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今日は、パンを焼きました

◆おいしいパンが焼けました。

いつもは、パン作りを教える立場が多い私。今日は、教えて頂く立場でパン作りの会に参加しました。メニューは、クルミとレーズン入り食パン・エッグパン・アップルリング。そして、あん入りわらび餅も作ったのですが、和菓子屋さんができるくらいのなかなかのできばえでした。写真を撮ってブログに載せようと思っていたのに、うっかり忘れておなかの中に納まってしまいました。残念!

午後は、NPOの事務担当として、税務署&市役所へ書類提出に。

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みんなと話しました

◆小中学校の子ども持ったお母さんと・・・

午後からNPOの広場で、合併して学校現場はどう変わった?というテーマで、おしゃべり会がありました。

最初のテーマは、やっぱり給食問題。いろんな立場の方々が参加され、いろいろな角度から意見がでました。話しは、家庭での食生活の問題にも広がり、家庭を変えるのはなかなか難しいけど、今の子供達に少しでも豊かな食を経験させることは、彼らが大人になったときにきっと役立つこと。また、豊かな食生活とはおいしい物を食べることではないなど、意見が出ました。今の入札・一括購入・統一メニューは、やはり大問題です。

また、時間不足で十分話し合いができませんでしたが、子どもの下校時の安全についても話し合いがされ、立田南部小PTAの活動が紹介され、PTAだけでなく、今後は地域の人にも注意の目を持ってもらえるようなことを考えていこうと意見が出ました。行政には、回覧板で具体的なお願い文を回してもらうこと。看板の設置やステッカーを車にはってもらうことも話題になりました。ステッカーは、協力頂ける方に材料費を負担して頂く、つまりステッカーを買って頂きながら広げていけば、市民だけでも広げることができると思います。まだ、具体的に何も決まっていませんが、少しずつみんなができることを始めるきっかけとなりそうです。

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愛西市でまちづくりフォーラム

◆佐織公民館で、愛西市とNPO法人フォーラム21の主催で、まちづくりフォーラム開催

愛西市では、市民参加の総合計画作りが始まっている。

今までの総合計画ははっきり言って飾り物でしたが、今度は違います。しっかりと民意が取り入れられた計画作りとなるとみつこは期待しています。というのも「市民とは誰か?」という点がしっかりと押さえられているから。一般的な市民参加というと、公募委員を選び、その人の意見を取り入れるという方法ですが、その委員の方の意見は、全ての市民の総意でしょうか?そうではないはず。

今回の手法は、グループインタビューという方式で、市民の問題意識を洗い出し、それをもとにアンケート調査が行われます。このアンケートにより、何を解決すれば、住みよい町になるかが把握されます。愛西市の場合も、市民委員が公募されますが、委員さんの役割は、このアンケートをもとに評価指標や達成方法などを考える役割で、自分の考えを総合計画に盛り込むといった役割でないことが、今回の総合計画作りの特徴かと思います。

12月議会で、公募委員の旧町村のバランスは?という質問もでましたが、極端な事を言えば、偏りがあったとしてもきちんとした計画作りができる手法だと思います。

2~3年前、女性を議会に!ネットワークの学習会で、後千代先生からこの東海市の手法を学び、微力ながら実現に向けて努力してきましたが、やっと始まったという感じでうれしい日となりました。

パネルディスカッションの中では、「議員は、何もしてくれない。わかっていない」「議会傍聴に行って、これではダメだと思った」とかの議員批判の発言も多く出ました。私も、議員になる前は、議員に働きかけたり、5年半議会傍聴をし続けたのですが、議員になって発言した方が早いと、仲間からのカンパで3年前に選挙をしました。でも、その議員は、私も含め市民が選んだひと。みんなが持っている参政権、大切にして欲しいと議員になった今は思うのです。 

◆夜は、市民活動として指定管理者制度の学習会へ

6時半から、NPO法人フォーラム21の主催の『子育ての民間委託がはじまる』地域子育て支援のイマをさぐる!の学習会に参加。

育児保険を踏まえた大きく変化する子育て支援の制度の展望と地域のなかでの子育て支援システム構築、子育て系事業型NPO事業のポイントについて話を藤岡事務局長から聞き、その後、民間委託の事例として指定管理者制度を受けるNPO法人じゃがいもの石黒さん、緊急サポートネットワーク事業を行うフォーラム21の西山さんも交えて、意見交換をしました。参加者は、おなじみの顔も多く、最近の活動についてもあれこれ情報交換しました。

