍」「働き方改革」と、スローガンを掲げ続ける安倍政権の支持率は相対的に高く、安定している。だが、その大きな要因は、内紛と分裂を繰り返し、政権の受け皿になり得ない野党側の体たらくにある敵失による消極的な支持によって支えられていると言っても過言ではないのではないか
現時点では、安倍首相の自民党総裁選での3選を阻む有力候補は見当たらない。憲政史上最長の政権を視野に入れる首相は、任期中の憲法改正実現への野心を隠さない。だが、改憲勢力といわれる各党間も具体的な主張は異なり、改憲案の発議は容易ではない。仮に発議にこぎ着けても、首相が「謙虚で丁寧」に説明責任を果たさなければ、国民投票で手痛いしっぺ返しを食らうだろう(引用ここまで)

神戸新聞 安倍政権/国民の声聞こえているか 2017/12/29

5年目の第2次安倍政権は、一時支持率が下落し、盤石だった「1強」の足元が揺らいだ。それでも安倍晋三首相が解散に踏み切った衆院選は、野党の分裂などで自民党が圧勝した。憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力を確保し、首相は悲願の改憲に踏み出すとみられる。
ただその勝利は、野党がひと固まりとなって戦わず、票差以上に議席数が増幅される小選挙区制度にも負うところが大きい。国民の声をしっかりと聞かなければ、大きな揺り戻しが起きるだろう。
年初の国会は、「安倍1強」を象徴するように首相ペースで始まった。ところが、文部科学省の天下り問題や防衛省でPKO日報を隠蔽(いんぺい)した疑いが浮上する。さらに森友学園への国有地売却問題と、加計(かけ)学園の獣医学部新設に関する疑惑がクローズアップされた。
「もり・かけ」問題は、首相や昭恵夫人とつながりのある人物が関与していたため、国会で厳しい追及にさらされた。「記憶にない」「記録を廃棄した」とする首相の側近や官僚の答弁は、「忖度(そんたく)」という言葉を流行語にした。首相自身も「謙虚」とは程遠い言動があり、国民は不信感を強めていく。
重要法案では、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法の改正案が焦点となった。野党の反対にもかかわらず、自民、公明などは審議を打ち切り、禁じ手の「中間報告」の手法で成立させた。またも数の力で押し切る姿勢に、政権の支持率が下がったのは当然だろう。
国会が終わって突入した東京都議選は、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」が躍進し、自民は歴史的な惨敗を喫した。有権者は不満の「受け皿」を求めていたといえる。
安倍首相は9月末、衆院を解散し、消費税増税分の使途変更などを理由に挙げた。
野党は、勢いに乗る小池氏が「希望の党」を設立する。民進党は合流を図ったが、小池氏の「排除の論理」で立憲民主が誕生し、希望と無所属に3分裂した。結局、希望は失速し、野党は共闘できず与党の大勝を許すことになった。政権批判の国民の意思を受け止められなかったことを猛省するべきだ引用ここまで

宮崎日日 安倍内閣5年 2017/12/29

活力失う権力集中は危うい
現在の安倍内閣が発足して26日で丸5年を迎えた。この間、大規模金融緩和による円安株高で企業収益は増加し、名目国内総生産(GDP)や有効求人倍率などの指標は改善したが、アベノミクスの最終目標に掲げたデフレ脱却には至っていない。一方、政治の在りようは一変した。自民党内に安倍晋三首相の政策を修正しようとする勢力はなくなり、安倍カラーの単色化が進行。官僚の官邸に対する「忖度(そんたく)」姿勢が強まり、外交でも対米追従色が濃くなるなど内政外交のダイナミズムは失われた。「アベ政治」を見直す時機である。
忖度と「おごり」深刻
自民党の単色化で決定的だったのは2015年秋の党総裁選だ。有力候補とされる石破茂氏や岸田文雄政調会長が出馬せず、安倍首相の無投票再選となった。責任ある政策論争、ルールにのっとった権力闘争という切磋琢磨(せっさたくま)の機会が失われた。今年10月の衆院選後、時間が増えた国会での与党質問は「首相賛美」合戦の様相を呈している。
官僚の忖度も深刻だ。転換点は衆参のねじれが解消された13年参院選だ。直後、安倍首相は持論の集団的自衛権の行使容認に向けて内閣法制局長官に、同じ主張の小松一郎駐フランス大使を充てた。
さらに14年5月には官邸が府省庁の幹部人事を一元的に管理する内閣人事局が発足、官邸主導の人事が相次ぎ、生殺与奪を握られた官僚に忖度が広がった。この結果、生じたとみられるのが学校法人森友、加計学園を巡る問題だ。安倍首相自らが「おごりがあった」と反省したのがその証左だろう。
こんな中、期待される野党だが、第1党は迷走し続けた。旧民主党は下野後、支持を回復できず、代表を代え、党名も変え、そして今年10月の衆院選を前に小池百合子東京都知事率いる希望の党との拙速な合流に走り、分裂した。
度の過ぎる対米追従
外交、特にその基軸である対米関係では内政と逆の対米追従姿勢を強めた。11月、来日中のトランプ米大統領との首脳会談後の記者会見。トランプ氏が「首相は大量の(米国製)軍事装備を購入するようになるだろう。…F35戦闘機でもミサイルでも(日本が買えば)米国で多くの雇用が生まれる」と述べた。雇用のため軍備を買え、という身もふたもない本音に安倍首相は「さらに購入していくことになるだろう」と応じた。
このような追従姿勢はオバマ前大統領当時も見られた。15年4月末、訪米した安倍首相は連邦議会演説で、集団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法案を「この夏までに」成立させると約束した。当時、法案は国会提出されていなかった。重要法案の成立時期を米国で宣言したのだ。
地方創生、女性活躍、1億総活躍、人づくり革命と次々に掲げられるスローガンに惑わされず、国の活力を失わせかねない変化に目を向けたい。(引用ここまで

