2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲一般質問のご報告「小学校で給食のでるシルバースクールの実施を!」
歩いて通学し、給食を食べ、
地域の高齢者と子どもの接点を持つ交流の場を!
歩いていたら、市民の方から声をかけられ「東郷町の友人がとっても楽しいと言っているの。愛西市でも取り組みをしてほしい」、そんな声を頂き、早速、日進市と東郷町に視察に行き、この議会で取り上げました。
東郷町では、男性が3割を占める企画になっていました。
男性は、なかなかサロンへ行きづらいようですが、学ぶ場へは足が向きそうです。
東郷町のこの写真と、カリキュラムを見ただけでも楽しいと思いませんか?
東郷町の取り組み、もう一つ紹介
市民参加ポイント手帳!
高齢福祉課のイベントだけではなく、生涯学習課の講座、保健センターのイベント、スポーツ課、そして、NPOなどの市民団体の行事も対象とし、参加するとポイントがいただける事業です。ポイントが15コたまるごとに500円のクオカードがもらえます。
シルバースクールは、教育部局との連携、ゴミ出しは環境課との連携、そして、この社会参加ポイント手帳は、様々な組織との連携です。高齢社会です。今までの仕組みにとらわれず、取り組みをお願いしたい。
▲一般質問のご報告「高齢者世帯がゴミ出しで困っている!」
高齢者が少しでもながく
自宅で暮らし続けられるために!
市は「共同共同」と言う。「共同」はもちろん大切だが、市は市民に責任を負わせすぎではないか。市民にも限界がある。市もできることはすべきではないか。
ゴミ出しで困っている世帯が増えている!
質問❶ 75歳以上の「高齢者夫婦世帯」と「一人暮らし世帯」の数は?
答弁は・・・。「2954世帯。ひとり暮らし=1650世帯。高齢者夫婦=1304世帯」
みつこ :75歳以上の人口が約1万人なので、4~5割の人が高齢者だけで暮らしていることになる。この状況にみあった環境整備をしていかねばならないと考えます。
質問❷ ゴミステーションの数を増やせ。
ゴミステーションまで800m。高齢者が重いゴミを持って往復できるような距離ではない。介護ヘルパーさんも貴重な45分をゴミ運びに使うわけにはいかない。地元任せにせず、ステーションが少ない地域は、地元と話し合って増設を。
場所を増やすと、地元管理が増えるので嫌がられるところがあるかもしれませんが、高齢化社会の課題を話し、理解を得て頂きたい。
質問❷ 戸別回収の検討を。ゴミ回収時間の検討を。
ヘルパーさんが、ゴミ収集時間までに訪問できない。
愛西市では、ごみは8時までに出すことになっています。そうなると、とてもヘルパーさんは間に合わない。こうした相談は、ケアマネさんからよく受けています。
みつこ:2023年3月の「地域ケア会議」(福祉部局、地域包括支援センター、ケアマネらの会議)に環境課も加わり、ゴミ出しについての話し合いがされており、上記の課題を環境課は持ち帰っています。それに対する協議が進んでいませんでした。
高齢者の課題は、すべての課に関わります。
何度も議会でも取り上げてきたのに、取り組みがなかなか進んでいないので、口調がきつくなったかもしれません
他市の状況
日進市では、一人用ネットをつかった戸別回収が実施されています。また、小規模のゴミステーションに移行しています。
厚木市では、「愛の一声ごみ収集事業」というのがあって、職員が安否確認もかねて訪問して、ゴミ出しをしているそうです。
答弁は、
引き続き、研究して行くとのことでしたが、なんども同じ答弁が続いているので、はいそうですかとは言えませんでした。
みつこ :親族が近くに住んでいる世帯もあるから・・・と言って、取り組まなくてもよいことではありません。市民でできることは市民で、行政でできることは行政で、お互いの取り組みが必要だと思っています。
▲一般質問のご報告「市民の財産を、企業から市民の手に!」
残骨灰の扱いの見直しを!
愛西市総合齋苑では、遺族が収骨した後の残骨灰は、指定管理者が処理業者に再委託し、有害物質や金属等を除き、残骨はお寺に供養されています。しかし、金属に含まれる有価金属物(貴金属)は、その業者が売却し、その利益はすべて業者のものとなっています。
所有権は、収骨前は遺族にあり、収骨後は市町村にあると最高裁の判決があるので、残骨灰の所有権は市町村に移っていると考えられています。
今回、事前調査で愛西市は、再委託後、どのように処理されているのかさえ把握もされていないことがわかりました。よって、有価金属の売却利益を業者が得ていることも問題視することなく、処理経費をも税金から業者に支払い続けてきました。
市民感情を大切に。
行政が、残骨灰を売却し利益を得ることに賛否両論あることは承知していますが、総合齋苑が開設して約12年になります。
その間、業者が得た有価金属の利益について報告を受けることもなく、処理費を支払い続けたことは問題であり、利益を業者から市に移すことは問題あるとは言えなく、いち早く取り組むべき課題です。
一般質問では、市民感情への配慮をした上で、一般質問で市の収入とするよう要望しました。
他市の状況
🔶近隣の岐阜市では・・・
市民アンケートをし、斎場の財源化を実施
⇒人口40万人 売却益=7300万円
愛西市の人口は、62,000人です。人口で換算すると1000万円以上の収益になります。
🔶新潟市 人口80万人 平成25年から有価物を財源にしている
残骨灰を、供養⇒有害物処理⇒有価物を抽出
H25年=980万円利益
R4年=6000万円の利益 を出している
🔶尾張北斎場では、
犬山市と江南市の議員からの要望で、有価物の有効活用が始まる。
🔶厚木市でも、
議会の一般質問の結果、予算に残骨収益があげられました。
答弁は、
研究して行くとのこと。
全国で、さまざまな手法で見直しが始まっています。今後の市の取り組みを注視して参ります。
▲9月7日、4時前後に登壇します!「みつこの一般質問」



もちろん、近所での助け合いも大切ですが、ステーションを増やしたり、戸別回収をするなどの、行政自らの工夫も必要です。様々な事業提案をする予定です。

(1) 学校統廃合、道の駅事業に対しては、賛否の意見を持つ議員からの質問があります。

議会広報特別委員会が担当することになっています。
決定から1年半経ちますが、一向に進んでいません。未だに一般質問だけの録画放映の愛西市。何度も取り組み要求をしていますが、、、。市民の方からも声を出していただきたい!

▲愛西市の防災訓練に参加しました
↓ facebookの文書を展開しておきます。






▲東郷町へ、高齢者の学び舎事業の視察に行ってきました
↓ facebookの文書を展開しておきます。








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