私と同じ、豊橋で市民活動をしながら市議をしている渡辺のりこさんと、お茶をして帰路に・・・。のりこさんは、子育て活動30年の大先輩。

たくさん収穫のあった1日でした。

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廃棄物処理業をおこなうには、財政的基盤が必要です

◆12月23日の記事「岐阜県不法投棄・善商事件に関わった業者は、今・・・」について、ご意見を頂きました。

私の記事の中で「たった300万円の資本金で・・・」という表現に対して、「小資本者は良き仕事出来ない?という考えか?」というご意見を頂きました。ご意見を頂いたことで更に詳し説明ができ、感謝します。まず最初に、私はそのような考えは持っていないことを申し上げ、少し廃棄物処理法について説明させて頂きます。

廃棄物処理は、様々は違法行為と環境汚染を引き起こしてきました。もちろん、きちんと操業している業者もあるのですが、法を守らず環境汚染や周辺住民に被害をもたらすケースもかなりあるのは、皆さんもご存じのことと思います。儲けたいだけ儲け、ゴミを残したまま倒産し、ゴミの山は税金で片づけるといったケースは山ほどあります。それを防ぐために法整備がされ、廃棄物処理業は、《人的要件・物的要件・財政的要件》を満たさないと許可されないことになっています。

人的要件とは、経営者等に暴力団関係者がいたり、禁錮や懲役刑に処せられた人がいる場合は、許可を受けられません。
物的要件とは、焼却業ならば法に合致した施設を有していることです。
そして、財政的要件とは、事業を継続的に行うことができる十分な財政的基礎を有していることであり、具体的には、債務超過に陥っていないことなどが条件となっています。

無理な経営は、不法投棄や過剰保管、環境汚染などの違法処理を生みます。これらを防ぐために、財政的要件は法律で定められているもので、廃棄物処理業は他の業種とは違った面があります。

ですから、前の日記で述べたように、「300万円の資本しかなく、施設などすべて借金であること」は、操業後の施設のメンテナンスにかなりの費用が必要なこともあり、安全な操業が行われるかの不安を周辺住民の方が持たれるのは当然かと私は思います。

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子育て活動「子育てサロン」で・・・

◆NPO法人・れんこん村のわくわくネットワークの活動「子育てサロン」で・・・

毎月仲間と一緒に開催している「わくわく子育てサロン」。今日の参加は、18組。風邪も流行しており、みんな来てくれるかな?と心配したけど一安心。部屋の大きさからも最適人数でした。

参加者のおかあさんで、活動に参加したいという方もあり、来週から読み聞かせの担当をして頂くことになった。こんな広がり、うれしいですね。

今日は、「ほっぺにチュ」という詩を口ずさみながらの手遊びは千恵子さんが担当。読み聞かせは私で、紙芝居は恵子さん。そして、おやつ紹介は、ゆ~みんさん担当。ミカンを搾ってゼラチンで固めた「ミカンゼリー」と、たねを混ぜてホイルに包んで、蒸すだけの「ホイルケーキ」。大好評でした。雰囲気も、回数を重ねるごとに「サロン」らしくなってきたように思います。

  

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フェロシルト、岐阜県警が現場検証

昨年末、3県合同捜査本部ができ、今回は岐阜県警が単独で土岐市の現場検証をしたという報道がありました。

  
クリックすると拡大します。’05年3月現在
(土岐市のもう一つの現場)

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今日は、調査活動

◆きょうも、おはなしおばさんから子育て活動について聞く

午前中は、昨晩お会いしたおはなしおばさん藤田浩子に、子育て活動のノウハウを学ぶ。その中で印象的だったのが、藤田さんがアメリカへ行ったとき、階段を踏み外して怪我をしたときの話し。

そのお話は、

お医者さんが「ボランティア・・・、ボランティア・・・」と言うので、外国から来た人が怪我をして気の毒なので、タダ(無料)で治療をしてくれるかと思った。ボランティアとは、タダ(無料)のことだとずっと思っていたが、アメリカで始めて本当の意味を知った。『ボランティアとは、有料無料は関係ない。自分の意志で行うこと』

