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▲インフルエンザ流行で、女性が働くことへの厚い壁を感じました

◆子どもたちにインフルエンザ流行!働く女性から「これ以上休むと首になる」と、SOS!

 市民活動で、病児・病後児の預かり保育に携わっていることは、以前もこのブログに書きました。先日も「子どもがインフルエンザなんです。これ以上休むと首になりそう」とのSOSがありました。今日も同じ内容の電話。

 お姉ちゃんはインフルエンザに罹り、治りかけ。でも、下の子が今度はゴホンゴホン。お年ちゃんの具合が悪くなってから、下の子が完治するまで2週間近く休むことになってしまうとのこと。

 近くに親戚はひとりもいない。こういう私はどうすればいいの?という悲鳴がその方の相談から聞こえました。

◆おかあさんの育児不安

 おかあさんが本当に困っているのは、こどもの病気だけではありません。ひとりぼっちという悩みを持ったおかあさん方もいらっしゃいます。
 しかし、いろいろな事例に出会い、私も悩むことも多いですが、少しずつ変わっていかれるお母さんの姿にやりがいを感じています。

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▲ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワークの定例会がありました

 午前中は、市民活動の新聞づくりのお手伝いをしました。とてもすてきな新聞ができました。

 午後は、名古屋市伏見で「ダイオキシン・処分場問題愛知ネット」の定例会があり、出かけました。豊橋、岡崎、一色、豊田からメンバーが集まり、各地区の問題を話し合いました。
 私は、愛西市内では、鉄鋼スラグの野積み問題をまだ抱え、産廃焼却炉の悪臭問題、リサイクルセンターからの汚染問題が未解決です。県職員が変わると、またはじめから職員に説明せねばならない。こんな事が2年おきくらいに起きています。公文書があるのですから、きちんと調べて欲しいと思うのですが、ず~~と続いているのです。ある程度改善されたかなと思うと、人事異動とか定年で担当が変わる。すると、またZEROからの活動が始まる。こんなことの繰り返し。みんな同じ苦労をしています。

 夜は、子どもがサッカースポーツ少年団でお世話になった方が亡くなられ、通夜に参列させていただきました。久しぶりになつかしい皆さんにお会いすることができました。

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▲愛知県主催:お父さんの育児参加を促すイベントに参加しました

◆お父さんの育児参加を促すワークショップ



 今年度、愛知県が公募をし、お父さんの育児参加を促す企画が、NPOなどで各地で実施され、その成果発表会が刈谷であり、参加しました。http://www.pref.aichi.jp/0000019743.html



【 委託団体から取組結果の報告  】
 ・    豊田市 : 豊田市男性保育師連盟「子育て戦隊 パパレンジャー」
 ・    刈谷市 : (特)子育て・子育ちNPOスコップ「パパズライフ・プロジェクト2008
 ・    愛西市 : (特)れんこん村のわくわくネットワーク「パパとわくわく!自然であそぼ!」
【 コメンテーター講評 】
  白石 淑江(しらいし よしえ)氏(同朋大学社会福祉学部教授)
  榊原 輝重(さかきばら てるしげ)氏(有限会社サンシャインコンサルティング代表取締役)
【 特別企画 】
  やってみよう!お父さんのための親子遊び講座
  ※親子遊びの参加者には、パパレンジャータオルをプレゼント


特別企画では、男性保育士の方々がタオルを使った遊びなどを教えてくださり、男性ならではの話しぶりに感心しました。

  

◆帰りにみんなでお昼ご飯を食べて帰りました。

 でてきた長崎チャンポンのボリュームにびっくり!爆笑!でした。


器はすり鉢

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▲日進市の行政サービスの現状について聞く

 日進市の前議員、現職議員の方と「行政サービス」について意見交換をしました。

 日進市では、どうしてこんなにきめ細やかなサービスが実施されてきたのか。私はうらやましくてしかたありませんでした。
 日進市によく伺うのですが、障害のある人も健康な方々と一緒に議論をしている姿をよくみます。講演会でも、車いすの方、白い杖の方、手話で話していらっしゃる方たちの姿をたくさん見かけ、挙手をしご自分の意見を述べたり質問をされます。
 バリアフリーというとスロープなどをイメージしがちですが、本当のバリアフリーは、こうした方々にも平等に情報を提供し、分け隔てなく様々な行事に参加し、共に生活できる環境をつくることだと思います。

