桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

2011年冬至

2011年12月22日 21時58分48秒 | 風物詩

 冬至です。



 格別な運動の手段を持たぬ私は、歩くのが健康によいのかどうかわからないけれど、ほかにすべきこともないので、歩いています。
 我が庵近くには多くの農家がありますが、何をしているのか! と訝るような農家もあります。
 画像は大根と白菜。収穫されることなく、このまま放置されて腐って行きます。




 今日の天気は、というと、空は
相変わらず厚い雲に閉ざされていて、陽射しの恩恵にあずかるのは望み薄です。

 


 ムクロジ(無患子
)は落葉が烈しく、葉っぱが取り払われると、実が目立つようになりました。



 まあ、この寒いのに、私がいつも見て回る猫殿の中でも、とりわけ寒がりのうさ伎(うさぎ)が外に出ているとは不思議なこと……と思えば、わずか三十分前に家を出るときには白く見えた息が、ハッハッとやっても見えなくなっていました。



 妙な天気の一日でした。夕暮れどき、陽が落ちる寸前になって晴れました。



 晴れてきたのは東漸寺へ足を延ばして帰ろうとしていたときでした。
 ほんの束の間の陽射しに、恐らく今年はこれで見納めになるであろう紅葉が映えていました。


 
 
 


 鐘楼堂横の紅葉。




 仁王門をバックにした紅葉。




 まるで金平糖がこぼれたような……。


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