日本の人口が減少するのは11年連続!そのペースがさらに加速していることが浮き彫りになりました!って一体全体誰の内閣だ!アベ政治だ! 2017-12-22 | アベノミクス

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田中刑事選手の平昌冬季五輪代表壮行会に出席した加計孝太郎理事長は獣医学部を新設計画疑惑について全く語らず記者も質問せず!?追っかけもせず?日馬富士暴行問題と雲泥の差!

2017-12-29 | マスコミと民主主義

日馬富士暴行問題にはしつこい追っかけと報道をしているメディアが

安倍明恵氏・加計孝太郎氏を質さないことそのものが安倍首相の関与疑惑を深めている!

籠池夫妻こう留五か月も異常・異様だろう!

どちらも喋られたら困るからだな!

今治市職員の官邸出張は税金を使っているのだ!

問題はテレビが、一貫して日馬富士問題・北朝鮮問題のように報道していないことだ!

野党が

モリカケ疑惑真相解明・アベノミクス転換・安倍内閣打倒・違憲法廃止で

団結していないことだ!

参議院選挙まで安倍政権打倒を先送りしている!

世論調査に浮き彫りになっている無党派国民の気分・感情・要求をスルーしている!

政権を打倒し政権獲得の放棄先送りは動物園のライオンと同じ!

日刊スポーツ 加計理事長「学園挙げ応援」田中刑事の壮行会に出席   2017年12月28日22時20分

https://www.nikkansports.com/general/news/201712280000815.html

政府の国家戦略特区制度を活用し、獣医学部を新設する学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の加計孝太郎理事長が28日、岡山県倉敷市で行われたフィギュアスケート男子の田中刑事選手(倉敷芸術科学大大学院)の平昌(ピョンチャン)冬季五輪代表壮行会に出席し「(代表入りが)24日のクリスマスイブに決まった。この1年間、私ども学園にとってはさまざまなことがあったが、最後に大きな大きなプレゼントを頂いた」とあいさつした。加計学園が愛媛県今治市に岡山理科大獣医学部を新設する計画は、林芳正文部科学相が11月に認可した。計画を巡って「総理の意向」などと記載された文書が見つかり、野党などが官邸の働き掛けの有無を追及したが、安倍晋三首相や側近らは一切の関与を否定している。加計理事長が公の場で話すのは珍しく、あいさつでは「刑事の名前のごとく素晴らしい“慶事”であった。学園を挙げて応援したい」とエールを送った。(共同)

 安倍首相の嘘は「1月20日に知った」だけじゃない! 官邸の記録を破棄して首相秘書官と今治市担当者の面会疑惑を隠ぺい 

リテラ 2017.07.25

愛媛新聞社説   加計・森友学園疑惑 首相の不誠実際立つ一年だった    2017年12月29日

https://www.ehime-np.co.jp/online/editorial/

安倍晋三首相の指示や官僚による忖度(そんたく)で、行政がゆがめられたのではないか―。…首相は自身の国会対応について「国民から疑念の目が向けられるのはもっとも」「おごりがあった」と反省し、「丁寧に説明する」と約束した。だが本心からそうは思っていなかったと見え、丸1年近く野党の追及から逃げ続けた。問題をうやむやにしようとし、政治不信を招いた責任は極めて重い。このまま幕引きを図ることは到底許されず、来年こそ、国民の疑問に、謙虚に、真摯(しんし)に答えなくてはならない。

