阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

飯田橋の「香港 贊記茶餐廳(チャンキーチャチャンテン)」でシンガポールビーフンを楽しんだ    

2022年10月15日 | 食べる飲む

最初は水道橋の「新潟カツ丼」の店に行ってみようかと家を出たが 総武線の電車の中で飯田橋でシンガポールビーフンを食べることに変わった。

 JR飯田橋駅のホームから「カナルカフェ」を望む

午後一時半くらいだったので 待たずに座れた。相変わらず中国語のお喋りがあちこちのテーブルから聞こえてくる。

前回来たときclickは超満員だった。

 オーダーは星州炒米粉-シンガポール焼きビーフンとぬる燗一合の紹興酒

糯米鶏ちまき  

この蓮の葉っぱのデカさには今回も驚く

そしてエビ雲吞   プリプリのえびがたっぷり入っている。

三品それぞれを二人でシエアーした。

てきぱきと中国語と日本語で店内をさばいている女性の手がしばし空いた時に 三人で話が弾んだが 

シンガポールビーフンをこの店でオーダーする日本人は殆どいないので彼女は雲吞やちまきのオーダーと合わせて

我々二人を香港に住んだことがある夫婦かなと思ったそうだ。

「シンガポール焼きビーフンって日本人にあまり知られてないけど 美味しいですよね」とも言っていた。

相方が シンガポール焼きビーフンは阿智胡地亭がシンガポールの出張先で覚えてきたと言ったら、

彼女が「女性の日本人と違って男の日本人は日本食があるところでは 現地の知らない料理に手を出す人はまずいないのに珍しい人ですね」

と言ったので 思わず笑ってしまった。

 2015年に張オーナーがこの店を開いたころは中国人と日本人の割合は9:1ほどで コロナの前には7:3くらいだったが 

店が香港の「茶餐廳」スタイルを守っていると知られてきて 中国料理体験が豊富な日本人も増えてきて 最近は6:4ほどだそうだ。

この時も 3,4人組が座る三つの席は声の張りが響く中国人若手連中の広東語や北京語で賑やかだった。

 調理も調味料も本土からベテランの中国人料理人が呼ばれてやっている店だから 中国人の客にしたら 本国通りの味で安心して食べられる店なんだろう。

  気風のいい店の女性から「いつでも シンガポールビーフンが食べたくなったら またいらして下さいね」と何度も言われて店を出た。

香港 贊記茶餐廳(チャンキーチャチャンテン)飯田橋店 ⇒ 紹介web記事

 

  


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