桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

菜の花を見に行く

2022年03月17日 22時30分50秒 | 風物詩

 江戸川堤へ菜の花を見に行こうと思い立ちました。



 我が庵を出て西の方角を目指します。五分ほどで中央分離帯に夾竹桃(キョウチクトウ)が植えられている、きょうちくとう通りを横断します。



 きょうちくとう通りと十字に交差するけやき通りに出ました。まだケヤキ(欅)の芽吹きはありません。



 けやき通りが坂川に架かる橋(欅通り橋)を渡ります。



 欅通り橋から十分ほど歩くと、道は神明堀に突き当たって行き止まり。坂川に較べると細い川(排水路?)なのに、橋の数は坂川の半分しかありません。



 流山街道に出ました。
 まだ暑い季節ではないので飲料は必須ではありませんが、念のため買って、トートバッグに忍ばせておこうと思っているのに、大型衣料品店や電気店はあっても、コンビニや自販機が見当たりません。



 ツクシ(土筆)がたくさん顔をのぞかせていました。



 途中、立ち止まって写真を撮ったりしていたので、庵を出てから四十分近くかかりましたが、観音寺に着きました。まっすぐ向かっていたら三十分少々で着く距離です。私には馴染みの深いムクロジ(無患子)のあった(いまはありません)お寺なので、かつてはよくきていました。



 観音寺周辺は様変わりしていました。今日現在のグーグルマップを開き、地図を航空写真に変えると、いつ撮影した画像を使っているのか、空き地があるのがわかりますが、実際は家が建て込んで、空き地はほとんど見当たりません。



 観音寺の横には香取神社があるのは変わりませんでしたが、公園ができたりして、ここも様変わりです。



 江戸川の堤防に着きました。



 江戸川土手から観音寺を遠望。

  

 望遠レンズを装着したカメラを携帯してきたので、ここぞとばかりシャッターを切りました。



 観音寺先で江戸川堤防に上り、上流に向かって五分ほど歩いたところにこんな標識がありました。
 幸房(こうぼう)とは対岸・三郷市の地名です。「岩野木の渡し」「七右衛門新田の渡し」とも呼ばれたようです。岩野木はやはり三郷市の地名、七右衛門新田はこちら側松戸市の地名ですが、いわずもがな、木柱が建てられているところは流山市で、七右衛門新田は少し下流です。
 この堤防も以前はよく歩いたものですが、この標識は前はなかったような……。



 すっかり歩き疲れてしまったので、南流山駅まで歩き、一駅だけ電車に乗って帰ります。

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