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▲議会:全員協議会がありました。&8月8日、臨時議会があります。

■午前10時から、議会委員会室にて「全員協議会」が開催されました。


 市側からいかの説明がありました。


(1).審議会等会議が、積極的に公開され、傍聴もできます。



 今まで、いつ審議会が行われているか議員もわからなかったのですが、愛西市のホームページで日程などが公開されるようになります。


 たとえば、左メニュー<愛西市の組織> → <企画課> → <審議会等一覧> → <愛西市庁舎検討委員会>


すると、 下方の<会議開催のお知らせ>で、審議会の日程が載っています。



=庁舎検討委員会は、平成20年8月5日(火) 午後2時00分から=


または、左の<審議結果>クリックすると、議事録などがでてきます。


★斎場建設検討委員会では、傍聴を認める認めないでいろいろあったようですので、ひとつ前進といえます。また、審議会の議事録がwebでみることは、すばらしい!みなさん、ぜひ傍聴に!


粉響曄法〇埖Δ㎠蕕寮睫世鯤垢①△箸討發Δ譴靴㎠辰拭愍賁簑蠅任硫歛蠅犬㎠気譴燭隼廚辰拭劼箸墜颪鮓世┐弌Pのどこに載っているのか、探すのが大変だったこと。TOPページに「審議会」というアイコンがあるといいなあと思った。議会のHPも、特別委員会などのお知らせを素早く載せないと・・・、行政側に負けないように。


(2).総合斎苑建設における都市計画原案に関する説明会があります。



 日時 8月31日(日) 午後2時~4時(佐屋公民館)


議員から質問:一般質問で頑なに説明会はしないと言っていたのに、どうして開くことになったのか?


副市長:一部の方からよくわからないとの意見が耳に入ったので。


(3).佐屋・立田のPFI方式を使った給食センター統合について説明会があります。



PFIは、民間にセンター建設や運営を任せ、毎年必要費用を支払っていく。食育や地産地消を進めるのに、良い方式とはいえない。このデメリットを教育委員会は認めている。


(感想) 火葬場建設に関する議会答弁では、「財政は健全」と答弁し、学校給食については「財政が厳しいから、やむなく統合」では、納得できない。PFI以前に、この矛盾への説明責任を果たして欲しいと思った。


(4).市民活動のチラシについて。



市民の方が出されたチラシの内容について、「議会として、容認するか?このままでは市民が2分する」との意見が出て、その方から他の議員にも意見が求められました。


某議員 個々の議員が意見があればその組織に申し上げればよい。議会としてとりあげることではない。議会に対するひとつの意見。


わたし  議員に通信簿を付ける団体もあり、多くの人が議員に批判的な意見を持っている。議員批判は当たり前の社会状況。愛西市議会としても議会改革をすすめ、市民の方に理解される議会にしなければならない。      


(感想) 他市では、いろいろな市民団体が、いろいろな意見を述べながら活動をしています。市民活動は、市民に支持されるか否かで淘汰されていくもので、この件は、議会の役割からはずれた問題であるとの立場で発言しました。


■8月8日、午後1時半~臨時議会があります


 議案は、個人情報漏れ事件に対して、市長と副市長が3ヶ月減給するというものです。


 また、もうひとつは、地方自治法で「議員報酬」の定義付けがきちんとされることとなりましたので、それに基づく条例改正についてです。


 みなさん、ぜひ傍聴に!