首相の「腹心の友」が理事長を務める加計学園を巡っては、何度も却下されてきた今治市への獣医学部設置のための特区申請が、なぜ一転し認められたかが問題の焦点だ。政府は新たに国家戦略特区を設け、「ライフサイエンスなど新分野の需要がある」など4条件を満たしたからとする。だが、その後の文部科学省の大学設置・学校法人審議会で「需要が不明」と疑義が出て、認定手続きの不透明さが一層増した。政府が「加計ありきではない」と強弁しても納得できるはずはない。誰が、どんな事実に基づき判断したのかを記録文書で明らかにすべきだ。真相解明の一つの鍵となるのが特区申請前に市職員が首相官邸を訪れ、協議した内容だ。官邸が構想段階で市職員と会う「特別扱い」をなぜしたのか疑問が残る。面会したとされる当時の首相秘書官は国会の答弁で「記憶にない」を連発、市は面会相手を明かさない。市は今からでも情報を公開し、学園理事長も公の場で申請の経緯を説明せねばならない。

森友学園への国有地払い下げ問題でも、特別扱いが鮮明になった。定期借地契約や分割払いを認められたのは、近年では森友学園だけ。…会計検査院が「値引きの根拠は不十分」と指摘したにもかかわらず、検証と原因究明を拒む首相の姿勢は看過できない。大阪地検特捜部は籠池泰典前理事長を詐欺の疑いで7月末に逮捕、起訴し、勾留は5カ月間に及ぶ。一方、財務省や国土交通省の担当者への背任容疑の告発状も受理した。…徹底した捜査で、不可解な特別扱いの真相を明らかにするべきだ。

与党からは「いつまで議論を続けるのか」との声もある。だが、終わらない原因は、首相や官僚の不誠実な対応にある。首相は改めて関係省庁に調査を求め、メモ類の提出も指示する責務がある。問題に終止符を打てるのは、首相しかいない。(引用ここまで

森友学園に「非公開」「特例措置」「記録破棄」の異例満載!「録音テープ」「会計検査院報告」があっても丁寧な説明を真摯にやってきた!?ホントか!?テレビは組織ぐるみの森友学園応援劇を暴け! 2017-11-28 | 安倍語録

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切れ目なく庶民の命・財産・安全安心・幸福追求権が奪われている!にもかからわず安倍晋三首相は、夜な夜な高級会食したりけり!打倒すべきなり!

2017-12-29 | 安倍語録

12月27日~29日まで庶民の動向と安倍首相の一日を比べると!

やめらねぇ~だろうな!

メディア・大企業関係者が結託して

安倍首相の応援をやらせている!

アベ氏はメディアを利用している!

被害は庶民にあり!