だから、生活していくためにしかたなく働くことは、ボランティアではない。これを何としても解決したいという思いで行う行為がボランティア。このことは、ずっと言い続けているが、日本でのこの言葉の解釈はなかなか改まらない。行政職員でさえ未だにボランティアだから無料で活動するのが当たり前だと考える人が多い。資金がなければ、活動は継続しない。市民活動の活性化の為にも、公共施設の利用規則などの改正が必要だと思う。

◆午後は、環境問題解決のための調査活動

全国のご多分に漏れず、愛西市もたくさんの環境問題を抱えている。
午後は、法務局へでかけ調べ物。「これは法違反だそ!」 ここ数ヶ月で、いくつかの問題提起を市と県にしているが、今回の行政の対処は、愛西市の今後の環境保全に大きな影響を与えると思う。「愛西市は、甘いぞ」というお墨付きを与えるような事があれば、雪崩のように同じような事例が起きるだろう。県にも市にもきちんとした対応を求めたい。

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おはなしおばさん、藤田浩子さんの語りを聞く

◆地域を歩く・・・

 午前中は、議会便りを手に地域のみなさんのご意見を伺いながら歩いた。今日も巡回バスについての意見を聞きながら回った。すぐに巡回バスが必要と言う人には出会わなかった。それよりも、玄関先まで迎えに来てくれる「福祉タクシー」の充実を望む声が多いように感じた。農村地区では、70歳過ぎても農作業の現役。「わしゃ、まだ現役だでなぁ、バスに乗ってどっかに行くことなぞ、ねぇわなぁ」と。でも、足がなくて困っている人もいるはず。そんなかゆいところに手が届くような方法はどんな方法か・・・。そんな考え方をすることが大切と今日も思いました。

◆子育てネットワーカーのみなさんと、藤田浩子さん「福島弁の語り」を聞く

 夜は、津島市の某お寺で子育てネットワーカーのみなさんと、おはなしおばさんで有名な藤田浩子さんの語りを聞いた。一人一品のおかずを持ち寄り、みんなで食事もした。藤田さんのお話しぶりは、自然で地味な語りなのに、みんなが吸い込まれる・・・。とても不思議な力だ。明日は、津島市のアイプラザで藤田さんの講演があり、手遊びなども教えて頂けるそうなので、しっかりと吸収してこようと思う。

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学校給食物資購入委員会を傍聴しました

◆午前中は、子育てサロンのチラシ配りに・・・

八開地区の子育て教室から帰る方に、チラシ配布に行った。

=== れんこん村のわくわく子育てサロン ===

  1月26日(木) 10:00~
       立田南部子育て支援センター

  参加無料。何時に来ても、何時に帰ってもいいよ~
  内容:手遊び・読み聞かせ・紙芝居・手作りおやつの紹介

主催:NPO法人「れんこん村のわくわくネットワーク」

======================

チラシを配りながら、「愛西市の子育て支援事業の感想は?」と意見を伺う。

お母さんA「佐屋地区は、小さい子どもの事業がない。八開と立田の保健センターと支援センターであるでしょ?合併して、八開や立田の教室に参加できていいと思う。」
お母さんB「でも、他の市町に比べるとイベントが少ないと思う。ファミリーサポートもないし、いろんな教室がほとんどない・・・。だから蟹江のイベントによく行っている。」

12月議会でも取り上げたが、確かに未就園児の支援事業があまりにも少ない。でも、話しをしてしてみてビックリ!私たちの市民活動のイベントも行政がやっていると思っていた人が多かったということ。

◆午後は、学校給食物資購入委員会の傍聴に・・・

12月議会で、合併による学校給食の質の低下問題に大変反響が大きく、今日は、食材の入札があるというので見学に出かけました。PTA代表の方も食材決定に立ち会われ、「この人参は国内産、これも国内産、そしてこれは輸入物ですので、まず輸入はやめましょう。残りは国内産ですので、安いこれでいいかと思います」といったように、給食センター職員が説明を聞き、1ヶ月間の食材が決まっていった。これって入札って言うのかな?とふと思う。食材選択の原則は、「1に国内産、2に安価」とすでに決まっており、みんなで決めているというより報告に近いものであり、この委員会の意義が、私にはよくわからなかった。