■前期の講義を終えました。


 私の担当は、「循環型社会論」。今日は、前期の最終日でした。


 CBCテレビで、私の取り組んだフェロシルト問題を「赤い土」というタイトルで45分番組が2年ほど前に作られました。その番組は賞をもらったとのことで、いきさつなどがうまくまとめらていますので、学生らと見ました。


 最後に解説者が私に「どうして、ここまでやったのですか?」と質問している場面があり、言葉に詰まり「う~ん、矛盾だらけでそれを調べているうちにここまで来てしまった」と答えている自分を見て、議員活動も同じスタンスでやっている自分に気づきました(笑)。とことん調べるこの性分は、直りそうにないなと思いました。

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▲今日も、木曽川文庫へ

 今日は、名古屋でCOP10などの活動をしている友人、地元で一緒に活動している友人と一緒に、木曽川文庫で、国土交通省中部地方整備局・木曽川下流河川事務所の方をお会いしました。


 この事務所がどんな仕事をされているのか最初に伺い、子どもたちに木曽川の生物について教えたり、木曽川の歴史や治水について、広く市民の方に知っていただくこと、上流と下流域の交流活動もされているとのこと。木曽川による地域のまちづくりについてもご意見を伺いました。


 話しは、伊勢湾台風50周年、COP10を前にどんなことをしたらいいのかなどまで、広がりました。私たちは、閘門公園が愛西市でありながら、市民の身近な存在になっていないことや、愛知県から来る人が多いのに連携が薄いことをお話ししました。


 今後、愛西市で生き物調査をしていきますので、基本となる情報提供をお願いして、帰ってきました。国土交通省というと工事ばかりしているのか?と思っていましたが、環境保護に一生懸命取り組んでいらっしゃって、とてもうれしい気持ちで帰ってきました。

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▲マスコミ報道:愛西市の個人情報漏れ問題、当事者の方が告発。他

■7月29日の新聞、愛西市個人情報漏れ問題が書いてあった。


読売新聞のwebに載っていたので、紹介します。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080728-OYT8T00818.htm



被疑者不詳のまま 愛西市職員を告発
個人情報漏れ


 愛西市の男性(66)と女性(37)が28日、同市職員を被疑者不詳のまま、地方公務員法違反(守秘義務)容疑で津島署に告発した。


 それぞれの告発状によると、男性は、同市が建設を計画している総合斎苑に関して昨年4月、電子メールで市に対して質問したところ、そのコピーが建設予定地の地権者に渡ったという。また、女性は同斎苑の建設計画について情報公開請求したところ、今年2月に市議会全員協議会で請求者名を公開されたという。


 2人はこれまで同市に対して情報漏れについて事実関係の解明を求めていたが、「納得いく回答がなく、告発に踏み切った」としている。


 女性の事件については、全員協議会という議員の関わる場所での出来事ですし、また、先日、市側に伺ったところ、男性の事件であるメール投稿の個人情報漏れについては、3名の議員も同席していたとのことです。本日、全員協議会でこの件についても、説明があるかと思います。


■29日の中日新聞には、2つの石原産業の記事掲載


・社説


 私がフェロシルト問題に関わり始めたのは、平成14年です。四日市公害、海への廃硫酸垂れ流し事件では、罪に問われたにもかかわらず、フェロシルト問題でも有罪が言い渡され、何という会社なんだと思いました。


 しかし、その後、ホスゲン製造・敷地内に産廃埋立・排ガスなどの数値改ざん・・・・と続いた。


 この一連の事件を起こした石原産業に対し、中日新聞の社説では、「石原産業・本当はレッドカードだ」のタイトルで、「同社に開いた不信の穴を、一朝一夕に埋め戻す資材はない」と締めくくられていたが、市民からは、それ以上の厳しい声があること、会社は解っているのだろうかと思った。


・3面記事 三重県が撤去指示へ(石原産業敷地内の産廃)


 石原産業は、フェロシルトに似た産廃を2000年9月~03年1月まで、会社の敷地内に埋めていたという。他にも3カ所に産廃が埋め立てられているとのことだが、廃棄物処理法が整備された1997年前のことだから不法投棄にあたらないと新聞に書かれている。


