『リンゴが赤くなると・・・』

この続き、知ってますよね？

三女に
リンゴを剥きながら
「リンゴが赤くなると？」
と促したけど黙ってる

もう一度
「リンゴが赤くなると・・・」
黙ってる
小馬鹿にして黙ってるのかと思い
続きは？と聞くと、知らないと言う

えー？知らないの
「リンゴが赤くなると医者が青くなる」
って知らないの？と聞くと知らないと言う

みんな知ってるの？と聞くから
大人は（＆昭和のわたしたちくらいなら）
知ってるよ、と言って

夕飯時にARちゃんに
「リンゴが赤くなると？」
と聞いたら、三女同様に黙っている
そして知らないと言う

えー？ブルータスお前もか・・・
リンゴは身体に良い、栄養価が高く
滋養にも良い
だからリンゴを食べるのは身体に良い
なので、リンゴの季節になると
病気が少なくなる⇒医者に掛からない
医者が儲からない＝青くなる（顔縦線）
って説明したら、説明しても・・・
無表情でした

家は（特に母、伯母、かな？）
格言、ことわざ、ジンクス、言い伝え
そんなのばっかりで育った
マナー？常識的なものもメッチャ言われた
貧乏なヘンテコな家庭だったくせに
見栄っ張り、ええかっこしい、
それかそうだからバカにされないようになのか？
とにかく作法や、マナーにはうるさかった
食べ合わせも色々言われた

今は、靴を履いたまま電車に座らせたり
テーブルでも靴のまま上がらせたり
敷居も踏んで
畳の縁も（畳の部屋も少ないものね）踏む

まぁ、時代の流れで仕方ないのかもね