NHK社会ニュース一覧
12月29日 09時32分 東海道・山陽新幹線 小倉~博多 運転見合わせ NEW
12月29日 06時01分 八ヶ岳連峰遭難 死亡の2人は大阪の夫婦と確認
12月29日 05時20分 薬物使用の性犯罪 被害者の証拠保全を指示 警察庁 動画
12月29日 04時45分 「ジャパンライフ」銀行取引停止 国民生活センターが電話相談 動画
12月29日 04時41分 高等教育無償化 有識者会議で支給詳細を検討へ 文科省 動画
12月29日 04時37分 木造船の船長起訴 漂着の経緯や家電持ち出しの目的解明進むか 動画
12月29日 09時13分 帰省ラッシュ始まる 新幹線や高速道路など混雑 動画
12月29日 02時02分 東北新幹線 運転再開東北新幹線 運転再開
12月28日 00時12分 JR京浜東北線 運転再開
12月28日 23時57分 京浜東北線 一部運転見合わせ
12月28日 23時02分 東北新幹線 強風で運転見合わせ 郡山~福島間
12月28日 22時50分 JR埼京線 運転再開JR埼京線 運転再開
12月28日 22時01分 JR埼京線 運転見合わせJR埼京線 運転見合わせ
12月28日 20時41分 30人がインフルエンザ 院内集団感染か 80代の患者の女性死亡 動画
12月28日 20時22分 小学生6人はねた女性 検察上告せず無罪確定へ
12月28日 19時55分 事件後もSNSで「死にたい」68% 女性支援団体調査
12月28日 19時35分 #MeToo 声を上げた その先に#MeToo 声を上げた その先に
12月28日 19時21分 住民の助け合い組織が雪下ろし 秋田 横手
12月28日 19時03分 仮設で男性死亡 熊本地震の被災者の孤独死15人に
12月28日 18時59分 孤立集落への道路復旧へ 一時帰宅も認める方針 福島 大熊町
12月28日 18時48分 20歳の女性死亡 知人の男を殺人で起訴 千葉動 画
12月28日 18時43分 事件から3週間 富岡八幡宮で新年前におはらい神事 動画
12月28日 18時29分 津軽海峡で見つかった木造船から4人の遺体 動画
12月28日 18時08分 日経新聞本社火事 死亡は専売店の元経営者と判明 動画
12月28日 18時01分 ドローンからつり下げた菓子のつかみどり 危険飛行で厳重注意
12月28日 17時57分 総務省 NHKに行政指導 元職員の受信料着服で再発防止策を 動画
12月28日 18時45分 八ヶ岳連峰で2人が死亡 遭難した大阪の夫婦か 動画
12月28日 17時17分 交通安全願いミニ門松を配布 埼玉 皆野町
12月28日 17時11分 調布の小型機墜落 無許可で搭乗者から料金 社長を起訴 動画
12月28日 18時36分 トンネルで大型トレーラー横転し火災 高知
12月28日 16時52分 年末年始の天気 太平洋側は初日の出も
12月28日 16時50分 尖閣沖の接続水域で中国海警局の船3隻航行
12月28日 15時49分 ウニ漁の船長と潜水作業員の2人死亡 北海道 根室
12月28日 15時46分 雪下ろし中の事故を防ぐには? 動画
12月28日 15時12分 9歳の男児みずから虐待を通報 母親を逮捕
12月28日 20時26分 北朝鮮の木造船の船長を窃盗罪で起訴 裁判へ動画
12月28日 18時03分 元横綱 日馬富士を傷害罪で略式起訴動画
12月28日 14時31分 同性パートナーへの遺族給付金 支給しない決定
12月28日 13時17分 子どものボタン電池の誤飲 5年で930件超 重症のケースも動画
12月28日 12時11分 スカイツリー展望台 大そうじで正月準備 動画
12月28日 12時04分 北朝鮮の木造船船長 窃盗罪で起訴へ 函館地検 動画
12月28日 10時16分 自動車解体工場火災「ごみ燃やしタイヤに燃え移る」 動画
12月28日 12時05分 北陸道で衝突事故 帰省途中の子ども2人意識不明 動画
12月28日 05時40分 成田空港拡大「現在案では住民理解困難」 自治体協議会 動画
12月28日 05時39分 東京 武蔵村山の小中教員に9日間の「完全休業日」 動画
12月28日 05時15分 新幹線亀裂問題「保守担当と司令員に認識のズレ」 対策強化へ 動画
12月28日 05時09分 14年前の女児不明事件で新情報 男に車で連れ去られたか 大阪 動画
12月28日 04時23分 千葉と埼玉で火災相次ぎ3人死亡 動画
12月28日 04時05分 全日空機 別便の乗客乗せ引き返すトラブル 動画
12月28日 13時58分住 宅2棟焼ける火事 2人死亡 岩手 北上