食材選定後、PTAの方から、今の給食に対する問題点の発言があった。
以前、このブログでもこの問題を載せたので、ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/3f8937c1c1e3b96d7fb36000dd7500af/03

 

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フェロシルトはどこへ・・・

昨晩NHKテレビで、「フェロシルト撤去がはじまった」との報道がされていた。コメント登場は、おなじみの愛知県廃棄物対策課の片岩氏。
取りあえずは、石原産業敷地内と三重県環境事業団の最終処分場にフェロシルトを運び出すわけだが、最終処分場の確保はどれくらい進んでいるのだろう。

今までの産廃の過剰保管や不法投棄などに対する県の指導は、言い訳程度に業者が撤去すれば、「業者は撤去する姿勢でいる。あまり強く指導して会社が潰れては大変だ。ねばり強く指導していく」と言い、更にゴミの山を大きくされたり、置き去りにされたりしてきた。これだけの事件を起こした石原産業が、もし期限を守らなかったら、県はどうするのか。しっかりと県の態度も見ていきたい。

以下、中日新聞webより
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060117/lcl_____mie_____009.shtml

四日市でフェロシルト撤去開始
津市は石原産業計画案に難色、延期

 有害物質を含んだ土壌埋め戻し材「フェロシルト」をめぐり、製造元の石原産業(本社大阪市)は十六日、施工現場の四日市市垂坂地区で撤去作業を始めた。一方、津市榊原町では、地元住民から飛散防止などの安全対策について要望が出されたため、この日から予定していた撤去作業を延期した。県内の施工現場七カ所のうち桑名市長島地区では撤去が終了した。

 約七万五千トンのフェロシルトが使われた四日市市垂坂地区では、五台の十トントラックを使って午前九時半から撤去作業が始まった。ショベルカーでかき出されたフェロシルトを含む土砂は次々とトラックに積み込まれ、石原産業四日市工場内の仮置き場に搬入された。

 撤去作業には地元自治会関係者らが立ち会い、県と石原産業の関係者が搬出前に放射線を測定して安全性を確認した。垂坂町第一自治会の後藤英俊会長は「やっと始まった。あとは確実に早く作業を進めてほしい」と話していた。

 一方、約一万一千トンのフェロシルトが埋められた津市榊原地区(旧久居市)でも十六日から作業が始まる予定だったが、地元住民でつくる「榊原環境推進委員会」が石原産業が示した撤去計画案に難色を示し、作業開始は延期となった。同委員会は「搬送する際にトラックに付着した泥を洗い流す施設が必要」などと指摘。川合孝一委員長は「撤去作業でフェロシルトを周囲に飛散させる二次汚染が起きないよう安全に配慮してほしい」と要望している。

 石原産業は十六、十七両日、あらためて榊原地区の住民に説明し、了解が得られれば撤去開始日を決める予定。

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まちの声を聞きながら、議会だよりをお届けに

◆昨日15日は、佐屋地区の方に声を掛けて頂き、一人一品飲食物を持ち寄っての会に参加。

同じ市民活動をしている方々や農家の方々の意見も聞けて楽しかった。昨年、NPO法人の立ち上げに関わり、畑の耕作もしている私。昨年の夏は、草との闘いだった。農作業の方法も教えて貰い、人手不足の時のボランティアもお願いできそうで、ひとつ輪が広がってラッキー!
農業に関しては、この日に中日新聞で掲載された福岡県の事例を紹介頂き、「愛西市でも、無農薬・低農薬農業をする農家に補助金を出すしくみを作って欲しい。そんな農業をすれば、環境も良くなるから」との提案も頂いた。

◆今日は、新しい議会便りを手に、みなさんとお話しをしながらお届けに。

今日、議会だより「あい愛通信」を中日新聞に全戸折り込みした。でも、やはり生の声は聞きたいと、通信を手に歩いた。「今日、新聞に入っていたでしょ。いつも読んでるよ」と言ってくださる方も多く、うれしかった。夜には、通信に載せた堆肥悪臭問題で、匿名のお電話を頂いた。