 法律整備前に処分された廃棄物が、各地で汚染問題を起こしている。規制前だから問題ないと言うわけではない。


■8月1日、環境省との懇談をします。


 新聞記事とは関係ありませんが、廃棄物処分場問題全国ネットワークと環境省との懇談が、1日午後2時から、議員会館であるので行ってきます。不法投棄問題、安定型処分場の扱いの問題、偽りのリサイクルの問題(フェロシルト・鉄鋼スラグ・堆肥・・・)etcについて、話し合います。

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▲船頭平河川公園の木曽川文庫に行ってきました

 ここ数年、閘門公園を拠点にいかだ遊びなどを行って、川へ愛着を感じてもらったり、次世代を担う子どもたちに、川の大切さを考える機会を与える活動が、市民団体でされています。


 この企画は、今年は、9月28日(日)に開催され、上流のNPOとも協力し、別の日に郡上市や美濃市でも行われます。


 愛西市のNPOも1昨年前から協力し、ヨシ笛教室やスイカ割りコーナーを担ってきました。今日は、その打ち合わせに、閘門公園に行ってきました。閘門公園は、愛西市です。子どもたちの環境教育に最適です。これを機会に、木曽川の歴史も知って欲しいです。


↓昨年のいかだ。子どもたちも乗りました。

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▲海部南部水道談合問題のことで、関係者らにお会いしました

■海部南部水道は、県下で一番高い水道料金。2番目は、八開


 今年に入って、私の手元にも談合情報が寄せられていました。他の調査活動もあり、思うように動けていませんでしたが、本日、関係者にお会いしました。


・評判悪いよと、言われ・・・


 昨年の9月議会では、愛西市の入札において、談合の指摘をしましたので、業者さんから好意を持たれることは少ない私です。今日お会いした業者さんからも「仲間内で評判悪いよ」と言われ、笑顔で「業者さんに好かれたんでは、議員として困りますもん」と言えるようになりました。


 私も水道に関しては、議員になって知ることが多く、まだまだわずかな私の知識ですが、ご紹介します。


 海部南部水道企業団は、愛西市・弥富市・飛島村・蟹江(一部)で構成され、この地区に水道を供給しており、100%県水を使っています。


・ダム建設で水道代があがる。


 愛西市に木曽川があるからと言って、水を自由に使うことはできません。愛知県から買って、水道水にしています。ですから、徳山ダムが典型的な事例ですが、ダム建設費を国と「愛知」「岐阜」「三重」と「名古屋市」が分担していますので、その費用が、水道代に跳ね返ってきます。
 徳山ダムは、建設費が当初より3千億円くらい増え、なおかつ、人口が減ってきているので、水の使い道も減り、更に水道代の値上げが心配されます。
 ですから、立田議会議員のときから、徳山ダム建設反対の陳情には賛成してきました。


・でも、どうして水道代がこんなに高いの?


 もし、談合が水道代に跳ね返っているなら、許せませんので、自分なりにそのような事実はないか、調べようと思います。


 市民の方からは、「南部水道企業団の建物があまりにも立派すぎる。あの維持管理費だけでもすごいでしょ?だから水道代が高いんじゃないの?」との意見を頂きました。
 また、とてもユニークな意見として、「どうしてもセレモニーホールが必要なら、企業団の2階を貸し出したら?そんなに使ってないんだし・・・」とおっしゃる方もありました。


 こつこつと活動しています。市民のみなさんから教えていただくことばかりです。ご意見などお寄せ頂けるとうれしいです。


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▲愛西市議会先例集の改正のため、要望事項を提出しました

■愛西市議会先例集の改正について


 愛西市議会先例集というものがあります。


 議会運営に関する事柄(議席の決め方、議長の任期、請願や陳情の扱いなど)が、書かれています。先例を辞書で調べると「昔からのしきたり。前例」と書かれています。


 当然の事ながら、悪しきしきたりや現状にあわない慣習は、改善されなければならないわけで、7月3日付けで、各議員に先例集を見直しするので、追加や見直しがあれば意見を寄せるようにとの文書が届きましたので、以下の要望を本日提出しました。