12月27日 22時23分 木造船事件 ほぼ全員が盗みに関わったとして書類送検
12月27日 21時15分 埼玉 越谷で車15台パンク 同様被害の関連捜査
12月27日 20時13分 吹雪の中 乗用車どうしが衝突 3人搬送 青森
12月27日 20時11分 所得隠し手助けで有罪の神戸市元市議 最高裁は再審認めず
12月27日 20時08分 「日本部活動学会」が設立総会 学校の部活動の課題議論へ
12月27日 20時02分 北朝鮮木造船窃盗 復旧寄付受け入れへ 北海道 松前町
12月27日 20時00分 山梨 乾徳山で遺体 登山で不明の27歳男性と確認 動画
12月27日 19時59分 29年前の強盗殺人 死刑囚が再審請求 横浜地裁 動画
12月27日 19時56分 女子中学生連れ回し 男性を不起訴に 福井地検武生支部
12月27日 19時30分 新幹線亀裂問題 運行停止までの詳細なやり取りは
12月27日 18時54分 リニア談合事件 ゼネコン4社利益確保で受注調整か 動画
12月27日 18時43分 教員のわいせつ行為続々 神奈川県教委「非常事態」
12月27日 18時31分 新幹線亀裂問題 JR西社長「システム全体に問題あった」動 画
12月27日 18時27分 岐阜 美濃加茂前市長 有罪判決が確定
12月27日 18時25分 6女児自殺か 第三者委員会が初会合 埼玉 鶴ヶ島 動画
12月27日 18時22分 虚偽の報告書作成の疑い 京都府立医大病院の前院長ら不起訴
12月27日 18時19分 “核燃料物質のリスク把握せず” 原研被ばく事故 報告書提出
12月27日 18時10分 アマゾンの「参考価格」 客に誤解与えると措置命令 消費者庁 動画
12月27日 18時06分 わいせつ行為で処分の教員 過去最多
12月27日 17時50分 33歳長女の遺体遺棄疑い 監禁小屋の外に10台の監視カメラ 動画
12月27日 17時31分 除染土の仮置き場返還に向け 原状回復案を提示 環境省
12月27日 17時22分 学童保育の利用は最多の117万人 需要増に待機児童も
12月27日 17時16分 北海道 トムラウシ山 ツアー8人死亡 ガイドなど書類送検
12月27日 17時12分 九州北部豪雨 初の災害関連死認定 死亡の80歳男性に
12月27日 16時56分 日産とスバル 生産台数が減少 検査不正の影響で
12月27日 16時39分 「ジャパンライフ」銀行取引停止に 一夜明けた本社は 動画
12月27日 16時27分 9人遺体事件 「女性に携帯捨ててくるよう指示」と供述
12月27日 16時18分 「パートナーシップ証明書」第1号の女性カップルが”離婚”
12月27日 15時14分 大相撲 新力士会長に横綱 鶴竜 日馬富士の引退受け 動画
12月27日 15時11分 元横綱 日馬富士をあす傷害の罪で略式起訴へ 鳥取地検 動画
12月27日 14時44分 豊田真由子元議員を不起訴 さいたま地検 動画
12月27日 13時40分 小池都知事 臨海部の五輪会場 整備状況を視察 動画
12月27日 13時38分 ドローン 立ち入り禁止区域の設定を義務化へ動画
12月27日 13時20分 山形道 14台絡む事故 複数の人が首などの痛み 動画
12月27日 12時57分 やくざが生きていけない時代?
12月27日 16時42分 柏崎刈羽原発 国の審査合格 再稼働時期は見通せず 動画
12月27日 16時36分 北日本・日本海側で大雪 交通影響に警戒 雪崩に十分注意 動画
12月27日 11時17分 東レ改ざん問題 “納期に間に合わせるため”と結論動 画
12月27日 11時02分 北海道トムラウシ山 ツアー8人死亡 ガイドなど書類送検へ 動画
12月27日 10時35分 オウム真理教 元信者の菊地直子さん 無罪確定へ 最高裁 動画
12月27日 10時14分 ガソリン混入の灯油を誤って販売 千葉 緑区 動画
12月27日 10時08分ア パートで9人遺体 厚木市の21歳女性殺害の疑いで再逮捕 動画
12月27日 09時52分 長野自動車道で車6台が事故 6人搬送
12月27日 07時07分 東北新幹線 運転再開
12月27日 06時36分 東北新幹線 盛岡~仙台 運転見合わせ
12月27日 06時13分 東京五輪・パラの輸送拠点に 築地市場活用へ 動画
12月27日 06時09分 ガス漏れで爆発か 2人軽傷 東京 大田区 動画
12月27日 05時45分 33歳長女遺体遺棄 監禁部屋に暖房器具なし 動画
12月27日 05時45分 ミサイル発射想定の避難訓練 都心で初の実施へ 動画
12月27日 05時31分 アパートで9人遺体 21歳女性殺害容疑で再逮捕へ 動画
