桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

武蔵野貨物線の水仙

2009年02月06日 22時58分43秒 | 

 今朝は雲一つない快晴。そして風が強い。冬の関東特有の天気です。
 気づかぬうちに太陽も高くなっていて、ずっと陽が当たらなかった武蔵野貨物線の北側土手にも朝日がこぼれるようになりました。

 今朝はほんの気持ち早く庵を出ました。出勤前にベランダから武蔵野貨物線を見下ろして、水仙がかなり咲いたのと土手に朝日が当たっているのを見たので、撮影せむと思ったからです。



 もっと引いた位置に立ってカメラを構えれば、横一列ながらも、50メートルほどにわたって咲いている水仙が撮れるのですが、境には無粋な鉄条網が張ってあるので、話にならぬのです。
 そこで、鉄条網に邪魔されぬよう近づいてシャッターを切りました。本当はもっとたくさんの花があるのに……と残念でなりませぬ。

 新松戸駅までの途中、新坂川を渡る橋の名を水琴橋といいます。その手前に10㍍ほどの遊歩道があって、お花畑と呼ぶにはあまりにも可愛らしい花壇があります。そこにも数本の水仙があって、貨物線脇と同じように花を咲かせていました。

 不思議なものです。昨日はほとんど咲いていなかったのに、昨日より寒いと感じられる今朝になって、ポツポツと咲いたのです。

 勤め先のある市川大野というところで生活するようになって、初めて里山というものを目にするようになりました。
 社内は禁煙なので、酒はやめられても煙草はやめられそうもない桔梗おぢさんはちょくちょく外に出ます。目の前がこざと公園で、背景に小高い里山が望めます。
 里山のてっぺんに三本の欅(けやき)があります。葉を落とした欅は少し薹のたったブロッコリーを連想させます。

 明日土曜日は休み-。
 寝坊して、起きたらおもむろに洗濯をして……それから、昼ごろから夕食の下ごしらえにかかって……ハテ、何を作ろうかしらん。

 退社は九時近くになりましたので、むろん真っ暗です。はっきりとは見えませぬが、駅へ向かって歩いて行くと、里山のブロッコリーが目に入りました。
 そうじゃ、そうじゃ……新松戸に戻ってきて、とあるスーパーで、おぢさんは小躍りしながら、ブロッコリーを買い、大好物のじゃが芋を買いました。
 じゃが芋さえあれば、ほかはべつ
になくても困りはせぬが……と思いながらも、玉葱と人参。豚か鶏かと迷った揚げ句、鶏肉を買いました。

 シチューのルウはハウスかグリコでよいと思っていたら、軽井沢うんぬんと銘打ったルウがありましたので、ちょっぴり高めでしたが、能書きも読まずに買いました。
 今夜の晩ご飯のおかずにと思って、出来合いのヒレカツを買いました。最近魚を食べていないことを思い出して、鯖と鮭も買いました。
 焼き魚には大根おろし……野菜売り場に戻ろうとしたら、ヌイユを見つけました。フランスのスパゲッティです。ほほう、松戸でこんなものがあろうとは、と空かさず手を伸ばしました。シチューとはべつにクラムチャウダーのヌイユにでもするかと、とりあえず浅蜊だけ買いました。喉が渇いていたので、キレートレモンとダカラと牛乳。

 給料日も近いので、おぢさんは強気です。おかげでレジ袋三つという大手柄-通勤用にいろんなものを入れているトートバッグと合わせて四つ-で、両手いっぱいの大荷物です。一階の集合ポストに配達される新聞夕刊も取れぬ始末でした。

コメント (1)
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