桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

年の瀬に筑波山見ゆ

2011年12月25日 10時25分14秒 | 風物詩

 一気に寒くなった十六日の朝から今日二十五日までの十日間、我が地方では最低気温は一日も欠かさず氷点下を下廻りつづけています。
 歳をとるごとに寒さが苦手になっていますが、




 流山免許センターの屋根越しに望む筑波山。コンパクトデジカメのズームではこれが目一杯でしたが、なんとか収めることができました。。



 前ヶ崎城址公園からムクロジ(無患子)の樹があるところまで、富士川沿いに形づくられた高台の中腹を縫って走る径がおよそ1・3キロあります。途中わずか一か所だけですが、東京スカイツリーの見えるポイントがあるのを知りました。



 無住の寺に向かう道々を前から後ろから車が通り過ぎて行きました。境内には多くの車。



 年の暮れなので、何かの法要があったのか、それとも煤払いに檀家の人たちが集結したのか。御堂の扉が開けられているのは初めて見ました。本尊は阿弥陀様だと聞いていますが、これまで見たことはありませんでした。
 すわ! と思い、石段下まで近づいてみましたが、堂内は薄暗くてよく見えませんでした。


 


 ムクロジです。結ばれた無数の実の多くは、このまま落ちることなく年を越しそうです。



 ムクロジの樹のあるところから歩いて十一分。いつもなら茶虎の小春が姿を現わすはずの香取神社です。



 小春は姿を見せなかった代わり、近くの梨畑にはうさ伎(うさぎ)いました。



 梨畑から四分のアパート前には私と一番なかよしのマユ。


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