話しの中心は、やはり「巡回バス」「学校給食」。そして、「高齢化した農家の問題」。
巡回バスについては、地元に入り、時間を掛けて生の声を聞く必要があることを今回も感じた。また、学校給食については、給食代や補助金は統一することに賛成だが、食材購入やメニュー作りは、合併前に一度戻し、再度、給食に関わる人たちの意見を聞きながら、じっくりと仕組み作りをすべきと思った。農業の問題は深刻。市の予算で農業関連の予算がかなり使われているわけだが、本当に困っている人たちのところに手が届いていない。本当に必要なところに使われていないと感じた。農業については、更に勉強が必要と思った。

◆巡回バスではなく、欲しいのは『足』です ← こんな視点が大切だと感じました

【今日のやりとりの紹介】
みつこ    「巡回バスは、欲しいですか?」
おじいちゃん「ほりゃ、今は運転できるでえぇが、できんようになったら欲しいわな。バスが走ったら幹線道路まで出るだわなぁ」
みつこ    「バスで、どこへ行きたい?」
おじいちゃん「そりゃ、病院だわなぁ~」
みつこ    「駅は?」
おばあちゃん「かいもん(買い物)とか、行けりゃぁえぇわなあ」
みつこ    「今、佐屋とか佐織は、役場とか福祉センターとか公共施設をつないどるバスなんだわね・・・」
おじいちゃん「なんじゃ、そんなバスか・・・。役場は、息子んたちが行ってくれるで年寄りは行かんでぇ・・・。走らせても、空っぽではもったいないでなぁ」
みつこ    「でも、病院ってみんながおんなじ病院へ行っとるわけだないで、バスを走らせたら大変でしょう?」
おじいちゃん「そんなことできんわ~」
みつこ    「福祉タクシーの券がもらえる人を増やして、玄関前まで迎えに来てもらえるようにするっていうのはどうかな?」
おじいちゃん「そりゃ、そのほうがええわ~。とにかくよ~、税金が無駄にならんようにしてもらいてぇわ~」

◆学校給食についてのご意見 ← いろんな立場の方から、意見が届いています

【頂いた意見の紹介】
全市での入札制度になって、業者が、大根1本持って全部のセンターや学校を回らないかんということが実際に起きているらしい。どんどん名古屋などの業者が入り込んで、地元の業者を大切にしてないということも聞くがどうなってるの?

合併協議会で決まったことは、とりあえずスタートはどうするかを決めたのであり、何千もの協議項目があった。短期間であり、十分に審議できたわけでない。不都合があればどんどん改善して欲しい。

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冬には珍しい大雨。しかたなく事務作業。

今日は、大雨。
時折、かなりの勢いで雨が降っている。

みなさんにお知らせしたいことばかりで、ニュース作りに日々追われている私。資料も溜まる一方で、してもしてもなくならない事務作業。
今日は、仲間達が事務所に手伝いに集まってくれました。パソコン操作から、紙のカットまで・・・。本当に助かりました。

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合併後の学校給食、問題多し・・・

◆議会だよりを届けながら耳にするのは、学校給食のこと

 12月議会で取り上げた学校給食問題、反響が思いの外大きい。議会後、早速号外の議会だより「あい愛通信」を作り、配布した。合併時に、高福祉で統一という方針を示し、様々な事業が一番高いレベルの行政にあわせる方針で調整されたが、給食だけはコストを優先で合意がされてしまった。何百もある調整事項をひとつひとつに十分な議論をすることには無理があるのは当然。今後、ひとつひとつの事業の見直しが必要だと思っている。そのひとつがこの学校給食問題!

 今日も、議会だよりを配布しながら聞く話は、学校給食のこと。事務所にも、学校給食についての意見が届く。

= みつこの12月議会一般質問「学校給食問題」=

合併後、入札で食材を全市一括購入し、全校同じメニューの給食を食べるようになりました。その中で、数々の問題が起きており、議会で取り上げました。

【みつこ】合併後、質が悪くなり、「食育」にも逆行しています。  入札・一括購入・統一メニュー方式は、やめるべきです。
【教育長答弁】 新しい方法を子どもたちのために考えていく
                      