---------------------------


平成20年7月25日


愛西市議会先例集に関する改正案について


あいさい市民会議 吉川 三津子


●全体に関する要望事項


 市民から信頼が得られる議会にしようと、多くの地方議会で議会改革への取り組みが始まり、「議会基本条例」の制定をする議会も増えてきました。愛西市議会に於いても、積極的に市民に開けた議会運営がされることを望み、「議会基本条例制定」の全国的な動きを踏まえた先例集の改正となることを希望します。


 また、議員は、会派とは何ら関係なく市民より選ばれています。情報量や発言の機会が、会派の大小により制限されることのないよう希望します。



●個別の要望事項


(削除を希望するもの)


第12章 その他
第2節  任期の申し合わせ
 58 議長・副議長の申し合わせによる任期は1年とする。



議長職は名誉職ではありません。
地方自治法や条例等をもとに、議会が本来の役割を果たすように4年間継続して働いていただくことが、理想的な姿と考えます。慣れた頃に、任期を終えることは、愛西市議会の発展に於いてもよいとは言えないと考えます。


(追加を希望すること)



市民に身近な議会となるよう、以下の内容を含めていただきたい。


・インターネットやクローバーテレビのよる議会放映の準備ための協議会を設置する。
・委員会議事録を、ホームページで公開する。
・委員会の傍聴は、基本的には傍聴を許可することとし、委員会に諮らない。
・各議員の賛否の採決態度を、議会だよりで公開する。
・議会議事録や議会資料等を図書館や公民館等の公共施設に設置する。


十分な審議がされるよう、以下の内容を含めていただきたい。


・追加議案がある場合、すみやかに全議員に連絡し、議案配布に努める。


■今日は、金曜日。大学の講義の日でした。


 今日は、学生に、日本の4大公害について話しました。


 私たちには、小学校か中学校か忘れましたが、公害について学んだ記憶が鮮明に残っています。しかし、今の学生らには、その記憶があまり残っていません。特に「カネミ油症問題」について、ほとんどの学生が知らなかったのはショックでした。


 カネミ油症事件が、PCBに微量に含まれたダイオキシン被害であることを国が認めたのは、2002年の国会本会議で、小泉総理大臣、坂口厚生労働大臣共に認めました。健康被害は未だに続いており、市民団体が実態調査などに取り組んでいます。


 講義を終えたあと、「環境問題の基本ですね」と学生のひとりが声を掛けてくれました。最近、環境に関する学部が増えていますが、公害について学ぶことがあまりされていないようです。今年は、大まかな内容に触れたのみでしたが、来年は、もう少し力を入れて学生に伝えようと思いました。

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▲市政へのご意見箱やメールについて、情報公開請求をしました。

 愛西市が職務を行うにあたって作成した文書は、何人もみる権利があります。昨日、愛西市情報公開条例をもとに、「メールやふれあい箱に届いた意見と、その対応について」、公開請求をしました。


 市民の方がメールで意見を送ったら、それを市側が地権者に情報を渡してしまった事件がありました。そのほかにどのような意見がきているのか、それにどのような対応がされたのかを知りたくて、請求をしました。


 火葬場に関する意見は、次のように届いていました。



2007/4/11 質問   回答なし
2007/5/6  質問 → 5/9 回答
2007/7/5  質問 → 日付不明 回答
2007/6/24 質問 → 7/4以後 回答
2008/5/15 質問 → 6/4 回答
2008/6/27 質問 → 7/8 回答
2008/7/1  質問


 思ったより、メールやご意見箱の活用が少ないことも感じました。


 火葬場問題に限らず、市民の方々の声が届く大切な仕組みですので、もっとこのしくみを市民のみなさんにお知らせていったほうが良いですね。回答も頂けるようです。

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▲愛西市の自然観察 やっぱりメダカ復活かな?

