2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲廃棄物問題で環境省と懇談
8月31日、環境省にて、以下の内容で懇談を持ちました。
口頭にて回答を頂きましたが、整理中ですので後ほどアップします。
政権交代が実現し、廃棄物問題も少しは前進することが期待できます。
というのも、民主党が、特措法の延長を求める改正案を提出しています。また、愛知県選出の伴野 豊衆議院議員(民主党)も延期を求める質問主意書を提出しています。
愛西市にも、未解決の産廃の山があります。
次世代にツケを残さず、自分の世代に作ったツケは自分の世代で片付けるのは当然のこと。世代間の不平等を生まないよう取り組んでいこうと思います。
2009年8月1日
環境省廃棄物・リサイクル対策部 御中
廃棄物処分場問題全国ネットワーク
共同代表 藤原 寿和、松井 英介、吉川 三津子
事務局長 中地 重晴
陳情内容
1 不法投棄産廃と特措法について
(1)産廃特措法による大臣認定地域における進捗状況について
(2)産廃特措法の延長についての状況について説明して下さい。
2 廃棄物処分場の見直しについて
(1)安定型、管理型、遮断型の環境への影響について
★過去に実態調査を行った結果や問題事案についての情報提供と説明を。
★現在開催中の「廃棄物処理制度専門委員会」の場に報告している問題事案の事例の情報提供を。
(2)構造基準の見直しについて
★ 千葉県富津市にある大平興産の大塚山管理型処分場(岩盤性処分場でしゃ水工なし)での浸出水漏洩事故についての状況説明を。
★ 千葉県君津市にある新井総合施設の君津環境整備センター(管理型処分場)の拡張事業をめぐって、千葉県知事から脱塩処理施設の設置についての指導がされている件で、全国の同種の管理型処分場で脱塩処理施設を設置している事例について説明を。
★ 管理型処分場のしゃ水工に関する構造基準が強化(二重シート、汚水漏れ検知システムの設置等)されて以降にしゃ水工の破損による汚水漏れや検知システムの不具合等問題事案の報告事例があれば情報の提供と内容についての説明を。
3 離島における廃棄物処分場の立地に対する規制の強化について
★離島でとくに島民の飲料水源を地下水や湧水等に依存している地域への廃棄物処分場の立地を認めるに当たっては、水源涵養地域内における立地の制限や用地選定に当たっての代替アセスメント及び事業実施段階での地盤や地下水環境への影響調査の厳密化構造基準の強化等の措置と合わせて、減量化・分別の徹底・有害物質を含有する廃棄物の埋立禁止等の義務化が必要と思うが、見解を。
★離島で自然公園法に定める国立公園内への立地に関しては、自然公園法により景観等の保護の観点から国立公園内には原則として廃棄物による埋立が禁止されており、産業廃棄物処分場に関してはその設置を認める特例告示がされている事案はないと思いますが、一般廃棄物に関しては全国数カ所での設置事案があります。これまですでに設置され操業が行われている処分場についての地盤・地下水・河川や海域への環境の有無及び大気汚染や悪臭の発生の有無などに関する実態把握調査を行ってください。
▲火葬場計画について、市民の方々から意見が届きました
お客様がありました。
愛西市斎場計画に対し、
市はムダな道路を造って脱法行為を行ったことを
議会で追及し続けてきました。
「市長選を終え、吉川さんは、今どう考えているのですか?」
との質問を頂きました。
私は、「市民の皆さんの将来負担のことまで考えて行動していきます。
また、行政が法律を守ることは当然のことですので、
そこは正していきたい。」と答えました。
9がつ議会では、
火葬場周辺の額縁道路について、
議会は、百条委員会を設置して調査をすべきとの
請願を頂き、私はその紹介議員になっています。
1日に、請願説明を本会議で述べることになっていますので、
今日いただいた意見も含めて、発言しようと思います。
明日から東京です。
議会の準備もあり、相変わらずてんてこ舞い(^^;)
▲今日は、子育て支援活動
病児・病後児の預かり保育の普及活動のため
今日は、市民活動です。
地域にこうしたサービスがあることにより、
女性の職の選択肢が広がります。
子どもを育てながら仕事を続けることは大変です。
私も身を以て体験してきたことですので、
少しでも気持ちにゆとりのもてる子育て環境を
作っていきたいと思っています。
また、午後には、
発達障害について活動されている市民グループの方と
お会いし、お話しを伺うことができました。
どんな子もみんな大切
みんな違っていい!