                     
 みつこは、10の問題点を示し、質問しました。
【問題点ベスト10】
1.一ヶ月前に野菜の現物を示して入札し、一ヶ月後に同じ食材が入ってくる保証はありますか?
2.現在、すべての給食センターに同一業者が納品しています。品物が悪かった場合、すべての品物を交換して回る時間的余裕はない。多少品物が悪くてもクレームにならず、どんどん食材の質を低下させる悪循環を招いていませんか?
3.入札制度となり、今まで給食を支えてきた地域の小売店の方々の収益は、どうなりましたか?
4.地域の小売店を大切にすることは、高齢化社会を迎えるにあたり、重要な事ではありませんか?
5.給食費は固定です。入札でコスト削減する必要がありますか?質の低下につながりませんか?
6.野菜は、5%くらい安価で納入できたとのことですが、品質はどうですか?一括購入により、早く出勤するようになったりと、5%の収益以上に、他に負担がでているのではないですか?
7.節約ができたとしても、それを何に使うつもりですか?
8.栄養士さんなど、給食に関わって下さっている方々の働き甲斐は、どう変化していますか?
9.行事により、各校給食を食べる日食べない日がまちまち。同じ時間に、同じ物を食べる平等に価値がありますか?
10.一括購入・統一メニューにより、手作りメニューが減り、加工食品が増えていませんか?食の安全や食育の面から問題ではありませんか?

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公職選挙法を学ぶ

公に堂々と行われていることすべてが、公職選挙法合法とは言い切れない

午後から車を走らせ、岐阜県の公職職選挙法に詳しい方のところに勉強に。社会で当たり前のように行われていることに違反が多いことも知る。

市民活動だけをしているときは、印刷物や発言にさほど気遣うことはなかった。しかし、議員になってからは、あれこれ注意せねばならないことが増えた。

今までは「あれはダメ、これはダメ」という項目で注意しながら、疑問に感じることは主に愛知県選挙管理委員会に確認してきたが、今日勉強して思ったことは、自分自身が法律的な知識を身につけ、ひとつひとつの事例を法に照らし合わせて判断していくことが大切と思った。

う~ん、公職選挙法って単純そうで、複雑~~!

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フェロシルト関連で公文書公開を受けた後、愛知ネットの定例会に参加

◆公文書公開

フェロシルトを搬入された現場(砂防指定地域)の公文書公開で、県の機関に出かけた。東海三県の多くの現場が砂防指定地域で起きており、その多くが法違反をしている。

今回公文書公開をされた現場も然りで、許可申請以上にモノ(公文書にはフェロシルトの記述はない)を持ち込み、県はそれを撤去させるのではなく、「防災上問題がないように防災工事をしなさい」と指導し、新たに防災工事の砂防指定地域内工事の許可申請を出させている。

この県の甘い対応につけ込み、砂防指定地域では想像がつかないほどのことが多発しているとの心配もある。

◆愛知ネットワーク定例会へ

この構造は、農地関連の部署でも起きており、たい肥や残土と称し全国的に問題が起きている。(以前にも書いたが・・・)
◆今年から食品リサイクル法が本稼働 ◆家畜糞尿も堆肥化 
しかし、それを受け入れる農地は、◆後継者もなく、たい肥を使いこなせるほどの労力はない
また、法改正により ◆農業法人など、農地の取得が容易になった。◆借地もしやすい
そして、財産分与で ◆農地は分割相続され、遠方在住の所有者がふえ・・・
といったように、たい肥の過剰生産、農業の衰退、法の運用の甘さなどの背景から、農地は廃棄物処理の的にさらされている。

午後、処分場問題愛知ネットワークの定例会があり、このようなテーマで話し合いをした。
たい肥の使用方法についても、「たい肥が利用できる作物とできない作物があり、良質なたい肥を作るにはかなりの熟成が必要」「たい肥を使って良い作物を作っている農家もある」「今生産されているたい肥と称するものの効果はどうなんだろう」「肥料取締法改正が問題だ」・・・との意見もだされた。

フェロシルト事件や偽堆肥事件など、悪質なリサイクル事件により、良いリサイクルまでもが壊されてしまうのではないかと心配である。

◆NHK名古屋の見学に

定例会後、フェロシルト取材でお世話になった記者に、NHKのスタジオを案内して貰った。ちょうど夕方のニュース番組「ほっとイブ」の生放送中。思ったより和んだ雰囲気の中で収録されていた。

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