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▲廃墟トーヨーボールは、危険な吹きつけアスベストが使われていた

 本日中日新聞に、最高裁でアスベスト被爆者の救済が広がったことが書かれていました。

 トーヨーボールに肝試しで若者がたくさん入りました。もう30歳を超している人たちだと思います。是非。この事実を忘れないようにしてほしいと再度書くことにしました。

 今までの活動の経緯は、このブログの「カテゴリー」で「市民運動_トーヨーボール」に書いてあります。肺などの病気になったとき、トーヨーボールが原因では?と気づいてほしいです。

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▲昨日の「アスベストの公文書全面開示を求める要望書」提出の記事が載りました

昨日、午前10時45分頃、愛知県大気環境課と県民総務課を訪れ、要望書を提出しました。
要望書は、これ
 それぞれで懇談をして思ったことは、アスベストによる健康被害を甘く見ているということ。そして、情報公開審査会の会議開催時に、県側が参考資料を用意するのですが、その用意不足があったのかもしれないと思いました。
 私として、直ちに再審議をし、結論の出し直しをすべきと思っています。

下に、新聞報道を紹介します。
 また、私がこのような活動をしたのは、廃墟トーヨーボールのアスベスト問題がきっかけです。あのお化け屋敷のような建物に入り、アスベストを目で確認したことが新聞報道され、撤去へと進んでいきました。

 アスベスト被害というと、アスベスト工場で働いていた人への健康被害を想像する人が多いと思います。しかし、今後は古いビルなどの解体が増え、一般の方々の暴露がふえると思います。それを思ったのが、トーヨーボールの問題でした。

 全国で違法なアスベスト除去工事が増えています。
 未来の子どもたちの健康を守るためにも、きちんとした対処が必要です。ガンバ!

平成12年頃、立田の産廃問題と豊田市の枝下(全国1位のダイオキシン濃度の排ガスを出した)問題への取り組みから、県の公文書公開請求をし、異議申し立てをしながら、公開度を広げる活動をしてきました。
 情報公開は、県民が県政に関心を持ち、参加するためにできた条例です。ですから、公開が原則です。現状を知り、環境保全の目を県民がもちながら、環境と健康を守ることが大切です。

※下段に、
当時私が異議申し立てした案件の答申をのせました。画期的な答申でした。
 平成12年頃に異議申し立てし、「企業の利益よりも、環境保全や県民の環境を守ることが重要」として、指導票や取引先なども開示されるようになりました。
 それが、アスベスト問題には反映していないのが腹立たしい。

2015年8月4日愛知県要請記事001_PAGE0000


2015年8月4日愛知県要請記事001_PAGE0001

平成12.13審査会答申(愛知県図書館2_PAGE0000
平成12.13審査会答申(愛知県図書館2_PAGE0001

平成12.13審査会答申(愛知県図書館2_PAGE0011

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▲4月22日に、アクセスランキングが約14億サイトの中で800位でした

gooは、日ごとにアクセス数に順位がつきます。

この私のブログですが、4月22日に、1316のアクセスがあり、
800位と、3桁にはじめて入っていてビックリ。

gooのデータによると、
トーヨーボールアスベスト問題へのアクセスが
かなりありました。

どこかで何か問題が起きているのでしょうか?

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▲トーヨーボール・アスベスト問題で解体後のリスクについて、集会を開きました。

  

 トーヨーボールは、すっかり解体されました。

 工事中、アスベスト濃度常時測定をしていましたので、その結果および今後のリスクについて、機器メーカー、そして、アスベストセンターの永倉氏らを招き、愛西市佐織台の集会所で、報告会を開きました。

 

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▲環境省のアスベストモニタリング、ずさん!白石綿のみ調べて、問題なし?

 平成20年3月29日、読売新聞の夕刊が手元に届いた。

 一面トップに驚くような記事が載っていた。環境省が全国的に実施している大気調査で、発ガン性の低い「白石綿」だけしか測定していなかったことが、明らかになった。

 05年のクボタショックをきっかけに、同年では、建物解体現場近くなど全国で361カ所、06年では、169地点の測定をし、問題なかったとしていたそうだ。

 トーヨーボール周辺では、どんな調査がされたのか心配だ。

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▲トーヨーボール、アスベスト調査がありました

 東京から友人が来てくれ、トーヨーボール周辺の大気調査をしました。朝から、車に機械を搭載し、風下側で測定しました。今日は、風が強く、コンクリート粉塵がたくさん飛んでいるよで、友人の黒いジャンパーのしわの部分に白く粉塵が溜まりました。

 愛知県、稲沢市、愛西市も合同でアスベスト濃度調査を実施しており、職員といろいろ話しをしました。

■活動当初を振り返って-平成18年の9月、はじめて中に入って

 上の写真は、アスベストが使われているのではないかという疑問が消えず、思い切って中に入ったときの写真です。このときは、不気味で、一階までしか入ることができませんでした。

 その後、私からの発表が新聞などで報道され、社会的な問題となりました。地域のみなさんに呼びかけ、学習会をしたりしながら、活動を広げていきました。東京の「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」等の協力を得て、アスベスト濃度調査なども実施していただきました。(初期の活動

 

 この間、国会議員にもお世話になり、上京して、環境省や経済産業省、厚生労働省と懇談を持ったり、地元の方と県へ交渉に行ったり、そして、解体が決まってからは、パトロールや常時大気調査をしたりと取り組んできました。

 こういったみなさんと共にした活動が、行政を動かし、ある程度の監視体制をつくる一助になったと思っています。

■解体中のトーヨーボールの姿を見て。

 この間、「地震が起きたときの崩壊」、「屋根の崩落」のことを県に訴えてきました。そして、今、建物の断面があらわになり、この主張に間違いがなかったことを確信しました。

 鉄骨にコンクリートが塗りつけてあるだけの軟弱な建物であり、北側の側面が倒れてもおかしくないこと。また、屋上の屋根には、大きな梁はなく、薄い屋根が貼り付けてあるだけで、いつ落下してもおかしくないと思いました。活動を始めてから、屋上の穴が大きくなり続けていましたが、県はそれを認めませんでした。もし、この屋根が落下するようなことがあったら、大きなアスベスト飛散事故となっていたと思います。

 みなさんと共に取り組んだトーヨーボール問題、更地になる5月まで、もうしばらく頑張って監視活動をしていこうと思います。

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▲トーヨーボールの解体がはじまりました

3月13日(木)、トーヨーボールの解体が始まりました。

 昨日、弥富中学校の解体現場をみてきました。注意深く工事は進められているとは思いますが、かなりの粉塵でした。

 工事事務所では、持ち合わせている情報を公開しながら、周辺住民への対応がされていました。アスベスト使用調査の結果についても、詳細な資料が事務所に設置されており、周辺市民に丁寧に説明がされているようです。

 公共工事であろうが、民間工事であろうが、周辺にもたらす影響は同じです。ならば、同じしくみで周辺に配慮していくのが当然でしょう。トーヨーボール問題に関わり、今後の法や条例整備の必要性を感じました。今後、アスベストが使用された建物の解体事例は増加します。市民活動や議員活動の中で取り組んでいこうと思います。

 トーヨーボール解体は、5月頃まで続くと思いますが、しばらくこの現場に目を向けていこうと思います。

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▲トーヨーボールのアスベスト除去終わる

■私としては、まだまだ心配なトーヨーボール

 みなさんもテレビ報道などでご覧になったと思いますが、アスベスト除去がほぼ終わりました。

 当日、住民も中に入れるということで行きましたが、対象は「建物の北側の塩川地区の人たちだけ」とのことで、それも施設の北側の塩川の人たちだけで、他の住民はダメというのが解体業者の言い分で中に入ることはできませんでした。

 私は、アスベスト常時測定器を借りることができたので、それを持って中に入れて欲しいと交渉しました。「安全ならば問題ないのではないか」と交渉しましたが、断固拒否でした。

 工場が建つときも産廃施設が建つときも住民の理解が求められ、リスクコミュニケーションといって、市民と話し合いながら工事などが進められるのが一般的になってきました。今後、私たちに身近なところでアスベスト除去工事が行われるケースが増えてきます。今回は、市民団体と協定を結んでの工事も実現されませんでした。みんなが情報をもって、安心できるようなアスベスト工事におけるしくみづくりが必要だと思いました。

 テレビでは、中に入った住民の方々が「これならば大丈夫」という姿が報道されていました。地域の方々にとっては、廃墟が撤去されることは喜ばしいことと思います。しかし、私は、最後まで「安全」という視点でこの工事を見届ける責任があると思っています。出来る限りの努力をしていこうと思っています。アスベストは目に見えないのですから・・・。

 写真などがとってあるので、後ほどみなさんにご紹介します。

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▲トーヨーボールのアスベスト除去がいよいよ終わり、解体に入ります

■2月3日に愛知県へ出向いたときの回答などの報告が届きました。

 昨日、第5回目のアスベスト測定結果が愛知県大気環境課より発表され、併せて3月3日に関係機関が施設内に入ることも発表されました。

 3月3日は午前中に行政関係が入り、午後はマスコミを入れるそうです。(防護服は着ない)

質問1:シート破れが何度か起きている。業者はどんな監視体制をとっているのか?

  県:朝・昼・PMと常に調査するようにしてきたと報告を受けている。

質問2:工事日程が大幅に変更されているので、最新のものの提示をするよう業者に伝えて欲しい。

  県:何度も申し入れたが、看板くらいしか提示できないとのことだった。

質問3:県は、何度防護服を着て中へ入って指導をしたか?

  県:4回

 養生シートをはずす前に、行政はチェックすることになっていたと記憶していますが、私の記憶間違いでしょうか?3月3日には、養生シート取り外しの途中段階のようです。施設内のアスベスト濃度が外部環境と同じくらいにならないとシートは撤去できないことになっていますが、県はまだ検査結果を確認していないようです。

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▲本日のトーヨーボールの様子

■本日の看板による作業予定

■作業の様子

 今日は、時間がなくて、ゆっくりと見回ることはできませんでしたが、行政が建物の東南の位置で大気調査をしていました。すこし、行政職員の方ともお話ししてきました。

 施設の中から、廃棄物が搬出されており、東側の所に積んでありました。かなりの水を掛けて作業がされているそうで、水が天井から流れ落ちてくるほどとのことでした。よって、搬出されてくる廃棄物は、水分が多く、黒く見えるようです。廃棄物を見ただけでは、どこの部分のゴミか区別がつきませんでした。

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▲トーヨーボールアスベスト除去工事。養生シートまた破損してました。

■シートが破損していました。

 ブログにアップするのを忘れていました。

 先日(1月30日)、工事現場の周辺を見て回っていると、また、養生シートが3カ所破れているのを見つけ、愛西市に連絡をし、職員と一緒に確認をしました。

もう2カ所破れていましたが、良い写真が撮れませんでしたので、とりあえず1枚のみ掲載します。

★明日の予定

 県庁へ行きます。トーヨーボールの問題だけでなく、たくさんの課題を抱えているので、勉強に行ってきます。午後は、名古屋で子育て活動の打ち合わせです。

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▲トーヨーボール問題のことを稲沢市ゴミ0協議会でお話しします

~安心・安全なまちをまざして~
「アスベスト問題について」

日時 明日=1月20日(日)、午後1時から

場所 稲沢市勤労福祉会館にて

講 演  :永倉冬史氏(アスベストセンター事務局長)
事例紹介:吉川三津子

主催:NPO法人稲沢ゴミ0協議会

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▲どこがやってる調査でしょう?アスベスト大気調査

■10日、トーヨーボール工事現場の周辺を見に行きました。

 

すると、大気調査の機械が設置してありました。確か、昨年の暮れに調査がされたはず。本格的なアスベスト除去工事がはじまり、新たに調査がされているのでしょうか?

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▲トーヨーボールについて、情報が届きました

■年末と年始に、養生シートが破損したそうです。


今日のトーヨーボールのようす

 年末に、アスベスト濃度常時観測機器の調整を行いましたが、このとき、風が強く、年末年始にかけて、シートが破損するのではないだろうかと心配していましたが、予感は的中でした。年末年始にかけて、2度のシート破損があったそうです。

 1度目は、屋上から下2つめの窓のシート。2度目は、中心あたりの三角形の部分のシートだそうです。

 早朝、市民の方から養生シートがはがれているとの連絡が入り、現場に向かいました。風は、これからの方が強くなりますので、本格的な除去工事を控え、心配は止みません。

■行政の監視体制と対処について

 今回の市民からの通報に対して、県がどう動いたかの確認をしました。すでに、県庁へは、市民の方から連絡が行っていました。

 それに対して、県の対応は?県大気環境課に聞きました。

 市民の通報は、業者に直ちに連絡はされていませんでした。私は、驚きました。破れているなら、すぐに工事をストップしなければならないのに、県が状況を確認をしてからでないと業者に伝えないと言う。これでは、大きな事故の場合、手遅れになってしまいます。
 県は、まずは自分たちの目でみてから(行政が確認してから)指導するとのこと。市民の通報が信用できないということでしょうか? 業者と行政との連携は、一体どうなっているのでしょう。

 今日の午後、アスベスト飛散を防ぐ会の会合があり、今後の監視活動について話し合いをしました。

 

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▲トーヨーボール、アスベスト除去工事はじまる!