いろんな団体と共に地域活動をしていけたらいいなあと
思っています。
▲議会運営委員会を傍聴し、いざ東京へ財政の勉強に。
午前10時から、「議会運営委員会」の傍聴をしました。
9月議会での議案の説明があり、
三輪議員が亡くなられたので、
一部事務組合の議員の選挙がある旨も伝えられました。
誰を議員にするかの話し合いが、
会派代表者会で行われることとなりましたが、
私は、一人会派なので、
参加はできないとのこと。
また、議員は平等に選出されるべきかと思いますが、
私にお役が来たことはなし(-_-;)
今日は、夜6時から、東京で勉強会
来週は、環境省との懇談会があり、
1ヶ月に2度の上京は財政的に苦しい。
財布の中身と相談し、時間はかかるけど、
ぷらっとこだま(東京まで7900円)で東京へ。
今日と明日のの勉強会は、行財政がテーマ。
代々木の「青少年会館(東京オリンピック跡)」で
全国市民派議員が集まり、年に4~5回勉強します。
講師は、(財)地方自治総合研究所の菅原先生。
9月議会に議案が上がってきている「平成20年度の決算」は、
三位一体の成果がわかるものであるとのこと。
参加者が決算カードを持ち寄り、
比べたり、調べたり・・・
私たちの税金は、どうしたら生きた使われ方がされるようになるの?
▲環境教育のしかたの勉強に行ってきました
アクアトト岐阜の「自然発見館」で、
プロジェクト・ワールドの講座があり、参加しました。
こどもに「生物多様性」とか、「温暖化」とかを
教えるのは、たいへん難しいです。
楽しいゲームを通して、きづかせる環境教育の方法を学んできました。
思わず思いっきり走り、
元気おばさんと命名されるほど楽しんできました。
↓ テキスト
↓ 外でゲーム
↓ グループでまちづくりワークショップ(発表)
▲「議会請願」の紹介議員の依頼がありました
朝晩、とても涼しくなりました。
夜の虫の音も、秋の声です。
今日の午後、市民の方々がいらっしゃいました。
請願の紹介議員をお願いしたいとのことでした。
愛西市総合斎苑の問題で、
9月議会で取り上げて欲しいとのことでしたので、
紹介議員をお引き受けさせていただきました。
議会への請願は、ひとりでもだすことができる市民の権利です。
ルールについては、愛西市の議会のHPにも載っていますので、
一度ご覧下さい。みなさんもお気軽に如何ですか?
http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=1232&frmCd=6-2-1-0-0
▲道路補修や拡張の優先順位は?
◆道路工事って、どうやって順番をきめて
取り組んでいるんだろう?
今日は、立田庁舎の建設課を訪れました。
担当課長に話しを聞きました。
順番は、次のように決められていきます。
1.まずは、建設部の予算が財政課から示される。
2.建設部の中で、予算割りがされる。
3.更に予算割りがされ、道路については、
幹線道路に○○○○○○・・円
地域道路(生活道路)に○○○○○○・・円
と枠が決められます。
みつこ「生活道路工事の優先順位は、どうやって決められるのですか?」
「各地域で、回覧板などが回り、
優先順位をつけて、要望が地域から上がってきます。
各地域に不公平がないよう、金額が割り振られ、
地元からの要望の高いものから順次工事にかかります。」とのこと。
つまり、A地域の3番目と道路と、B地域の1番目の道路を比べて、
A地域の道路の方が補修の必要性があると思われるような事例も、
B地域の1番目の道路の補修が優先するようです。
また、C地域で1番目の道路と、3番目の道路で、
第三者的に見て、3番目の道路の方が、先に補修した方がよいのでは?
