『複雑な日々』

行政書士の勉強はホントに出来ない

先日の答案練習でも低得点でガッカリ
難しいことなんて何も無いのよ
試験中は、ああでもない、こおでもない、って考えて
結局間違えてて、解答を見ると、そうだよねー確かに
って普通の普通に考えれば解ることなのよ
それなのに答えられない
５個ある選択肢を選べない
迷わすように、解り難くするように、引っ掛けるように
あれ？って思わせるように、問題が作られてる

決まりがある
決まりを覚える
５つの選択肢の、正誤が解れば
１つの間違いを選べる
正しい１つを選べる
いくつ間違ってるか選べる
正しいのはいくつあるか選べる
どの組み合わせが間違ってるか
どの組み合わせがあっているのか
５つをキッチリ判断出来れば答えは自ずから出てくる

五者択一、これを２０問解くのに１時間も掛かる
１時間も掛かることにビックリ
これだけでも十分難しいのに
キーワード、記述、これが加わるのでメッチャ難しい

今の思いは
勉強しただけで十分である
絶対に合格は出来ないので試験は受けない、受けたくない
無駄な挫折感を味わいたくない
逃げる、って言われればそうかもしれない
そうで良いから受けたくない
世の中に絶対は無い、って言うけど
この合格しない、は絶対、例外無し

でも、三女も受けなさい、って言うし
結果、結果はどうあれ１年の成果を見る機会は他に無いので
受けるとは思うけど（渋々）

気持ちとしては、勉強したこと、これで満足
公務員のこと、憲法のこと、地方公共団体のこと、税金のこと
政治経済社会、全く無知だったわたしが
勉強したことによって一回り大きくなったことは事実

行政書士の試験は（他の資格も・・・弁護士とか医師は別かな？）
テクニックだと思う
知識の上に立つものだけど
解答するに当たってはテクニックが必要
資格取得の大原他専門学校では試験対策を教えてくれる
その通りにやれば出来る、そう思う、そう解ってても
中々出来ないのが現状で
己の能力の無さをまざまざと思い知らされた

仕事・・・休み中で
本当に休んで良かったと思えるような毎日の暑さ
暑くって外に出るのも億劫
大原以外は殆ど出ていません

毎日、自分の勉強（出来ないけど）、三女の監督（受験勉強の監視）
仕事に行ってたら、三女は起きないだろうし
起きても寝ちゃうだろうし
起きてても勉強しないだろうし
何しろ、この夏休みは家に居て良かったと思ってる

暑い
本当に暑い
家の中に居ても暑さが解る

仕事の復帰は約束されているし
しない場合でも失業保険は貰えるし
金銭面での不安は解消されたので＆犬の居る所へ行かないで済んだので
精神的にも不安は解消されている

仕事、お金、健康
健康に関しては運動不足くらいなので自己責任
暑いので＆３年突っ走って来たので暫し休憩

勉強以外の面では徹底して休んでいます
家事は別ね、仕事していないので掃除炊事の時間は取れる

一日の長さを色々考えさせられる
仕事してたら、もっと早く感じる部分と
もっと長く感じる部分
家に居ての１時間、長いなーって時とあっと言う間の時
時間の大切さを感じる
そして何も出来ない自分の無力さを感じる

勉強さえ出来ればなんの問題も無いのにね
難しいんだよ、馬鹿だから、難しい
頭が良かったらなーってつくづく思った
もっと早くとか、もっと若い頃とか
そう言う話じゃなくって
自分の能力、持って生まれた能力の低さが解って
同じ勉強をしても出来る人、出来ない人が居る
そうか、そう言うことなんだ、出来ないってこう言うことか
教わって、解るのに答えが出せない
行政書士の試験勉強は本当に難しい
元々の能力、今まで勉強（小中高等学校での）
積み重ねの上で成り立ってる
土台が無いので積み重ねられない
問題を読んでも、答えに繋がらない

ジレンマ、ストレス、不安、色々なものが交錯した
２０１５年、もう少しで５６歳の夏であった