goo

▲ゴミ弁連学習会に参加して(東京)

 早朝、鉄鋼スラグのチラシを配って、その足で新幹線に飛び乗りました。出会う方々に、頑張ってるねと声を掛けられ、うれしかった。

■ゴミ裁判の判例について、学ぶ


 梶山弁護士から、説明を聞く

 ゴミ弁連の正式名称は、「たたかう住民とともにゴミ問題の解決をめざす100人の弁護士の連絡会」。その通称ゴミ弁連の学習会が、東京都中央区飯田橋のSKプラザで、10時半~午後5時までみっちりとありました。

 全国から、市民と共にゴミ問題の解決に取り組む弁護士ならびに市民が集い、裁判判例などをもとに勉強しました。

 判例として取り上げられたのは、●東京都渋谷区清掃工場 ●東京都日の出町の最終処分場 ●鹿児島県鹿屋市の最終処分場 ●千葉県海上町の最終処分場。

 判例を読んで参加するようにとのことでしたが、すべてを読み切ることはできず、参加しました。
 千葉県の判決では、経済的基盤を欠いていると判断されたが、県が、登記簿謄本を見るなどすれば、業者が経理的基礎がかけていることが、容易に知ることができたとされています。

 また、鹿児島県鹿屋市の判例は、安定型処分場から管理型処分場へ作り直すものであり、掘り起こしたゴミはどこへ行くのか、みんなが疑いをもったそうです。よく似た事例が、愛知県にもありました。

 それぞれ個々の判例で、活動に参考となる情報をたくさん頂くことができました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする