goo

▲《早尾町の産廃説明会に参加!》2024.04.07

 地域住民は合意せず!

●計画地:
  北部コミュニティセンターの東、みのり幼児園跡地

【==経緯==】
🔥みつこの情報公開請求により、横井五六県議と愛西市教育委員会からも反対の意見が、県に届けられていることがわかった。
🔥業者は、「愛西市廃棄物条例」を違反をし、説明会前に工事をした。
🔥業者は、市の了解を得ず、直接総代さんに話を持ち込み、住民説明会をしようとした(回覧板回ったが、説明会直前に中止となった)
🔥業者が持っている「産廃許可」ではすることができない事業内容まで含めた計画を、住民に説明した。
 このことは、説明会で指摘を受け、一端計画が白紙に戻された。
🔥説明会参加者から「説明会前から業者は廃棄物を持ち込んでいた」との指摘があった。(市条例のプロセスも踏んでいない。県の許可もないのに・・・)

 業者は、「自社ゴミ」「委託ゴミ」の区別も理解できておらず、今まで廃棄物処理法を遵守して仕事をしてきたのだろうか・・・説明会参加者はそのような疑問を持っている。

【==市は、出した回覧板に対し謝罪==】
 市は、「産廃施設ができるので、横断歩道の位置を変える」との回覧板が半年くらい前に回し、市費を投入。
 「説明会の最中に、市は産廃施設を了解したような回覧板をなぜ出すのだ❗️」と地域の方々から抗議の声が上がり、昨日の説明会で、市は謝罪したとのこと。

 農村地域に産廃施設をはじめ、迷惑施設が押し寄せています。
 ひとつできれば、どんどん伝染病のように広がっていく迷惑施設。「どこかに必要だ」という人もいるが、我が家の隣にも引き受けるのか?どんどん引き受けていって良いのか?
 優しいお人好しの住民が暮らす地域に、迷惑施設はやってくる。この農村地域をどう守るのか、考えていきたい。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲みのり幼児園跡地に、産廃施設が・・・・

前回の説明会で、十分な説明ができなかった業者

 愛西市には「愛西市産業廃棄物処理施設の設置等に係る紛争の予防に関する条例」があり、この条例をもとに地元に十分な説明をすることになっている。しかし、この業者は、この条例を無視してすでに施設整備をしてしまっていることから、地元でも問題視をしている。
 自社ゴミと他社から委託を受けたゴミを持ち込むと言うことだが、自社ゴミとは何かの区別もついていない。今までどのように事業展開してきたのだろうかと思ってしまった。

今回の説明会では、存在しない産廃業者に搬出する計画に・・・

 縦覧資料を見たところ、すでに閉鎖されている最終処分場の名前が記載されていることにびっくり!また、悪臭で近所からの苦情のある処分場へ運ぶことも判明した。
 今回も、「自社ゴミ」の定義がわかっていないと感じた。更に、積み替え保管場所で、コンクリートの破砕などは法的に認められるのであろうか。質問にも答えられない状況で、再度、縦覧のやり直しも検討した上で、再度説明会が開催されることになった

 しっかりした事業計画がない。廃棄物処理法が理解できていない。そんな感想を持ちました。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲産廃施設の説明会がありました

約20年前、この早尾町で産廃反対運動が起き、裁判で勝訴したことがありました。

 今回の計画は、積み替え保管所ではありますが、条例を無視し、すでに施設整備に着手しており、住民感情としては許せない!というのが正直なところではないでしょうか。

 また、この地域は、最近、資材置き場なども増えており、これ以上の迷惑施設を農村地域に持ってきてくれるな!と思っている人も多いと思います。

 この日の説明会は、とても不十分なものであり、再度、説明会が開かれることになりました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲愛西市早尾町の産廃計画。条例無視されていませんか?

🔥【愛西市早尾町の産廃施設計画】🔥

昨日、「早尾町、産廃施設の建設計画説明会」のお知らせが来た!と市民の方から連絡があった。

 急いで環境課に出向いたところ、「市の事前協議が終わってないし、説明会をすることは聞いていない」と環境課から説明を受けた。
 ところが、昨晩、早尾町の総代さんに聞くと、以前、司法書士と市が一緒に説明に来たことがあるそうだ。どうなってるんだ?!
 市条例が手続きを複雑にし、市民が計画を知ることにより、不都合なことをたくさん問題提起し、できる限り建設をとめたい思いでできた条例だ。市は一体何をしているのか!怒!

 永和団地西の産廃施設の件でも、最初に聞き取りに行った内容が数日でころりと変わった。産廃施設の県の手続きを把握し、その中で、愛西市の条例がどんな役割を果たすのか、もっと慎重に進めなければ、逆に市条例が産廃施設を建設しやすくしてしまうではないか!・・・と思った。来週早々市に確認しようと思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲他の自治体から、産廃問題の相談にお客様



😱「石原産業フェロシルト事件」で、放射能混じりの土壌改良材(?)を東海地域から撤去させたこともありました。(私の活動がドキュメンタリーになって、賞をもらっているのでご紹介)https://www.youtube.com/watch?v=WqH_clROLPg&t=263s

私のドキュメンタリー番組、是非ご覧下さい。
私・・・若い!
、「検索 I 赤心土 偽りのリサイクル 3:17/46:52 46:52 赤い士」というテキストの画像のようです

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲西尾市の産廃反対運動の応援に行ってきました

西尾市では、市長も一緒に市民と一丸となって、産廃反対運動をしています。
相談があるからと、西尾市まで行ってきました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲産廃問題でのアクセスが増えています。問い合わせはホームページにお願いします。

ここ数週間、産廃問題の過去の記事へのアクセスをたくさんいただいています。

ご質問などありましたが、公式ホームページ
http://yoshikawa-mitsuko.jp/
の「お問い合わせ」からどうぞ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲熱海市の土石流、予測通り産廃残土!

■ 熱海市の土石流、「産廃残土」を入れていた
 廃棄物問題に長年取り組んできた人たちは、すぐに「不法投棄」とか、「産廃残土」とかの言葉が頭をよぎったと思います。
 何度も書きましたが、砂防法などは後追いで申請書を業者に出させて何事もなかったかのように手続きを進めます。申請書提出前の「立ち入り検査簿」や「指導票」を調べると、こうした構造が手に取るようにわかるのです。行政の責任逃れと業者の利益追求がうまくマッチし、やり得の持ちつ持たれつの関係があるのです。
 ほんとに、今までの活動のこと、ぶちまけたいくらい。
 今回の報道で、道路の補強のための土地改変と申請でありながら、残土処分場として使っていたことも明らかになったのではないかと思う。
 今後は開発許可申請で、どこを何平米、どれだけの土を持ち込むのか、またその土はどんな土となっているのか、申請内容を知りたいものである。
・2007年に、神奈川県の不動産業者が、産廃混じりの産廃残土を「盛り土」として使っていた。→ 県や市から指導を受けていた。
・改変の申請は、道路の補強のため、土地の形を変える工事をしたい(木くずやタイルなどを含む産廃残土使用)
・市は、業者に産廃を除くように指導
・業者は、取り除かないまま、転売。
・現在の所有者が、産廃を取り除いたと言っている。

↓ facebookにも書きました

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲熱海市の土石流発生地は、産廃処分場では?(常時更新)

いつもの土石流とはちがう!朝のテレビ番組で専門家が発言

 「通常、土石流というと、大きな岩などが流れてくるのですが、今回は、なぜか粒子が細かい。原因がわからない」。専門家がそう語っていたのがとても気になっていました。すると、「土石流発生地近くに産廃処分場があるらしい」との情報も届きました。

 そこで調べずにはいられず、ネット検索開始。

すると、静岡県が飛ばしたドローンの映像を発見。
静岡県のドローン全映像は、↓
https://www.sut-tv.com/news/indiv/10931/
熱海土石流現場 道路が数十メートル寸断 静岡県がドローン撮影の全編
をご覧ください。
https://t.co/FvvRb3hNaN?amp=1
の方がみやすいかもしれません。

Googleマップを重ね合わせてみたら、なんと、産廃処分場と一致。

県知事は「森林開発の盛り土が問題だ」と言っているが、違うのではないだろうか?
今も操業しているかどうかはわからないが、間違いなさそうだ。
それぞれ目安の太陽光発電(A)と住居(B)を記した。

 異常気象が続いている。かつての不法投棄現場も人目がつかない山にはまだまだ残っている。産廃処理施設建設の許可基準の見直しも必要ではないか(今回は、無許可操業や、開発許可どおりの活用でなかった可能性もある)。

ふと、石原産業フェロシルト事件を思い出しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 瀬戸市の砂防地区の開発で、虚偽の申請をして、放射能混じりの産廃を山積みにした「不法投棄事件」に関わったのが、15年くらい前です。
 今回、正規の産廃施設ではなさそう。そうなると、砂防法の虚偽申請があるのではないだろうか?当時、愛知県に「砂防課と廃棄物対策課の連携」を申し入れたことがあったが・・・。

 いずれにしても大きな問題になりそうだ。

■2021/07/06 追加記録

 砂防法違反や森林法違反の問題には、かつてよく取り組んだ。
 砂防法は、全く機能していないと言ってよい状況だった。
 つまりは、違反をして操業
 → 県が違反を発見
 → 後追いで、現状にあった申請をさせる
 → 砂防法違反でない状況となり、おとがめなし
 こんなことが茶飯事だった。

 廃棄物処分場として許可をとるのはとても大変でお金がかかる。しかし、残土処分場は許可も不要。残土処分場と称して、実際には廃棄物混じりの残土(実際は産廃)を捨てる山をよく見てきた。今までの活動から、ぼつぼつと記憶を使いして書き込んでいきます。
 
 Googleの名称がころころと変わっている?
 2日前の夜、最初に見た時は、「本宮社参拝処理場」と記入されていた。次に開いたら「本宮社産廃処理場」に変更され、今朝にはその表示が消されています。どんな力が働いてるんだろう😨 それとも私の見方がおかしいのかしら?


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲西尾市の巨大産廃反対!の勉強会でお話しさせて頂きました

西尾市文化会館で産廃問題についてお話をさせて戴きました。
 ~ 三河湾汚染は、私たちの食もおびやかす ~

▲市外の方もご協力ください

女性中心の参加の集会でした。
負の遺産を残して欲しくない❗️これからもガンバ💪🏽

ありえない巨大な計画です。
2013年9月、中日新聞トップ記事に載ったとき、西尾市の方に「とんでもない計画だよ」と伝え、その後、みんなと一緒に公文書公開や県への交渉ごとをしてきました。

是非是非一人でも多くの方に関心を持って戴きたい❗️❗️

全国でもまれにみる処分場の規模と手法です。
 県が許可取り消しにして放置した処分場(跡地ではない)を買い、埋まっているゴミを掘り起こし、3倍くらいの敷地に拡幅する計画です。

【当時の新聞記事はこちら】
https://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/f52469ad0afd5f86fc56b807f585b33a

【この産廃問題の詳細は、西尾市のホームページ】

詳しいことは、西尾市のHPご覧下さい。
https://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/6,0,68,675,html

【市長の反対を宣言した動画はこちら】

~市長が、動画で反対の話をしています~
西尾市一色町生田地区産業廃棄物最終処分場建設について
ダイジェスト版
詳しい版
海への汚染も心配です。
漁協もがんばっています。
 

【市民活動のfacebookです。是非「いいね!」をお願いします】

昨日まで市長が代表をしており、昨日、若者に代表をバトンタッチしました。
こちらをクリック → facebookのページ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海部地区環境事務組合・談合問題裁判について、控訴状を昨日提出しました

 昨日、地方裁でひどい判決がでました。10年以上も、
1.同じ業者がほぼ同じ金額で落札し続け、
2.組合は、落札金額が予測できる入札をしてきました
このことに対し、談合があったといえないとの判決でした。

 今回の判決は、「このような入札でよいのだ」ととれる判決であり、認めるわけにはいきません😡

 よって、昨日、控訴状を提出しました。ガンバ💪
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲豊橋市の公共施設の違法解体問題(アスベスト飛散)

 地元の方々からいち早く連絡を頂き、相談に乗ってきた事案です。
 アスベスト飛散防止対策をせずに解体なんて、信じられないことが起きた。
 アスベスト除去の知識がない業者が入札に参加したこと、
 入札で知識の有無まで判断できないしくみの入札だったこと、
 契約後の市のチェック体制が不十分だったこと・・・
様々な問題があったわけだが、アスベストがありながら一般解体と同様のことをしてしまったことは、ありえない!
 市は、引き続きこの「違法業者」に委託を続けるようなことを言っていたが、どうなったのだろうか。

以下、わかりやすくYahooニュースに掲載されているので、ご覧いただきたい。
●アスベスト「飛散しない」と違法業者が主張した豊橋市の現場で屋根の泥から検出
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00010001-asiap-soci&p=2
●また、こちらも是非!
本当は怖いアスベスト規制 死者続出を止められないわけ〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200107-00000057-sasahi-soci
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲永和荘跡地へリニア残土搬入、ほんとうに安全ですか?

今朝、ニュースで流れ、早速心配のお電話を頂きました。
■ facebookの議員のページを貼り付けます。
 日頃の活動は、facebookの個人ページにまめに投稿していますので、「吉川みつこ」で検索頂き、ご覧下さい。よろしかったら、メッセージを頂き、お友達になって頂ければと思います。
 これからも市民のみなさまと情報交換しながら、様々な問題に共に取り組んでいきたいと思っています。
(朝日新聞のページに工事現場の写真が載っています。名城の工事現場は、土が固まらずかなりの薬剤投入がされたとの情報を頂いています。)
■以下、Facebookページです
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191114000763.html


朝日新聞のページに工事現場の写真が載っています。
 名城の工事現場は、土が固まらずかなりの薬剤投入がされたとの情報を頂いています。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191114000763.html
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