■20日、自然に詳しい友人と一緒に、水田や農業用水路の生物を見て回りました。



 網ですくうと、何匹かの魚がすくえます。フナなのか、それともフナとコイの交雑種なのかわかりませんがいました。ドジョウもいました。そして、メダカについては、外来種なのか不明なので、遺伝子を調べる必要がありますが、ヒレの位置からすれば、メダカと思われます。



 ザリガニとか、アメンボとか、小魚など・・・、生物は多様。
 中部地区でも、指折りの自然の宝庫と言えるかもしれません。



 農家の方からも「農薬が厳しくなったから、いろいろいるよ」と、声を掛けられました。



 なかなか時間がとれませんが、少しずつこの地域のデータを蓄積していこうと思います。COP10もあることですから、愛西市でも何らかの調査をしておかないとね。



↓22日、魚の名前を確認したくて、再度、長靴を履いて、網を持って行ってきました。



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▲共働きの子育て支援「病児・病後児保育」について、会議がありました

■名古屋で、病児・病後児保育についての会議がありました。


 会議には、愛知県や名古屋市などの行政をはじめ、企業、大学教授などの専門家の方々も参加され、参考となるお話を聞くことが出来ました。


 共働きの場合、子どもが病気になると大変です。仕事を休むこともできず、多少の熱なら保育園に送り出してしまう家庭もあるでしょう。そうしなければならないときの親の気持ちは、いかばかりでしょう。


 今、国は、施設型、自園型、派遣型などの病児・病後児の預かり保育を進めていますが、市町村にとってハードルが高く、なかなか進んでいないのが現状です。それぞれメリット・デメリットがあり、どれの方法が良いというのではなく、様々な方法を組み合わせて、何とか良い仕組みを地域に作っていきたいものです。


 当然、利用件数は少ないサービスですが、今後なくてはならない仕組みであり、利用が少ないしくみにサポーター会員をつなぎ止めておくことは大変なことです。議論の中で、ファミリー・サポート・センター事業と病児・病後児保育との連携について取り上げあれ、「愛西市ファミリー・サポート・センター事業」と「あいちこどもケアたすかる(愛知県の病児・病後児保育)」、「自主事業のいっとき保育」が、同一事務所(NPO)で運営され、様々な工夫がされている事例が紹介されました。


 利用者にとって、窓口がひとつでいろいろなサービスが受けられることは、大きなメリットです。これからも利用者やサポーターの立場に立ったいろいろな工夫が必要だと思いました。

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▲全国初の活動?「市民が合併特例債使用に警鐘!」~西保団地自治会、火葬場問題でデモ行進!~

 西保団地自治会のみなさんが、午前10時から12時頃にかけて、西保公民館~市役所まで、火葬場問題でデモ行進をしました。


 私は、他の活動を終え、11時半頃に市役所で到着されたみなさんとお会いしました。デモ行進の様子は、次の西保団地のブログでみました。



西保団地のブログ
◆約100名でデモ行進!火葬場計画を見直しせよ!(その1)
◆約100名でデモ行進!火葬場計画を見直しせよ!(その2)


●「合併特例債の乱用は、市を窮地に追い込む」-全国初の市民活動(自治会活動)かもしれない!


 合併した自治体で、合併特例債を使わにゃ損!と手を出した自治体が、財政的窮地追い込まれている事例は、よく耳にします。夕張市にしても、本来なら議会がチェックをし、歯止めにならねばならなかったのが、本来の議会の役割を放棄し、市側と一体となって不正を見過ごしたことが破綻の原因でした。


 今、愛西市では、この合併特例債の使い方について、議会ではなく、市民(自治会)が警鐘を鳴らしはじめています。そういった点では、全国初の動きと言えるのかもしれません。

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▲久しぶりの書き込みです。

 しばらくの間、携帯電話もメールも届かない環境にいましたので、ブログへのコメントにお返事が出来ないので、書き込みできない設定にしていました。申し訳ありません。


 今、その環境から戻り、溜まったメールの返事を出し、新聞などを読みあさっているところです。


 この数日、財政問題についての書籍は読んでいましたが、「財政力が低く、地方交付税にたよった地方自治体は、これから大変だ」という説明があちこちにされており、合併特例債を使ったハコモノ行政の落とし穴についても、しつこく解説されていました。まさに、愛西市への警告のような書籍でした。


 国の借金難のことは、ニュースでみなさんはご存じですが、地方自治体がその影響を受けないわけがなく、甘い話しがあるわけがありません。市民のみなさんに、このややこやしいしくみをわかりやすく説明するにはどうしたらよいのか・・・、悩みの種です。


 少しずつ、またご紹介していきます。

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▲愛西市は、今、極楽浄土の世界です。

■愛西市森川町の蓮保存田で、蓮見の会

 あまりの美しさというか、透明感というか・・・、ん~、口では言い表せない気持ちになり、私は、蓮の花をみると深呼吸したくなります。

 13日(日)、朝8時から蓮見の会の式典があり、参加しました。

 私は、環境問題で講演をする機会があります。そのとき、自己紹介するとき、「私の住んでいる愛西市は、レンコンの産地で、7月~8月にかけて極楽浄土の世界になります」と言います。

 大好きな花です。写真を何枚か撮ってきましたので、ご紹介します。
 保存田は、立田庁舎南にもあります。今がピークですので、是非、ご覧下さい。立田地区は、農薬散布が少なくなったこともあり、生き物もたくさん戻ってきています。愛西市にどうぞお越し下さい。

   

■昨日(12日・土曜日)、豊橋市で産廃問題について講演しました。

 私の産廃問題への関わりは、愛西市(旧立田村)での産廃問題でした。右も左もわからなかった私を、各地で活動している方々が助けてくださいました。

 豊橋市もたくさんの産廃問題を抱え、農家を中止とした方々が中心となって、地域を守るための活動をされています。

 自分がお世話になったお返しは、新たに活動される方々を応援するという形で、返していきたいと思っています。

 8月には、廃棄物問題で環境省と懇談の予定もあります。

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▲愛西市日置町の明通寺で、インド音楽を聴きました

 8日の夕方6時から、明通寺で南インドの楽器の演奏会があり、行ってきました。奏者は、愛西市の女性です。その音色は、とても神秘的で不思議な世界に引き込まれるように感じました。

 明通寺では、こどもたちのお泊まり会や、お年寄りの会などをしており、地域での拠点の役割をしています。私が子どもの頃、お寺が地域に於いて重要な役割を果たし、私も、日曜日の朝は、お寺に習字とお経を習いにいっていました。「お寺が地域の中心となる」のもひとつのまちづくりだと思いました。

 

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▲子育て支援:ファミサポ&あいちこどもケアたすかるのスタッフ養成講座に出席しました

 午前10時から、「愛西市ファミリー・サポート・センター」と「あいちこどもケアたすかる」のサポーター養成講座があり、出席しました。

 愛西市ファミリー・サポート・センター事業は、今年の4月からはじまり、あいちこどもケアたすかるは、病児・病後児・緊急時の預かり保育で、厚生労働省事業。愛西市内のNPOが海部地区で展開しています。

 今日の午前中は、谷本医院(小児科)の先生が講師を、午後は丸島保育園の園長先生が講師をしてくださいました。

 その中で印象的な言葉がありました。

 子育て支援は、子どもをよりよく育てるためのものであることはもちろんですが、女性にもいろいろな人生があります。ファミ・サポやたすかるは、女性のいろいろな生き方を支えるためのしくみでもあります。

 「女性の生き方を支えるためのもの」という言葉。とても良い言葉だと思いました。子育て支援って、実は男女共同参画事業のことかも?

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▲総合斎苑建設調査特別委員会を傍聴しました

■午後3時から、はじまりました。

 うっかりと傍聴を忘れるところでした。朝、急いで委員長に「傍聴したいのでお願いします」との電話を入れました。

 議員の傍聴者は、石崎議員、宮本議員、田中議員、黒田議員、小沢議員、そして私の6名でした。

 市民傍聴者は、4名。

■スケジュール、3ヶ月遅れることになりました。全市向けの住民説明会も開催されることになりました。

 市民の方からの住民監査請求の活動や、市民の方からの愛知県へ要望書提出、そして、議会での一般質問など、みんなの活動の影響でしょうか?

■しかし、市長「手続きは進めます」

 議事の概要のメモを執りましたので、ご紹介します。

【議長と市長のあいさつ】

 最初に、加賀議長の「必要な施設なので・・・」の挨拶からはじまり、市長の挨拶では、メールで意見を送った人の個人情報漏洩問題に触れ、「同席していて、止められなかった自らを叱責しているところであり・・・」と。また、新たに市民が配布したチラシが届いた事に触れ「・・・ご乱心とか・・・と、残念な文言も見られた。説明責任を果たしながら進めていく」とのことであった。

【副市長・部長・課長らからの説明】

設計は、プロポーザルで「山下設計」に決まった。基本設計・実施設計をお願いする。

説明会の開催:いろいろ意見を頂いた。説明不足との声もあり、市全体の説明会を8月末頃に予定している。

農業振興地域除外の手続き、都市計画審査の申請が3ヶ月遅れる。

都市計画決定の手続きについて
・原案作成→縦覧期間(意見書提出)→意見に答える説明会を開催(斎場に関することも説明する)
・委員「正規の都市計画手続きに則っていないのは、問題ではないか」と質問
→経済建設部長「法律は、ねばならない」となっていないからよい」と答弁。

【みつこの感想】

私は、「法律が”ねばならない”となっていないから、する必要はない」と言う考え方には、納得がいきません。そうであるなら、その条項の存在価値はありません。「実行するのが基本」だから、その条項はあるのです。それが、法律の基本です。

今日の市側の答弁で注目すべきことは、矛盾した2つの答弁があったことです。
都市計画法第16条に準ずる説明会をする」との発言をしながら、「大幅な基本的部分で変更が生じることは考えていない」と答弁がありました。

 都市計画の趣旨からすれば、説明会の市民の意見を取り入れて、「基本計画」を見直し、その後、「設計契約」をするのが本来の姿です。

 しかし、愛西市は、「市民の意見を取り入れる説明会を開く」と答弁しながらも、「基本的な変更はしない」と述べており、市民のみなさんから「形だけの説明会ではないか」との指摘を受ける可能性があると感じました。(パブリックコメントのときも、「基本的な変更はしない」とのもと実施された経緯があります。)

 どのような説明会を予定しているのか、調べていきたいと思います。

以下、参考までに法律や規則について、ご紹介します。

●都市計画法の第16条とは
(公聴会の開催等)
第十六条  都道府県又は市町村は、次項の規定による場合を除くほか、都市計画の案を作成しようとする場合において必要があると認めるときは、公聴会の開催等
住民の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする。

 「16条に準ずる説明会」とは、言葉通りに解釈すれば、「公聴会にならった説明会」ということになります。しかし、愛西市には、「都市計画法に関する公聴会開催規則」がないので、どんな説明会になるのかイメージがわきません。

岡山市の公聴会規則は、市民参加を推進する自治体にはお薦めです。

その特徴は、
・公述人は,市の職員や公述人相互間で質疑や議論を行うことができ、公述人以外の人も、許可を得て発言することができます。
・また、市長は、公述人等の意見に対する見解書を作成し、公聴会の記録とともに公衆の縦覧に供し、都市計画審議会へ公聴会記録と見解書の要旨を報告することになっています。

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