■昨日、マスコミからの連絡が入る!

 12月議会まっただ中で、ブログへの発信もお休みをしてしまいました。

 そんな折、トーヨーボールのアスベスト除去工事が始まるとマスコミからの連絡を頂いた。

 4日と6日に、養生シートが破損しており、その後の対策も明らかにされないまま、直ちに工事を始めることに賛成はできません。昨日の17日、県の大気環境課が立入検査を実施。負圧状態になっているかのチェックをしたそうですが、これからの強風対策は大丈夫でしょうか?

■本日、愛知県から回答が来ました。とても安心できる内容の回答ではありません。

 提出した要望書は、知事宛。でも返ってきた回答は、差出人は肩書きだけ。「細心の注意を払っていた」が、ビニルシートが破れた。「大規模な工事なので予期しないことが起きうる」といった内容にとれました。

 1フロアを一度に負圧状態を作って除去工事をするもので、この広さを一度にやることに無理があるような気がしています。とにかく、リスクが最小限になるよう監視の目をもっていくことが大切かと思っています。

【要望書】

平成19年12月10日
愛知県知事  神田 真秋  殿

トーヨーボールのアスベスト飛散を防ぐ会
代  表   林   金 男
海部農業と暮らしを守る会
代  表  吉 川 三 津 子

トーヨーボールのアスベスト除去工事における
養生ポリシート、防音シート等に関する要望書

旧トーヨーボール建物の解体工事が、11月2日より開始されました。これに先立つアスベスト除去工事の準備として、開口部にアスベスト粉塵飛散防止のため、ポリシートで養生しておりますが、このポリシートが12月4日正午過ぎ、数ヶ所すでに破れているのに気づきました。これがアスベスト除去工事中だとしたらと想像するとぞっとしました。大事故となったことでしょう。また、防音シートも一部剥がれ垂れ下がっておりました。業者の工事施工に対する姿勢の杜撰さを見せ付けられた思いでした。
因みに、この地域の当日の午前中の最大風速は6mでした。1~3月頃には、例年のデーターでは10m~12mの強風が吹きます。尚、12月6日正午過ぎにも、別の場所でポリシートが剥がれているのを発見しています。このような状況から、現在使用されているポリシートでは、とても10mを超える強風に耐えられるとは思えません。
つきましては、施工業者の株式会社マルコー商会並びに株式会社エヌエステックに下記の事項1~4につき、厳しくご指導くださいますようお願いたします。
なお、業者の対応につきまして、速やかにご回答くださいますようお願いいたします。


1. 住民は冬場の強風の中で行われる今回のアスベスト除去工事に対し、アスベストの飛散を大変心配し、不安に思っております。この住民の気持に誠意をもって応えていただきたい。
2. 養生ポリシートを10mを超える強風にも耐えられるものに取り替えていただきたい。(ポリシートを貼り付けるテープも強度の粘着力のあるものを使用してください。)
3. 防音シートが剥がれないよう確実に止めていただきたい。
4. 週間工事予定表には、実際の進捗状況にそって具体的に記入していただきたい。(工事が遅れていれば、それにあわせて書き直してください。)

愛知県におかれましては、
5. 直ちに現場に入り、ポリシートの破れと剥がれの原因を究明し、再度同じ事故がおきない対策を考えてください。尚、この件につきましても速やかにご回答ください。

 

【回答書】

愛知県環境部大気環境課長

 トーヨーボールのアスベスト除去工事における養生ポリシート、防音シート等に関する要望について(回答) 

 平成19年12月10日付けの要望に対する回答については、別紙の通りです。

(別紙)

平成19年12月10日付け要望書に対する回答

 平成19年12月13日(火)に施工業者と面談し、貴団体からの要望の主旨を伝えました。施工業者からは「細心の注意を払って作業を行っている。大規模な工事のため予期しない事柄が発生するかもしれないが、その際は迅速に対応する」との回答がありました。

 また、県は、平成19年12月17日(月)に、旧トーヨーボール建物のアスベスト除去作業開始前の立入検査を行い、大気汚染防止法に基づく特定粉排出等作業基準(ビニールシートによる養生、負圧集塵機の稼働状況等)が遵守されていることを確認いたしましたが、今後とも、原則1週間に2回以上の対置入り検査を行うとともに、適宜アスベスト濃度測定を行い、適切に作業が行われるように監視指導していきます。

 なお、施工業者が言う「全く予期しない事柄が発生」した場合には、直ちに工事を中断させると共に、各日に改善されたことを確認した上で、工事再開をさせることとしております。

 

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