 日進市の計画やサービスづくりには、必ず当事者が大きく関与されています。日進市に伺う度に、たくさんの知恵を頂いて帰ってきます。今日も良い勉強になりました。

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▲母子家庭のリストラ問題

電話が鳴った。

 母子家庭のお母さんからだ。子どもに熱があると言う。「これ以上会社を休むと首になる。子どもを1日みてくれないか」という問い合わせだった。

 ここにも不景気の波が押し寄せていると感じた。

 私たちは、こうした依頼があると何とかサポートしてあげたいといろいろ知恵を絞る。そして、行政サービスの手が届いていない隙間を感じる。こうした切実な問い合わせを受ける度に、税金はこうした隙間を埋めるサービスに使って欲しいと思う。だから、税金の無駄づかいには厳しい目を向けたくなる。

 年に10万円の予算を掛ければ救われるのに・・・と感じるケースが多い。しかし、何十億円のハコモノはいとも簡単に推進されるのに、10万円の事業には、やたら費用対価が問われるように私は感じている。税金は平等に使うものであると同時に、弱者に使うものではないだろうか。

◆ちょうど前日に、報道番組「NEWS ZERO」でも、母子家庭の生活保護の問題が取り上げられていました。

◆そして、08年10月の毎日新聞には、「母子家庭で母親の3割が心の病」の記事が載っていました。
(・・・ここから、記事)
 大阪府内で生活保護を受給する母子家庭のうち、母親が強いストレスが原因とみられる精神疾患を患っている世帯は約3割に上ることが、堺市健康福祉局の道中隆理事の調査で明らかになった。
 ほとんどがDV(ドメスティックバイオレンス)、児童虐待などの貧困要因を複数抱えていることも判明。生活保護が親から子へ引き継がれる世代間連鎖は約3割に上った。道中理事は「健康面での生活支援も必要だ」と指摘する。
 調査は、府内の214世帯を抽出して分析した。母親が何らかの病気を患っているのは131世帯(61%)で、うちパニック障害や心身症などの精神疾患は72世帯(34%)だった。
 大幅に母子家庭への「自立」派遣社員、パート職の人たちのリストラ問題について、毎日と言って良いほど報道されている。母子家庭についても生活の大変さについて、昨晩報道されていたばかりだった。
(ここまで、記事・・・)

 市民活動でも、議員としても、子どもたちが健やかに育つ環境作りに頑張っていこうと思います。

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▲市民参加の自治体改革「地方から変えよう!政治!」市民フォーラム

 私も実行委員の片隅に名を連ねているフォーラムのお知らせです。名古屋での開催ですが、是非ご参加ください。

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市民参加の自治体改革
「地方から変えよう!政治!」市民フォーラム


●日時 : 2月8日(日) 13:30~16:30
   (会場  :
名古屋・YWCA)


第一部            講演「市民自治による市政改革」我孫子市の例
         千葉県我孫子市前市長 福嶋浩彦さん

第二部            みなさんと講師を交え討論会
         コーディネーター 白井えり子さん(前・日進市議会議員)


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 わたしたちは、昨年2月「これでいいのか政務調査費シンポジウム」を多数の市民のみなさんと開催し、議会に対して政務調査費の全面公開を求めました。しかし昨年春の条例改定では、「名古屋市議会は1万円以上、愛知県議会では3万以上の使途」のみ公開にとどまりました。
 東京都議会では、「1円以上の全面公開と第3者機関によるチェックの義務づけ」などを昨年9月に議会で決めました。「1円から公開」という全国の流れから言えば私たちの住む愛知県、名古屋市はこの問題については全く取り残されており、市民感覚を無視して第二給与として死守する議会を、とても恥ずかしいものと感じています。

 そこで私たちは、政務調査費のみならず今後の地方自治のあり方を考えるために、市民参加で「市民自治による市政改革」を実行された千葉県我孫子市の前市長をお招きし、その改革の実践と成果を講演していただきます。市民参加の「市民自治による自治体改革」を考え実現していくために、一緒に考え討議をしたいと企画しました。ぜひご参加ください。

●千葉県我孫子市前市長福嶋浩彦さんプロフィール
1956年(昭和31年)生まれ、鳥取県米子市出身。我孫子市議会議員を経て1995年に我孫子市長初当選。2007年1月3期12年で退任。この間全国青年市長会長、福祉自治体ユニット代表幹事を歴任。現在中央大学客員教授、東京財団上級研究員。著書に「市民自冶の可能性―NPOと行政」、「公会計改革」(共著)


