『チャレンジ』

弱音で書いたように行政書士事務所の仕事は
会社の経理事務の代行なので
細かくて七面倒臭い、決算仕訳から先が無いので
決算って醍醐味がない、面白味がない
生意気で申し訳ないけど
会計事務所の仕事は多角的、多方面、幅広い
奥も深く、とってもやり甲斐のある仕事で
それを曲がりなりにも５年やって来たので
領収書整理して→現金出納帳と照合して→入力して
そこまでやって手放すってのが惜しい？
その先をやりたいって思った

でも、税務調査で凹み
資格のない者がやってはいけないそうも思ったので
行政書士事務所の仕事で我慢しようかなー悩んだ

行政書士の先生たちを見てて悔しいって気持ちもあり

行政書士ならなれないこともない

そんな中
3月29日キューティ・ブロンドのミュージカルを観て
神田沙也加さんの演じる主人公が
彼を追ってハーバード大学に行く
そして頑張って弁護士になる
そんな話を観て
行政書士の勉強頑張ろう、そう思う反面
努力してもなれないものはなれない
葛藤があった

でも、行政書士事務所の仕事は
外から見てる＝楽そう、入力だけで良いのだから
それが全然違うと解り辞めたい、辞める

そう決意して
3月30日先生に
｢申し訳ないけど辞めます｣
言いました、同時に求人を探し

見当を付けた会計事務所に電話
履歴書を郵送することにしたけど
やはりハローワークを通した方が良い
そう思いハローワークに行く
他にもあるかなー？検索するとあった

会計事務所のパート
ハローワークの人に電話をしてもらい
事務所の女性の質問に答え履歴書郵送することにした
ハローワークの人が正社員も募集してますよ
教えてくれた

そしてその日の夜(3月31日)
女性事務所員さんと話した会計事務所の先生から電話があった

仕事内容を話され
入力出来ますか？他話す内に
事務所の仕事体制が
パートさん＝入力のみ
正社員＝先生に教わりながら決算を組む
そして、わたしの５年の仕事内容を聞いてくれて
是非お会いしたい、正社員が良いのでは？
前向きだ、やる気を感じる、等々言ってくださり
面接をすることになった

わたしは
５年働いたけど
不確かな知識、にわか知識、出来るとは言えない
そんな不安を話すと
解ってるから不安を感じる
これから働いていた出来るようになれば良い
とてもバイタリティある先生で
ちょっと引いちゃうけど
最後のチャンス
これが最後の正社員として頑張ってみようと
自分では完璧と思う履歴書を郵送しました

ハローワーク紹介状
手書き履歴書
パソコン作成職務経歴書
パソコン作成履歴書
パソコン作成自己紹介
不採用の場合の切手と返信用封筒
それらを新品クリアファイルに入れ
封筒には履歴書在中
簡易書留速達で出しました

採用されたら
身を粉にして働きます

それにしても
わたしのどこにそのエネルギーがあるのか？
前へ前へ進む人生だなぁ