12月27日 05時26分 住宅の焼け跡から2人の遺体 高齢夫婦か 長崎 動画
12月27日 04時34分 国営公園の入園料 子どもは無料に 国交省 動画
12月27日 04時34分 低気圧通過による雪崩危険性予測 地図に表示 動画
12月27日 00時37分 検察庁が庁舎に初の保育所 出産後の職場復帰支援 動画
12月27日 00時01分 山で発見の男女3人死亡 滑落したか 山梨 動画
12月26日 19時01分 原子力の在り方を議論 「エネルギー基本計画」の見直し
12月26日 18時59分 三重県警 最高裁判断後も令状なしでGPS端末取り付け捜査 動画
12月26日 18時52分 東名道 通行止め解除東名道 通行止め解除
12月26日 18時47分 裁判官が女子高校生殺害事件をツイート 遺族が抗議 動画
12月26日 18時44分 海上保安庁隊員が熱中症で死亡 部隊の知識不十分が原因か
12月26日 18時40分 33歳長女を監禁疑い インターフォンでやり取りか 動画
12月26日 17時56分 炉心溶融認めず 官邸ではなく当時の東電社長判断 動画
12月26日 17時46分 東芝エレベータなどが新たに6200台余で不適合
12月26日 16時50分 転落の男子生徒 直前まで長時間個別指導で神戸市教委が調査
12月26日 16時44分 スパコン助成金不正受給で補助金交付しない措置 経済産業省
12月26日 16時43分 山梨市職員採用汚職で受託収賄の前市長に執行猶予判決
12月26日 16時39分 大阪 箕面 4歳児殺害 同居開始の先月から虐待か 動画
12月26日 16時18分 吹雪で車7台関係の事故 北海道 深川
12月26日 15時52分 秋田に漂着の男性8人 北朝鮮に帰国へ 動画
12月26日 15時49分 東名道 東名川崎IC~東京IC間の上りで通行止め
12月26日 15時49分 悪天候下でトラックどうしが衝突 1人死亡 岩手 紫波町
12月26日 15時07分 対象外の営業社員に裁量労働制で野村不動産本社などに是正勧告 動画
12月26日 15時03分 再生可能エネルギーの電気 受け入れを要請 動画
12月26日 14時44分 ベランダ転落防止で乗り越えにくい手すり開発を 報告書素案
12月26日 14時30分 人気ユーチューバーの男性宅に押しかけた疑い 女を逮捕
12月26日 14時17分 公民館使用取り消し 町が謝罪し撤回 長野 池田町 動画
12月26日 13時48分 遺骨収集事業めぐる不正経理で厚労省職員65人処分
12月26日 13時35分 33歳長女を10数年間監禁か 「仕切りは自作」と父親供述 動画
12月26日 13時24分 福岡「親不孝通り」に表示板付け替え
12月26日 13時23分 夫死去で曽我ひとみさんコメント全文
12月26日 13時17分 ジェンキンスさん死去で曽我ひとみさんがコメント
12月26日 13時07分 文科相 教員の働き方改革で緊急対策を早急に実行へ
12月26日 12時39分 住宅2棟全焼し2人の遺体発見 70代夫婦か 広島
12月26日 12時29分 集団登校中の児童2人 横断歩道ではねられけが 岐阜
12月26日 12時22分 女性刺した中1少年 児童相談所へ書類送致
12月26日 12時11分 山梨の山中で男女3人が心肺停止状態 行方不明の登山者か 動画
12月26日 11時51分 生活扶助引き下げ受け無料電話相談 動画
12月26日 11時46分 茨城・神栖の整骨院の院長を脱税容疑で告発 動画
12月26日 11時44分 遺骨収集事業めぐる不正経理で厚労省職員60人余処分へ 動画
12月26日 11時41分 大阪 箕面 4歳児殺害 きっかけはおもらしか
12月26日 10時30分 住宅2棟全焼 70代夫婦と連絡取れず 広島 動画
12月26日 10時28分 名古屋・広島・高松の各高検の新検事長決まる
12月26日 06時28分 動物殺処分ゼロへ 東京都が犬や猫の譲渡サイト開設
12月26日 06時01分 大阪 此花区の集合住宅で火事3人死亡 住人の高齢の男女か動画
12月26日 05時02分 死体遺棄で逮捕の夫婦 「長女を10年以上閉じ込めた」と供述動画
12月26日 05時01分 大阪4歳児殺害事件で逮捕の母「交際相手ら逃がして通報」 動画
12月26日 01時05分 消防職員を酒酔い運転の疑いで逮捕 千葉 鋸南町
12月26日 00時57分 市原市の団地で火事 1人死亡 千葉
12月26日 00時28分 火災で2人死亡 80代夫婦か さいたま市
12月25日 21時20分 住宅火災で1人の遺体 世帯主も連絡取れず さいたま