●賛同人
加藤芳文(三好町会議員)、榊原杏子(豊明市会議員)白井えり子(前・日進市議会議員)、とみた勝ぞう(名古屋市会議員)、成田 操(政務調査費の情報公開を求める名古屋市民の会)、のりたけ勅仁(名古屋市会議員)、林 秀治(春日井市政ウォッチング・市民会議)、藤田国弘(東海民衆センター)、船橋 旭(名古屋市民、市民講師)、水田 洋(政務調査費の情報公開を求める名古屋市民の会)、宮永正義(政務調査費の情報公開を求める名古屋市民の会)、山としひろ(江南市会議員)、山盛さちえ(豊明市会議員)、與語基宏(気象予報士)、吉川三津子(愛西市会議員)      (50音順)

主催  地方から変えよう政治!市民フォーラム実行委員会(事務局連絡先:携帯090‐2182‐9096<とみた>)

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▲成人式→野鳥観察→話し合い。忙しい一日でした

◆成人式に出席
 11日(日)、雪がちらほらする寒い日となりました。朝10時から、愛西市の成人式が佐織公民館と佐屋公民館でありました。私は、実家の子が佐織公民館の成人式に出席したので、今年は、私も佐織地区に出席させていただきました。

◆野鳥観察へ
 また、今日は、NPO活動の自然体験グループが自然観察隊を結成し、初めての活動の日。式典が終わって急いで木曽川河川敷に向かいました。ハクチョウを観るのがメイン。野鳥の会の会員の方が、参加者の親子に丁寧に双眼鏡の使い方や、鳥の見分け方について説明してくださいました。

 ハクチョウも19羽確認することが出来、全部で24種類の野鳥をみることができました。

 猛禽類も、ノスリやチュウヒをみることができました。また、帰り道の立田地区の田んぼではツグミもみることができました。





◆みんなと話し合い
 午後には、飲み物か食べ物を1品ずつ持ち寄っての新年会に参加しており、今年も行ってきました。火葬場建設の話しとか、農業の話しとか・・・・いろいろ話しました。それを終え、夕方からは、一緒に市民活動をしている仲間と今後の活動についての話し合い。今日も忙しい一日でした。
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▲議員には、年賀状に規制があります。年賀状は返事しか出せない!

◆議員は、年賀状が出せない。

 友人と年に一度のあいさつも、市外の友人は問題はないのですが、市内の友人には自筆の返礼以外は公職選挙法で許されていません。ですから、毎年、元旦から届いた年賀状の返事書きが始まります。

 この規制がなく、みなさんに年賀状をだせば、「まめな人ね」と褒められるかもしれませんね。しかし、この法律は、お金をかける人が有利になることを防ぐための法律で、わずかな枚数でも自分から出すと罰せられるそうです。

 市内の友人には、気楽に出したいのですが・・・。ということで、お返事が遅くなります。ごめんなさい。

 仕事の肩書きとか、団体役員とかの肩書きで出すことも法に触れるそうです。こうした法律をご存じない方がほとんどで、「年賀状もくれない失礼なヤツだ」と思われているかもしれないですね(笑)。

 自筆しかダメということは、印刷文字はもちろんダメ!じゃあ、イラストもダメ?どうなんだろ? ということで私の年賀状は、とても地味。

 そうそう、議会報告に「あけましておめでとうございます」と書くのも、グレーゾーン。挨拶がメインとなれば、×。



公職選挙法 147条2

公職の候補者、又は公職の候補者になろうとする者(公職にある者を含む)は当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対して、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞い、暑中見舞い状、その他のこれらに類する挨拶状(電報、その他これに類するものを含む)を出してはならない。

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▲新年度、活動のスタートです。

◆今年も頑張ります。

 今年も、未来を担う子どもたちのことを大切に考え、税金の無駄づかいチェックをしっかりとしていきます。

 今日は、市役所の業務もスタート。早速庁舎に出向き、資料を頂いたり調べ物をしたりしました。

◆新年早々、人生の大先輩からのメッセージ

 正月に、80過ぎのお年寄りから「子孫にツケをまわしてはいかん。火葬場問題はどうなった?これから人口が減るんだから、道路もいらん。人口が減れば、車も減るんだから・・・。がんばってくれないかんぞ」と、コンコンと言われました。

 私は、80過ぎのお年寄りからこんな言葉を聞くとは思ってもいませんでしたので、とてもうれしかったです。

 そして、家に帰ると、一枚の葉書が来ていました。その方も74才の男性で「子や孫にツケを送るのはよくない。火葬場建設を中止する市長や議員に変えるべきだ。頑張ってください。期待しています。」と書いてありました。

 これまた、とてもうれしかった(^O^)。

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