といった事例は、地元しか知らないいろいろな事情があるので、
地元からの要望の順番になるそうです。
今日の説明を受け、
地域自治のしっかりしている地域とそうではない地域があるだろうし、
こうしたしくみで決められていることを
もっと知らさねばと思いました。
今日は、今年度の幹線道路の工事予定地図をもらってきました。
生活道路については、まだ渡せないとのことですが、
今年の6月に地元から上がってきたものの上位から
順次取り組まれるとのことでした。
◆夜は、選挙の応援に行ってきました。
▲愛西市議会「全員協議会」がありました
暑い日となりました。
午後2時から、全員協議会がありましたので、ご報告いたします。
◆9月以降の巡回バスの「ルート見直し」と、新たな「庁舎間ルート」についての説明がありました。
・それぞれのルートで、停留所が若干増えます。
・立田・八開地区ではワゴン車となります。
・庁舎間の書類運搬と巡回バスを併用したコースが新設されます。
今日、議員にはコース表と地図が配布されました。それを見ると、駅へのアクセスがよくなったと感じました。
◆窓口業務の延長と日曜開庁について
毎週 水曜日 午後7時まで
毎月 第2日曜日 午前8時30分~午後0時30分まで
本庁 1階 総合支所
◆知的障害者更生施設「弥富寮」のケアホーム建設について
「弥富寮」が、小津町に3つめのケアホームを建設します。
◆国民健康保険
リストラ減免がはじまります。
◆大型給食センター建設のスケジュールが示されました。
◆中学生が先生に暴力をふるった件の説明がありました。
説明の中で、「被害届を出す段階で、そのことが逮捕につながる認識はなかった」とのこと。今日の説明では、被害届を出すに至るまでのプロセスがよくわかりませんでしたので、確認する必要があると感じました。
◆総合斎苑の額縁道路で住民訴訟があった旨の説明がありました。
▲船頭平閘門公園で、案山子づくり&筏づくり&筏あそびをしました
NPO法人木曽川文化研究会、NPO法人れんこん村のわくわくネットワーク共催の行事に参加しました。
東海テレビのニュースでも流れたので、ご覧になった方もいらっしゃったと思いますが、親子でとても楽しい時間を過ごしました。
木曽川文化研究会は、上流の環境保全により、下流が豊かな生活が出来ることを広く伝える団体で、閘門公園を拠点に活動しています。
れんこん村のわくわくネットワークは、閘門公園を愛西市の環境教育の場として、みんなに知らせたいと活動している団体です。そんな団体がとてもユニークなイベントをしたので、参加しました。
どこから現れたのか、カッパさんも一緒に案山子をつくりました。
▲みつこが提出した監査請求の回答を読み返しました(総合斎苑・額縁道路)
◆平成19年の額縁道路への監査結果
昨日、愛西市総合斎苑周辺の額縁道路に対して提訴の発表がありました。私も、平成19年11月16日付で提出したことがあり、自分の「監査請求に対する監査結果」を読み返しました。
今回、市民のみなさんは、「農振地域除外の手続きを逃れるために道路をつくり、市に損害を与えたので、その損害額を責任者は賠償しなさい」という裁判を起こされました。
そこで、私への監査結果を見てみると、「専ら手続きの簡略化のみを意図したものということはできないので・・・」とされており、理由は一つだけではないが、農振法を逃れるために道路を造ったことは認めています。
この間、議会で毎回斎場問題を質問してきましたが、市の言い分は常識的に考え、矛盾が多いと感じています。
▲愛西市の斎場周辺道路は「ムダな道路!」と、市民が提訴!
◆昨日、市民団体の3名が名古屋地裁に提訴をしました
内容は、農業振興地域除外の手続きを逃れるために、
市は、脱法的に周辺道路を造った。
この道路はムダであり、1億3千500万円を市に返却せよというもの。
地方自治法が変わって、わかりにくくなっていますが、
被告は、愛西市。
「市は、市長らに損害額を弁償するよう求めなさい」
という内容になっていると思われます。
道路の現状は、砂利道で段差がある。
用地買収できていなくて、歯抜け部分もある。
どうして平成19年9月に補正予算を計上して
早々と造らねばならなかったのか・・・
この間、私も議会でずっと取り上げてきたことです。
企業や行政にコンプライアンス(法遵守)が求められている現在、
自治体が脱法することは許されません。
本来なら、議会の場で追求されるべき事が
司法の場に持ち出されたことには、複雑な気持ちがします。
▲ブログ書き込み、しばらくお休みしてしまいました
久しぶりのブログへの書き込みです。
ここ1ヶ月、忙しくて忙しくて・・・。
暑さのせいもあり、疲れて夜はバタンキュでした。
ちょっと活動に余裕が出来、疲れもとれ、ブログ再開です。
過去の活動も、さかのぼって一気に書き込みます。
▲愛西市行政改革推進委員会を傍聴しました
委員の方が、半分入れ替わっていました。
配布された資料は、行政用語が多く、
初めての方に、理解されたのでしょうか?
とてもその点が気になりました。
資料も、当日配布されたので、なおさら心配。
職員採用について、
急速な減には「再任用」をしていくとの回答がありました。
どのような手法で、この仕組みを取り入れていくのか、
よく見ていこうと思いました。
当日の資料配付だったこともあり、
意見が少なかったのが、残念でした。
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