12月25日 20時09分 水道工事情報漏えいで職員を処分 千葉県動画
12月25日 20時05分 木造船事件 朝鮮総連と漁協の協議決裂 北海道 松前町
12月25日 19時47分 登山の70代男女3人と連絡取れず 山梨 上野原
12月25日 19時20分 リニア談合事件受け JR東海が入札業者に誓約書義務づけ
12月25日 18時46分 ハンマー投げ死亡事故の検証委 設置へ 群馬県教委
12月25日 18時42分 スパコン助成金詐欺 社長ら起訴 ほかにも不正か
12月25日 18時38分 いじめ問題で常設の調査委が初会合 茨城 取手 動画
12月25日 18時27分 小2女児刺した疑いの同級生の母親を精神鑑定へ 奈良 生駒
12月25日 18時05分 岐阜警察官が信号無視か パトカー追跡後に人身事故 岐阜動 画
12月25日 18時01分 4歳男児を殺害容疑 母親と同居の男2人逮捕 動画
12月25日 17時55分 フィッシュピックで女性殺害などの罪 少年に10~15年不定期刑 動画
12月25日 17時43分 政治資金収支報告書を10年間未提出 川崎市議が辞職 動画
12月25日 16時59分 労働組合の組織率 推定17.1% 6年連続で過去最低
12月25日 16時25分 元看護助手の再審決定に大阪高検が特別抗告
12月25日 16時14分 クレーンゲーム詐欺 店からマニュアル 組織的にぼったくりか 動画
12月25日 15時35分 福島「特定復興再生拠点区域」初の除染作業 動画
12月25日 15時25分 強風の影響か 足場崩れ作業員に当たる 北海道 動画
12月25日 14時55分 中1男子自殺 第三者委 いじめが大きな要因と認定 福島 動画
12月25日 12時52分 全日空グループ元社員 使用済み株主優待券を不正転売 動画
12月25日 12時36分 六甲山の震災慰霊の木柱にペンキ 神戸 動画
12月25日 12時20分 1億2000万円余の所得隠したか 人材派遣会社を告発
12月25日 12時11分 米軍北部訓練場跡地 地権者に引き渡し 動画
12月25日 12時05分 4歳男児死亡 全身にあざ 暴行か 母親と男2人逮捕の方針 動画
12月25日 11時51分 登校見守り男性の死亡事故現場に信号機設置 島根 動画
12月25日 09時11分 東北新幹線 運転再開
12月25日 08時31分 東北新幹線 強風のため宇都宮~仙台 上下線とも運転見合わせ
12月25日 06時36分 サンタが母子家庭の世帯訪れ 絵本をプレゼント 動画
12月25日 05時40分 JR京浜東北線 運転再開
12月25日 05時24分 成田空港拡大案 千葉県が地元振興策の基本方針固める 動画
12月25日 05時12分 JR京浜東北線 大宮~桜木町 北行きで運転見合わせ
12月25日 04時33分 過労自殺から2年 高橋まつりさんの母 心境を語る 動画
12月24日 19時08分 乗用車がスーパーに突っ込む 6人けが 北海道 余市町 動画
12月24日 19時03分 辺野古移設 立ち入り禁止示すフロート広範囲に設置 防衛局
12月24日 17時13分 中国海警局の船3隻 尖閣沖領海に一時侵入
12月24日 16時20分 ドライブレコーダー販売が倍増 交通トラブル防止で 動画
12月24日 16時15分 息子に切りつけられ父親死亡 母親けが 大阪 動画
12月24日 14時49分 海岸に木造船の一部漂着 4人の遺体も 山形 鶴岡 動画
12月24日 12時08分 住宅地で4件の不審火 連続放火か 横浜動画
12月24日 12時05分 住宅全焼 焼け跡から2人の遺体 鹿児島動画
12月24日 11時41分 北日本と北陸 あす以降荒れた天気に 暴風雪などに注意を動画
12月24日 10時14分 作家の葉室麟さん死去 「蜩ノ記」で直木賞 動画
12月24日 07時40分 東北新幹線 仙台~大宮 運転再開
12月24日 07時36分 東北新幹線 上りの運転見合わせ区間 仙台~大宮に拡大
12月24日 07時07分 自転車など焼ける不審火5件 連続放火か 埼玉 八潮 動画
12月24日 06時55分 東北新幹線 宇都宮~那須塩原 運転見合わせ 電力設備トラブル
12月24日 04時48分 1時間ごとに紫外線の強さのデータ公表 気象庁 動画
12月24日 04時45分 下水道管 全国で点検区間の約3割に腐食などの異常 動画
12月23日 23時12分 東京湾でプレジャーボートどうしが衝突 11人搬送 動画
12月23日 21時01分 奇跡の一本松 伐採前に最後のライトアップ 福島
12月23日 20時57分 箱根駅伝 先導の白バイに小型カメラ 選手の事故防止へ 動画

