阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

瑞應寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂 その一    16年前の今日 2008年6月22日「Shot日乗」に掲載

2024年06月22日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

生きて呼吸している寺でした。曹洞宗の寺「瑞應寺」は新居浜の山根という所にあります。

門をくぐったとたん座禅道場として今も機能している清澄な空気が流れているのを感じました

門には「瑞應寺専門僧堂」という大きな板が掲っていました。

この僧はこんにちはと声をこちらにかけて歩いていきました。久しぶりに後ろ姿の美しい人に出会いました。

禅を修業するとこのような姿勢を自然体で作れるのでしょうか。

 自分が鏡で見ている自分の姿だけでなく、人は 自分には見えない後ろ姿も見ているよ、と或る人に昔言われたことを思い出しました。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
後ろ姿 (磯のすー)
2008-06-23 01:32:36
自分には見えない後ろ姿・・・正にそのとおりで示唆に富んだ言葉ですね。
美しくとまでは行かなくとも、醜くならないようにせねば・・・と思います。
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瑞応寺 (hegta)
2008-06-24 22:39:11
瑞応寺お坊さん、「美しい後姿」とは正にこの人ですね。通られたあとにも澄んだ空気が感じられるようです。
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心洗われるようです。 (ムムリク)
2008-06-26 23:42:43
後ろ姿も、お寺さんのまわりの環境も素晴らしいです!
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本来のお寺とは・・ ( 辛好)
2008-06-28 13:10:20
すーさん、hegtaさん、ムムリクさん、京都や奈良の拝観料を取る有名なお寺さんは今や、大規模な興行の芝居小屋みたいなものかも知れません。先人の栄光と遺産でメシを食うのではなく、いまあがいて生きている坊さんも少しづつ増えています。
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