取手にお住いの畑中先輩が「すずめ」のための素晴らしい餌台用「金網カバー」を開発?されました。
まずはメールをお読みください。
『我家の大庭園(???)の梅の木の下に、小鳥の餌台があります。 冬は自然界の餌が少ないと思い毎日「あわ、きび、ひえ」等を混ぜた餌を置いてやります。
我輩が餌を置いて家に入るのを待ちかねたように雀の群れが飛び降りて来ます。 群れは10~15羽来ます。 餌台の上に針金で作ったカバーを被せています。
これが無いと「ヒヨドリ」や「キジバト」がやって来て餌を独り占(おっと一羽占)します。 雀は中に入れますが、大きな鳥は入れません。
あきらめて飛んで行きます。雪の日には「メジロのつがい」が来ますが、雀を怖がってなかなか餌にありつけません。 てなことで小鳥達は我家の「扶養家族」であります。
ただし税金の減額は有りません。』
次のようにメールを返信しました。
「これはなんとグーな発想でしょう!!確かに扶養家族のメンメンは安心して食卓についています!友人の「磯のすーさん」も餌台を庭に置いていますが、
時々ヒヨやムクドリが来て一羽占めして弱っていると彼のブログに出ています。早速この2枚をマイブログにお借りして、
多くの餌台のオーナーの悩み解決に寄与いたしたく。ところでメジロですが、すーさんのところはミカンなど柑橘類を切って木の枝に刺してやって
それにはスズメはあまり口を出さず、棲み分けが出来ているようです。
ふと思いましたが、この針金カバーは実用新案に出したら認めれるのでは?篭屋に作らせ、日本全国のホームセンターで売り出せばヒット商品に!!
畑中先輩は「すずめ大尽」になって左団扇で暮らし、全国の雀が増えることに寄与したとすずめの王国から貴族の称号が・・・
オープンスペースに餌台を置く場合は、この金網方式は
大変良いアイデアだと思います。
我が家の場合は、ヒヨドリや雉鳩がメジロなどの邪魔を
して困るので、枝葉の陰にミカンなどを差して置くことに
しております。 さすれば、大型野鳥の長い羽根が枝葉
に当たって食べ難いのか、襲来の頻度は下がるようです。