27日=28日までの安倍首相の動向

12月28日(木)
【午前】9時56分、公邸から官邸。10時3分、亀岡偉民自民党衆院議員ら。30分、尾身幸次元科学技術担当相。
【午後】2時14分、相星孝一外務省領事局長。30分、高橋清孝内閣危機管理監、北村滋内閣情報官、森健良外務省北米局長、岡真臣防衛省防衛政策局次長。3時7分、高橋内閣危機管理監、北村内閣情報官、岡防衛省防衛政策局次長。11分、鈴木哲外務省総合外交政策局長加わる。23分、外務省の秋葉剛男外務審議官、金杉憲治アジア大洋州局長。56分、河村建夫自民党衆院議員。4時50分、若宮健嗣自民党衆院議員。5時49分、内閣記者会との懇談会6時16分、官邸職員との懇談会38分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京。中国料理店「花梨」で全日本アーチェリー連盟の会合に出席7時12分、東京・紀尾井町のホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」。レストラン「WASHOKU 蒼天」で橋下徹前大阪市長、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と会食。菅義偉官房長官同席。10時29分、東京・富ケ谷の私邸。
<メモ> 首相が日本維新の会前代表の橋下徹氏、現在の代表の松井一郎氏と年末に会談するのは三年連続です。この日の会談では改憲論議の在り方を巡っても意見交換。首相は引き続き維新の協力を求めたとみられます。
12月27日(水)
【午前】10時5分、官邸。6分、日本台湾交流協会の大橋光夫会長、谷崎泰明理事長。
【午後】1時34分、山口泰明自民党組織運動本部長。2時12分、岡村善文アフリカ開発会議(TICAD)担当大使、大菅岳史外務省アフリカ部長。43分、金杉憲治外務省アジア大洋州局長。3時2分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、鈴木哲外務省総合外交政策局長、防衛省の前田哲防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。19分、中央アジア文化交流ミッションの安藤裕康国際交流基金理事長、ファッションデザイナーのコシノジュンコさん、希望の党の中山恭子参院議員ら。53分、石川正一郎拉致問題対策本部事務局長。4時51分、外務省の梨田和也国際協力局長、相星孝一領事局長。5時2分、谷内国家安全保障局長、北村内閣情報官、鈴木外務省総合外交政策局長、防衛省の前田防衛政策局長、河野統合幕僚長。6時30分、公邸。茂木友三郎キッコーマン名誉会長、中原伸之元日銀審議委員ら財界人と会食。8時53分、全員出る。宿泊。
12月26日(火)
【午前】9時40分、官邸。41分、報道各社のインタビュー。48分、地方分権改革推進本部。59分、閣議。10時14分、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部。33分、ジャパンSDGsアワード表彰式。49分、再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議。
【午後】0時45分、東京・大手町の経団連会館。経団連審議員会に出席し、あいさつ。1時22分、官邸。2時54分、外務省の鈴木哲総合外交政策局長、金杉憲治アジア大洋州局長。3時36分、日本青年会議所の池田祥護、青木照護新旧会頭の表敬。4時24分、杉山晋輔外務事務次官。5時16分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、木野村謙一内閣衛星情報センター所長。29分、北村内閣情報官。7時3分、東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」。田崎史郎時事通信特別解説委員、島田敏男NHK解説副委員長ら報道関係者と会食。9時55分、東京・富ケ谷の私邸。
12月25日(月)
【午前】9時53分、公邸から官邸。10時3分、世耕弘成経済産業相、経産省の嶋田隆事務次官、柳瀬唯夫経産審議官、田中繁広通商政策局長、日下部聡資源エネルギー庁長官。34分、鈴木宗男元衆院議員。11時、薗浦健太郎首相補佐官。11分、根本匠自民党憲法改正推進本部事務総長。46分、松山政司科学技術担当相。
【午後】1時34分、河井克行自民党総裁外交特別補佐。3時24分、公邸。ニッポン放送と産経新聞掲載用にジャーナリストの桜井よしこさんらと対談。4時32分、官邸。35分、総合科学技術・イノベーション会議。5時11分、上川陽子法相。6時、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のムハンマド皇太子と電話会談。39分、東京・銀座のすし店「鮨 石橋正和」。昭恵夫人と共に公明党の富田茂之衆院議員夫妻、若松謙維参院議員夫妻、上田勇元衆院議員夫妻と会食。9時45分、東京・富ケ谷の私邸。
12月24日(日
【午前】来客なく、東京・富ケ谷の私邸で過ごす。
【午後】2時27分、東京・渋谷の美容室「HAIR GUEST」。散髪。3時51分、東京・日本橋室町の日本橋三越本店。利用客らと記念撮影。55分、「2017年報道写真展」を観賞。4時4分、報道各社のインタビュー。21分、公邸。宿泊。
12月23日(土)
【午前】来客なく、東京・富ケ谷の私邸で過ごす。
【午後】0時40分、皇居。昭恵夫人と共に天皇誕生日祝賀の儀、宴会の儀に出席。2時11分、私邸。26分、高島宗一郎福岡市長ら。6時8分、東京・丸の内の鉄鋼ビルディング。南館内のエグゼクティブラウンジで増岡聡一郎鉄鋼ビルディング専務、昭恵夫人らと食事。10時42分、私邸。

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