阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

強制ではなく任意接種の「帯状疱疹ワクチン」の一回目を受けた

2021年10月20日 | 身辺あれこれ

ウエブサイトに詳しく丁寧に「帯状疱疹ワクチン」の説明があった病院に予約して行ってきた。

住んでいる区には補助金がなく、しかもこの「シングリックス®」ワクチンにはまだ健康保険が適用されていないので

一人2回分の合計4万4千円という費用にたじろいだが、二人とも世に聞く帯状疱疹の痛さやダメージが恐ろしく、清水の舞台を飛び降りるつもりで接種を受けた。

病院は遠くはないが初めて行く場所で、電車と地下鉄を乗り継いで無事に一回目の接種を受けた。

終わった後あいかたがウェブサイトで見つけていた病院の前の広場の、病院の対面にあるコメダ珈琲店に入って一休みした。

フィッシュフライバーガーは自分にはデカすぎて3分の一ほど残した。

帰りは乗り換えなしで一本で帰れる、いきつけの図書館の近くにバス停があるルートの亀戸行の都営バスに乗ったが、亀戸行のバス停留所に「行徳道」の案内ボードがあった。

行徳道は引っ越しで住むようになった集合住宅のエントランスの前を走っていて、今見れば一方通行になっている細い道だ。

自分が毎日駅や病院や商店街に行くのに通る道を、江戸時代も下総の行徳と江戸の間を往来する人が毎日歩いていたと思うと、

何となく自分も歴史の時空の中の人のような気分になり心楽しい。

住んでいる建物の前を走る道に立っている、目の前にある「行徳道」の案内ボード

 

 

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